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鷹山のブログ一覧

2012年10月07日 イイね!

北アルプス 唐松岳登山紀行 朝日編 No3 

9月29日(土)  晴れ

 前回からの続きです。

 この唐松岳山頂荘は、予約なしで泊まれました。
 他の山小屋のイメージを一新するような山小屋で、中はきれいだし、夕食は想定以上においしくボリューム満点でした。本当は、夕日撮影がなければゆっくり噛み締めて食べたかったところです。
 この時期の山小屋は空いているので、寝るところも1枚の布団に2人で寝るというようなことはありません。がらからでした。でも、鼾はどこに泊まっても悩まされますけどね。ちゃちな耳栓程度では何ともならないということを今回も身に沁みました。

【No1】 お世話になった唐松岳山頂荘

*スタッフも親切でした~。

 
 さて、山頂に泊まって良いところは、360度大パロラマで撮影できるということでしょうか?夕日は唐松岳山頂からがポイントでしたが、朝日は逆に山小屋の裏手の高台からの撮影がポイントです。
 個人的には、夕日以上に感動しましたね。一緒に御来光を眺めていた人は、皆「来てよかった~」と感激していました。私も同感です。この風景に感動しない人はいないでしょう。
 写真の世界で、その感動を全て伝えられないのはちょっと残念ですけど、そりゃ生で見たほうがいいに決まってますよね。
 それでは、夜明けのショータイムです。

【No2】


【No3】

*ちょっと絵画調にHDR処理しました。ソフト:PhotomatiX Pro3使用

【No4】

*遠景には富士山が見えました。

【No5】


【No6】


【No7】


【No8】


【No9】

*HDR加工

【No10】


【No11】

*五竜岳のモルゲンロート

【No12】


【No13】





ちょっと写真の枚数が多かったですね。

山頂からの夕景や朝の景は晴れてさえいれば誰もが「美しい」と感じ、撮影しますよね。でも、山岳写真の楽しみは実はそこだけではなく、登山途中の高山植物や厳しい条件の中で生き抜いている木々たちの造形などにも秘められていると思いますね。

次回がラストになると思いますが、下山コースは予定を変更して、来た道を下山することになったので、登りで目をつけていた光景にレンズを向けてみました。良かったらまた覗いてみてください。

つづく...。


【ファンのみなさまへ】
いつの間にか私のようなブログでもファン登録してくださっている方が100人を超えました。どうもありがとうございます。ファンは増えても、気負わず、これまでどおり、マイペースで自分流にやっていきますのでよろしくお願いします。m(._.)m


Posted at 2012/10/07 23:36:47 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅と撮影 甲信越編 | 旅行/地域
2012年10月03日 イイね!

北アルプス 唐松岳登山紀行 夕日編 No2 

9月28日(金) 晴れ

前回に続きます。

唐松岳山頂荘に到着したのは丁度お昼ごろでした。ここは標高2620m。前回登った鳥海山よりは高いですね。時期が時期だけに相当寒いか?と思って重装備をしていきましたが、意外にそうでもありませんでした。逆に暑くて、相当な汗をかく始末でした。でも、山頂を吹く風に身を任せていると汗が気持ちよく引いていくのが分かります。

体が落ち着いたところで、山荘にチェックイン手続きをし、とりあえず寝ました。どの道、夕方までやることはないですからね。それまでエネルギーの回復です。

では、そんな風景の一コマをお楽しみください。

【No1】

*右手の山が唐松岳。山頂荘から約20分程度で登れます。私は、夕食後にこの山頂に立ちました。

【No2】

*正面中央は剱岳

【No3】



【No4】

*夕日に照らされる岩肌と唐松岳山頂荘が美しい。


【No5】



【No6】

*唐松岳山頂から臨む夕日 


【No7】

*不帰ノ嶮を臨む

【No8】



【No9】

*マジックアワー


【No10】



この時間帯まで写真を撮っている物好きは私一人でした。この写真を撮っている時に不覚にも三脚を倒してしまいました。おかげでフィルターはおしゃかです。まあ、レンズ本体とカメラでなくて良かったです。


少しは楽しめたでしょうか?


次は山荘の裏手から臨む朝の景です。お楽しみに...。
Posted at 2012/10/03 23:45:19 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅と撮影 甲信越編 | 旅行/地域
2012年10月01日 イイね!

北アルプス 唐松岳登山紀行 No1 

9月28日(金) 晴れ

 今しかできないことを今やる。..を基本に体力が何とかなるうちに山の風景を撮りたいと思い、前回の夏の鳥海山に続き、今回は山の稜線が美しい北アルプスの唐松岳へ登山をしてきました。
 本当は、当初五竜岳まで含めた2泊3日の縦走コース予定でしたが、台風の影響と体調を崩してしまって急遽予定変更をして、1泊で下山することにしました。それでも、天候に恵まれたので、十分満足できる登山となりました。

 まだ時期もちょっと早かったのかもしれませんが、東北の八甲田山、八幡平、鳥海山、栗駒山..といった過去に登山をした山に比較すれば紅葉自体はそれほどではありませんでしたが、山の稜線の造形は東北の山とは違った美しさを持っていますね。

 それでは、初日の山頂までの風景をちょっとご紹介..。

【No1】 黒菱平からの登山  

*スタートは人ごみの中を登山したくなかったので、黒菱平に前泊(車中泊)しての出発でした。いや~この坂は重い荷物を背負って登るにはしんどかったですね。リフトは8時半にならないと動かないので、山頂に早く着こうと思ったら、ここから登るしかありません。でも、私はここから登ることはあまりお薦めできません。次回登るとしたら、下の駐車場に停めて、次の山荘に前泊して出発します。


【No2】 八方池山荘の朝

*ここまでは、リフトで登れます。


【No3】 八方池を臨む

*晴天で、風がそれほどなければこの八方池での水鏡はきれいですよ。鑓ヶ岳などが写り込みます。


【No4】



【NO5】

*画面やや左中央の高い山が鑓ヶ岳、右隣の山が杓子岳、その右側が白馬岳です。


【No6】



【No7】



【No8】
 

【No9】

*正面に見える尾根が遠見尾根。五竜岳から帰山コースですね。


本当は、もっと写真を撮りたかったのですが、いちいちリュックを降ろしての撮影もしんどいですね。
今日に至っても、まだ筋肉痛が取れません。年はとりたくない~。

次回は唐松山荘からの風景です。 続く。

 
 
関連情報URL : http://karamatsu.jp/
Posted at 2012/10/01 23:47:57 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅と撮影 甲信越編 | 旅行/地域

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