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２０１５年　下半期総集編

昨日に引き続いての下半期編です。
下半期といっても、実はまだ編集していない写真があるのですが、それは年越しになりそうです。
今年は、昨年忙しくて出かけられなかった分、意識的に出かけて撮影してきました。色々反省する点も多く、来年への糧としたいと思っています。

車も今年でもうすぐ丸８年、２０１５年は年間走行距離１１０００キロほど走りました。ほとんど撮影でしか使わない車としては結構走った年でした。乗りたい車はあるものの、エンジンも絶好調なので、もうしばらく乗ろうと思っています。

それでは、自分が下半期に辿った軌跡をここに残しておきます。

【７月】　

■７月はなんといっても、久しぶりの九州遠征ですね。以前から行きたかった真玉海岸です。残念ながら夕日に輝く海岸には出会ませんでしたが、九州へは登山もあるので、また何度か行かなければならないと考えています。また会う日を楽しみにしておきます。





■ここも行きたかった由布渓谷です。崖崩れがあったり、水量が多くて中に入っていけませんでしたが、次回行くときは渓流の中にも入っていけるスーツを着てチャレンジしたいと思います。ここも何度か通うようですね。いいところです。





■高森殿の杉です。何とも畏怖堂々とした杉です。屋久島の杉とはまた違った迫力があります。この杉からは、なにか生命力をもらったような気にさえなりました。ここも、心に残る場所でした。





■天空の道です。朝早い時間帯に条件が揃えばまさに雲の上に浮かぶ道になるのでしょうね。季節を変えて、ここも訪ねたい場所の一つです。仕事を辞めないと、その時期には来れないかもしれませんね。





■大観峰



■菊池渓谷。前回の九州の旅では、雨のため撮影できずでした。今回は、想定外の某テレビ局の撮影のため、撮影場所制限がかかっている状況でした。もう少し奥のポイントで撮りたかったですが、これも仕方ありません。またの機会にチャレンジしたいと思います。





■だめ元で訪ねた鍋ケ滝の光芒です。行った甲斐がありました。




【８月】

■８月は、富士山の次に高い山。北岳への登山でした。





■山頂直下の山小屋である北の肩の小屋付近に咲いていた高山植物です。登山の楽しみの一つでもありますね。小さな恋人に出会った気分です。



■北岳山頂から臨む北岳山荘と間ノ岳です。間ノ岳は北岳の次に高い山です。





■北岳山頂から臨む富士山です。北岳は思い出深い山となりました。間ノ岳には登っていないので、次回はコースを変えてアタックしてみたいですね。





■南越谷の阿波踊りです。個人的には新たな領域への進出でした。これも、みんからのお友達の影響です。いい刺激を頂いて、新しいジャンルにもチャレンジしていきたいですね。マイペースになりますが..。




■何事も、一生懸命になって取り組んでいる人の表情は老若男女問わず輝いていますね。風景とはまた違った人でしか醸し出せない魅力だと思います。



【９月】
■９月は忙しくお休み。



【１０月】

■渋峠の秋。ガスがかかっていて、今一でしたが、ここも条件が合えば場所を変えて撮影したいところの一つです。




■２０１５年、第２座目の安達太良山からの風景です。山頂からの紅葉の風景は心に残るシーンでした。期待以上の山でした。





■秋の撮影の本丸ともいえる東北撮影です。ここは、銚子大滝。奥入瀬渓流に訪れる人の多くが撮影するスポットですね。つい私も撮ってしまいました。



■寒沢の流れ　あまり見向きされないところですが、私はここに宝物を発見。奥入瀬渓流は、多くの人が訪れますが、エリアが広いので、順番待ち撮影や三脚同士がぶつかることはほとんどないですね。





■渓流への木洩れ日




■蔦沼の星空。三脚の間を割り込んで来る人がいて、少しぶれていますが、ここの星空はきれいでした。




■憧れの蔦沼の紅葉です。ここも、有名になりすぎて、撮影しにくくなるでしょうね。とにかく場所が狭いですから。



■瓢箪池




■人造湖だったけど、紅葉がきいだっので、思わず立ち寄って撮影してしまいました。





■抱返り渓谷　回顧（みかえり）の滝　　現地調達的な場所で、途中から土砂降りに見舞われましたが、晴れていれば、きれいな場所ですね。今度は天気のいい日に落ち着いて訪ねてみたいですね。





■念願の元滝伏流水。心が洗われるような場所でした。






【１１月】
未編集


【１２月】
未編集

以上です。２か月分が未編集のままで越年してしまいますが、これが自分のペースなのでやむなしとします。


　今年１年、お友達の皆様、つたない写真にファン登録していただいている皆様。たくさんの刺激と励ましのお言葉ありがとうございました。

　２０１６年が、皆さんののご家族にとっても幸多き年になることをお祈りしています。
　これで、年末のご挨拶とさせていただきます。

2015年も明日で終わりとなりました。
私も昨日から年末年始休暇に入りましたが、今までできなかったところの掃除や倉庫の整理、農作業に追われています。

毎年口癖に様になっていますが、なんとも早い1年でした。来年に向けての反省と期待を込めて、1年を振り返りたいと思います。

【1月】　

■京都　冬の金閣寺







■竜安寺
⇒PRO7で再編集



■伏見稲荷大社



■飛騨古川





■F11白鳥撮影　
⇒PRO7で再編集



⇒PRO7で再編集



■安曇野白鳥撮影



【2月】
多忙のため、撮影は休み


【3月】
多忙のため、撮影は休み


【4月】

■身近な春



■福島県　花見山



■合戦場の桜



■足利フラワーパーク


【5月】

■山古志の棚田



■Red Bull Air Race Chiba




【6月】

■新緑の花貫渓谷



■328購入。併せてＧＩＴＺＯ　ＧＴ3542Ｌ+　Arca-Swiss モノボールZ1 KIRK Model　購入
　　大きな買い物だったけど、もちろん後悔はない。この機材も長い付き合いになりそう。



■幸手市権現堂の紫陽花



■北茨木のあじさいの森




■行田市　古代蓮の里







振り返ってみると、意外にも、あちらこちらと何時もはいけない時期に撮影に出かけていますね。
来年は、厳しい年になりそうなので、今年の様に行けるかどうかは分かりませんが、撮影候補地は今のうちに考えておこうと思っています。

日付が最終日になってしまいましたが、後半も続けて整理します。
記録なので、さっと見てください。

平成２７年１０月２５日(日) 曇り

　この日は、東北紅葉巡りの最終日です。暦はもう新年が迫っていますが、相変わらず季節感のないブログです。
　
　さて、最終日は平成の名水百選に選ばれている言わずと知れた秋田の誇る「元滝伏流水」です。
ここは、マイナスイオンを浴びに来る人もいますが、多くの写真家が訪れる場所でもあります。
　フォトジェニックな滝と言えるでしょう。落差はそれほどありませんが、幅３０メートルの岩肌から湧き出るように岩を伝わって落ちてくる光景はまさに自然のなせる美ですね。
　いつかは来たいと思っていましたが、てつげたさんの写真に止めを刺されてきてしまいました。
　
　では、その風景です。





【No1】


LENS:EF16-35mm f/2.8L II USM



【No2】



LENS:EF135mm f/2L USM


【No3】



LENS:EF135mm f/2L USM




【No4】



LENS:SIGMA APO MACRO150mmF2.8





【No5】


LENS:SIGMA APO MACRO150mmF2.8





【No6】


LENS:SIGMA APO MACRO150mmF2.8







これで、東北の紅葉撮影の旅は終わりです。
　この後は、一気に東北道で家路に向かいました。
　今回は、ハードで走り応えのある撮影の旅でした。でも、いい旅だったなぁ～。
　
　また、来年来れるといいのですが...来年は厳しいかも?

１０月２４日(土) 雨

　この日は、十和田から秋田の由利本荘に向かって移動です。由利本荘で１泊の予定なので、余裕はあったのですが、あいにく天気は雨なので、だめもとで途中にある「抱返り渓谷」に立ち寄ってみました。
　ここは、東北の耶馬溪と言われるような切り立った岩、峡谷で有名のようです。ユニークな名前の渓谷なので、調べてみると、地形が非常に急峻で狭隘なために、人がすれ違うときに、互いを抱き合って振り返ったことに因むといわれているようです。実際、現地を見ると納得のところです。
　ここは、田沢湖や角館にも近い景勝地なので、雨にもかかわらず、人が多かったです。
　来年、こちら方面に出かけることがありましたら、ルートの参考としてください。
　では、その風景の一コマです。今回も、記録的写真なので、コメントは気にしないでください。

【No1】 宝仙湖の紅葉

*ここは、田沢湖に向かう途中にあるダム湖です。紅葉がきれいだったので、途中で停まって撮影です。
【LENS】 EF300mm f/2.8L IS II USM
【調　整】SILKYPIX Pro 7



【No2】

【LENS】 EF300mm f/2.8L IS II USM
【調　整】SILKYPIX Pro 7




ここからが抱返り渓谷
【No3】

*この渓谷の特徴を表す写真です。

【LENS】 EF24-70mm f/2.8L II USM
【調　整】SILKYPIX Pro 7




【No4】　

【LENS】EF24-70mm f/2.8L II USM
【調　整】SILKYPIX Pro 7





【No5】

【LENS】　EF135mm f/2L USM
【調　整】SILKYPIX Pro6





【No6】

【LENS】 EF70-200mm f/2.8L IS II USM
【調　整】SILKYPIX Pro 7






【No7】

【LENS】EF135mm f/2L USM
【調　整】SILKYPIX Pro6






【No8】

【LENS】　EF135mm f/2L USM
【調　整】SILKYPIX Pro6





【No9】

【LENS】　EF70-200mm f/2.8L IS II USM
【調　整】SILKYPIX Pro 7






【No10】

【LENS】　EF70-200mm f/2.8L IS II USM
【調　整】SILKYPIX Pro6





【No11】

【LENS】　EF70-200mm f/2.8L IS II USM
【調　整】SILKYPIX Pro6





【No12】

【LENS】　EF70-200mm f/2.8L IS II USM
【調　整】SILKYPIX Pro7







【No13】

【LENS】　EF70-200mm f/2.8L IS II USM
【調　整】SILKYPIX Pro7


　この日は、この後大雨が降ってきて、撮影は途中で中断となりました。
　　
　以上、今回は、仕上げをPro6と7の両方を使って仕上げ比較をしてみました。
　７の新機能を使いこなすには、しばらく時間がかかりそうですね。

　次は、いよいよ第２の目的地です。

１０月２３日(金)

前回から間が空きましたが、その続きです。
　蔦沼の風景の後では、感動も薄れてしまうかもしれませんが、記録的に蔦七沼の一部の風景を収めてきました。ハイキングにはちょうどいい距離です。記録的写真なので、スルーしてください。

　蔦沼は、蔦七沼といってこの他にも大小の沼があります。有名なのは蔦沼であることに変わりはないですが、その先を歩いていくと次の地図にあるように最初に「鏡沼」続いて「月沼」「長沼」「菅沼」「瓢箪沼」と少し離れたところに神秘的な「赤沼」があり、合計７つの沼があります。
　

　今回私がこのうち回ったのは、鏡沼・月沼・長沼・瓢箪沼です。途中でへばってしまってあと２つは回っていません。次回に取っておきます。意外に時間がかかるので、朝から蔦沼を撮ってその後続けて七沼巡りをするのであれば、昼食持参でないと体が持たないと思います。それに、夜中からだと集中力を持続するのは大変ですね。私は無理でした。
しかし、ここも見どころがたくさんあって奥が深い場所だと改めて思ったところです。


【NO1】

*この写真は、七沼ではありませんが、十和田湖から蔦沼に向かっていく途中に見られた風景です。遠くに見えるは岩木山ですかね。もう紅葉は終わりつつある風景ですね。来年は、あと１週間早く来たいところですが、たぶん無理かな?　

【EF24-70mm f/2.8L II USM】



【NO2】

*森の中を散策

【EF135mm f/2L USM】




【NO3】


【EF70-200mm f/2.8L IS II USM】



【NO4】　月沼



【EF24-70mm f/2.8L II USM】




【NO5】






【NO6】　長沼



【EF24-70mm f/2.8L II USM】




【NO7】　瓢箪沼

*ここで、エネルギー切れです。
　この後は、昼食を取って、日がだいぶ傾いてしまいましたが、翌日は天気は雨予報だったので、奥入瀬に戻って何枚か撮影しました。


【EF24-70mm f/2.8L II USM】




【NO8】


【SIGMA APO MACRO 150ｍｍ】





【NO9】


【EF300mm f/2.8L IS II USM　】


　これで、今回の東北の撮影の旅の目的の半分を達成したところです。
　翌日は、次の目的地に向かっての移動日でしたが、雨に見舞われてしまいました。

　では、さらに続きます。
　

　【余　談】
　本日、SILKYPIX PRO7の発売日だったので、発注しました。
　そのうち、ダウンロードしようと思っています。