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鷹山のブログ一覧

2016年02月21日 イイね!

2016-2-12 伊豆沼の夜明け

2016-2-12(金) 晴れ 

 この日はいよいよ撮影の本命日。朝4時に起床。準備を整え、ホテルを出発し、目的地の「伊豆沼」を目指します。
 伊豆沼は、ハクチョウ、ガン、カモ、など冬鳥の飛来地として国際的に重要な湿地として本州最初の「ラムサール条約」の登録湿地に指定されています。ここに来たかった理由は、ある写真サイトで、夜明けとともに一斉に空を埋め尽くすマガンたちの飛翔の風景を目にしたからです。もちろん、急に行って同じような写真が撮れるわけもないのですが、一歩でも近づきたいという自分の気持ちは止められません。


 さて、現地には5時前に到着。雪は降っていないにしても、それでも、外の外気温は氷点下6度。寒さに慣れていない私には少しきつい寒さです。最初は、軟弱にも夜明けまで車の中に退避していようかと思いましたが、夜空がきれいだったので、やはり撮影することにしました。
 では、そんな風景をご紹介します。





【No1】





 
【No2】






【No3】






【No4】

*日の出が近づき、夜空が明るくなってくるといよいよマガンたちの飛翔が始まります。




【No5】

*遠くに写っているのは、ノイズでも、ごみでもありません。マガンたちの飛び立ち始めている風景です。断続的に飛び立っているので、今回は空を埋め尽くすような飛翔の風景は残念ながら撮れませんでしたが、これが秋のシーズンであれば、絶対数も多く、空を埋めつくすマガンたちの姿が撮れるのかもしれません。初めてこの光景を目にする私にとっては、それでも十分感動的な風景でした。




 
【No6】

*このポイントは多くのカメラマンたちが集まる場所ですが、既に時期が過ぎているのか晴天にもかかわらず、それほどの多くのカメラマンがいたわけではありません。マガンたちの飛び立つ姿を横から撮影するというよりは、朝日を背景にこちらに向かってくる鳥たちを撮影するというポイントです。
横からの飛翔シーンを撮影すめる場合は、別にポイントがあります。



【No7】






【No8】

*いよいよ、日が登ります。




【No9】






【No10】






【No11】





【No12】






【No13】






【No14】






【No15】






【No16】

*なぜか、白鳥は朝日と伴には一斉に飛び立ったりしません。なので、白鳥を捉えた写真はこんな人家の入った写真ぐらいしかありません。




【No17】




今回は、土曜日まで泊まって撮影しようか思っていたぐらいでしたが、日曜日が天気が悪い予報だっので金曜日までの宿泊としました。
結果的には、今回はコンパクトフラッシュを全部で124GB持って行きましたが、全て撮り尽くしてしまいました。延泊していても、撮影はできなかったということですね。鳥の撮影は、つい撮影枚数が増えてしまいます。

次回は、まだ現像に取り掛かっていませんが、三陸の風景をお届けできればと思っています。







関連情報URL : http://izunuma.org/6.html
Posted at 2016/02/21 09:58:21 | コメント(9) | トラックバック(0) | 旅と撮影 東北編 | 趣味
2016年02月17日 イイね!

2016-2-11 神の割った岩

2016-2-11(木)

松島を後にした後、向かったのは、本命の撮影地のロケハンです。
 そもそもどこから撮影するのがいいのか、情報がいろいろあったので、拠点施設にお邪魔して教えていただきました。現地に着いた時は既に日も高くなっていたので、撮影ポイントにはほとんど人はいませんでした。通りがかった地元の人からは、他の撮影場所を教えられたり、撮影の適期について教えていただきました。どうやら、本来なら10月から11月に来ないとだめみたいですね。これも、現地で得る情報です。
 では、ロケハン写真を少し。これで目的は「なぁ~んだ、こんな目的でこんな遠くまで行ったの?」と思われると思います。(^_^)





【No1】

*夜明けでなくとも、たまたま飛んでいた白鳥たち。餌場の移動か? 北の国に帰る訓練か?




【No2】

*ここは、近くまで寄れる餌場でした。人がしょっちゅう餌を与えているので、2mぐらいまでなら寄ってきます。ただし、餌を上げている場合ね。





【No3】







【No4】

*ここは、夏は蓮の花でいっぱいになるようですね。




..とここまで撮影して、この場所で時間を1日潰すのはもったいないので、この場所から比較的近くの海辺に出れる場所である南三陸町の神割崎に向かいました。神割崎はリンクにも貼っておきましたが、その説明を引用すると次のとおりです。私も初めて知りました。日本全国にはいろいろ伝説があるものですね。

「伝えによると、流れ着いたクジラ(「寄り鯨」は貴重な資源でした)をめぐって長清水浜と十三浜が争いになり、明日は血の雨かと思われた夜半に突然大音響が鳴り響き、岬がクジラもろとも引き裂かれたので、これは神意であろうと考え、避けたクジラを分かち合い、裂け目を村境として定めたのだ」と云います。

まさに読んで字のごとくの伝説の地ですね。興味のある人はさらにリンクを参照してください。ちょうど2月は日の出コンテストをやっているようですね。知っていれば、最初からここに来ればよかったと思いまました。





【No5】






【No6】

*ここから、日が昇る写真がポイントのようです。




【No7】





 さて、引っ張りましたが、順番にアップしているので、次が本命の夜明けのシーンです。


■使用レンズ■
①1~4
  EF300mmF2.8L IS Ⅱ ×1.4
②5~7
  EF16-35mmF2.8L Ⅱ
  EF70-200mmF2.8 IS Ⅱ 
Posted at 2016/02/18 06:17:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | 旅と撮影 東北編 | 趣味
2016年02月14日 イイね!

2016-2-11 西行戻しの松

2月11日(木)

安曇野以来、撮影に出かけていませんでしたが、これから忙しくなってくるので、気分転換と撮影を兼ねて東北まで足を延ばしてきました。日程は、10日夜発の戻りは13日と3泊4日の撮影旅です。

 10日は、仕事から帰ってきて夜に出発し、東北道を進み、国見SAで車中泊です。冬の車中泊は厳しいものがありますが、登山用のシェラフに布団をかけて、さらにシェラフの中は湯たんぽを入れて完全武装です。氷点下一桁台なら、これで何とか凌げますね。温かかったです。

 翌日、4時起床。身支度を整え、一路「西行戻しの松公園」を目指します。西行戻しの松とは、日本三景の一つ「松島」の風景です。松島自体は何度か行っていますが、夜明けの風景を撮りたかったので、この地を選びました。
 予定どおり、現地へは夜明け前に到着して撮影ができましたが、雲が出ていて、必ずしもきれいな夜明とはなりませんでしたが、それでも、気持ちのいい海風を肌で感じるひと時は、気持ちをリフレッシュされてくれるのに十分でした。
 撮影をしながらも、日ごろの喧騒さを忘れ、自分と向き合うのもいいものです。





【No1】





【No2】





 
【No3】






【No4】





今回の撮影の目的は、三陸の風景も撮りたかったのですが、主目的は別ににあります。
 それはまた、次回ということで..。

【使用レンズ】
■EF70-200F2.8LⅡ
Posted at 2016/02/14 21:45:38 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅と撮影 東北編 | 趣味

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