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鷹山のブログ一覧

2016年11月30日 イイね!

2016-10-16 美ヶ原トレッキング 

2016-10-16 

 8月の北海道の旅の後は、仕事が忙しくなり、また1か月ほど休眠でした。
 10月に入り、少し余裕が出てきたので、登山をしたくて仕方がなかったのですが、登りたい3000m級の山は既に紅葉を過ぎ、雪も降っている状況です。そのため、とにかく、低山でもいいから、百名山を登ろうと思い、まずは、手堅くトレッキングに近い美ヶ原をターゲットにして登ってきました。

 美ヶ原は、日本にいながら、アルプスの高原に旅した気分になれるところです。深田久弥氏も同様なことを言っています。

 理屈は、置いておいて、よろしければ、まずこの高原の風景をご覧ください。





【NO1】 高原の夜明け前


【NO2】 美しの塔


【NO3】 夜明け


【NO4】 黄金の草原


【NO5】 朝日に輝く


【NO6】


【NO7】


【NO8】 遥かなる富士


【NO9】 「それ、食えるかぁ~」

*写真撮っていたら、カメラに近づいてきて、食べられるかと思いました。

【NO10】


【NO11】 美ヶ原山頂制覇 2034m


【NO12】 憧れの槍ヶ岳


【No13】


【NO14】


【NO15】


【NO16】


【NO17】 農のある風景

*美ヶ原からの帰路で見かけた「農のある風景」です。
 コメの値段がピークの半値になっても、こうして昔ながらのはさがけをし、おいしいお米を作ろうとしている農家の姿勢にはほんと頭が下がります。しかし、いずれ確実に見られなくなる風景と思います。中山間地域の農業は、カルフォルニアのようには大規模化はできないのです。
 
 私も、いつまで稲作ができるか毎年不安です。できなくなった農地はどうするか?
稲作は、自分だけがやろうとしても、水路の共同管理の問題もあり、誰かが止めると、ドミノ倒しに様にその地域一帯が米つくりができなくなってしまいます。壊れた農機具は採算取れずに、更新できないで廃業する人も出てきています。実際私の住んでいる集落でも、そうしたことが現実問題となってきています。
 
 一度止めてしまった農地は二度と元に戻らないでしょう。1年作付けしなければ、人間の背丈並に雑草が生え、野生動物の棲み処となっていきます。実際、タヌキ、ハクビシン、アライグマの繁殖は凄まじく、様々な問題を引き起こしています。
 こうした問題を日本人はどうしていくのか? 

 ...と、農村風景を撮影しているとついつい考えてしまいます。

【CAMERA】
  EOS5DMarkⅣ
【LENS】
  EF16-35mm f/2.8L II USM
 EF70-200mm f/2.8L IS II USM
 EF24-70mm f/2.8L II USM

以上、ご覧になっていただき、ありがとうございました。




 


2016年11月26日 イイね!

2016-夏 北の大地へ 美瑛の風景 最終編 NO7

2016年8月6日 晴れ

 北海道の旅、最終日。もう飽きたという人は、どうぞ遠慮なくスルーしてください。記録なので...。
 この日は、妻が寝ている間にベットをそっと抜けだし、ホテルの近くから大雪山旭岳の夜明けを待ちました。しかし、ここは、意外にも障害物には嵌れ、撮影ポイントが少なかったです。残念ながら、、太陽がなかなか出てくれず、朝焼けの風景というわけにはいきませんでした。ちょっと残念な写真になってしまいましたが、風景写真はいつもその連続です。これで腕があれば、もう少しましな写真が撮れたとは思いますが...。

【NO1】 ホテルの近くから



【NO2】 働く人たち

*黙々と炎天下の中、作業する夫婦。遠景で撮らせていただきました。腰曲げ作業なので、登山の様にマイペースでコツコツやらねばなりません。気の遠くなるような作業です。

【NO3】 マイルドセブンの丘と麦ロールの風景

*以前来た時は、この麦ロールはありませんでしたが、同時に撮影できて良かったです。ここは、何度来ても気持ちのいい場所です。

【NO4】

*同じような写真ですが、気持ち良かったので、もう1枚

【NO5】 美瑛の農のある風景


【NO6】


【NO7】

*久しぶりにGSを撮影してみました。もう少しこの車には頑張ってもらおうと思っています。同型車には、もう二度と乗れないでしょうから。

【NO7】

*どこまでも続く畑。その中を走る道。人が創り上げた風景でも、人の心を捉えて離さない風景。それは、その土地で人が生業を通して命がけて生きている結晶だから美しいのかもしれません。農業を少しかじる自分としては、その労苦を想像してしまいます。

【NO8】


【NO9】 かんのファームにて


【NO10】


【NO11】


*この後、もう少し美瑛の風景を撮りたかったのですが、夏の太陽の暑さに参ってしまい、ニングルテラスにいったり、富良野のカンパーナ六花亭に立ち寄るなどしました。以前来た時は、この六花亭は気が付きませんでしたが、ちょうどこの後、時間的にも高速に乗らなければならなかったので、北海道のお土産を買うにはちょうど良かったです。

 最終日は、風景写真が中途半端で終わってしまいましたが、旅の疲れも出て、集中力も途切れたといったところです。
 北海道には珍しく、天候には恵まれない日もありましたが、それでも、念願の利尻岳に登り、これだけ周遊できれば天に感謝しなければならないでしょう。

 長い間、ご覧になっていただいた方に感謝します。

 次回は、一転して秋の風景です。

【追記】
今回の旅での走行距離往復3166Kでした。走ったなぁ~。
Posted at 2016/11/26 09:25:50 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅行/地域
2016年11月23日 イイね!

2016-夏 北の大地へ 道東から道央への道のり NO6

8月5日(金) 曇り/晴れ

 風蓮湖の夕陽が撮りたくて湖畔に泊まりましたが、曇ってしまい、撮影はできませんでした。この写真は、翌朝撮ったものですが、天気さえよければこの風景も一変するものと想像したところです。

【NO1】 風連湖



北海道も日程もあとわずかとなり、最後の宿に向けての出発です。苫小牧発のフェリーのことを考えると帯広周辺に泊まった方が最後が楽だったのですが、最終日に美瑛の風景も見たかったので、少し遠回りをすることとしました。根釧国道44号線を帯広に向かって走り、途中、久しぶりに愛冠岬に立ち寄りました。以前来た時は、まだ子供が小さかった頃で、当時を思い出してしまいました。

【NO2】 岬からの風景


【NO3】 岬からの風景


【NO4】 漁に出る船


【N05】 愛の鐘ベルアーチ


 厚岸の代表的な名所である愛冠(あいかっぷ)岬は、『できそうもない困難を乗り越え愛の栄冠を得る』との思いで名づけられたそうです。

 愛冠岬を後にして、次に向かったのは、糠平湖です。ここでタウシュベツ川橋梁を見たかっのですが、時期的に雨量が多い時はこの橋梁は見ることはかないません。しかし、ここで来るとさらにもう一つ見たい橋に巡り合えます。それが、三国峠からみられる松見大橋です。
本来であれば、ここの紅葉を撮りたいのですが、それは今の身分ではなかなか実現できないので、今の仕事を退職したら、ぜひ秋に訪ねてみたいと思っています。

【N06】 

 
 このポイントは、道路に車を停めては交通の妨げになるので撮れません。交通の妨げにならない場所に車を停めての撮影です。
 
 この後は、峠のcafeで休憩し、北海道最期の宿泊地である旭岳温泉のラビスタ大雪山に宿泊しました。最後の宿なので、私にとっては、プチ贅沢です。妻も満足度が高かったので良かったと思っています。

【NO7】 峠のcafeからの風景


【N08】 


【N09】 

⇒ここは、ロビーにこのようにアイスコーヒーのサービスがあります。このアイスコーヒーが本格ドリップコーヒーだったので、長距離移動で疲れた体に染み渡るかのようでした。

【NO10】


【NO11】 最後の晩餐


 このホテルでは、夜にワインの試飲販売をしており、あまりに美味しかったので、ホテルの戦略にはまり、何本か買わせていただき、その後、また飲みたくなってしまったので、後日カードを作って継続購入することとしました。それが、北海道ワイン倶楽部です。
 ホテルで販売していたワインのうち、特に気に入ったのが、「おたるプレミアルキャンベル」というもので、お値段はお手頃価格で、普段飲むのにちょうどいいワインです。ちなみに、このワインは、日本ワインコンクール2016 銀賞受賞をしています。もしよろしかったお試しを...。

 翌日は、苫小牧までまた長距離を撮影しながら移動です。

【使用カメラ】
EOS5DMarkⅢ
【使用レンズ】
EF13-35mmF2.8LⅡ USM
EF70-200mm f/2.8L IS II USM
EF24-70mm f/2.8L II USM


Posted at 2016/11/23 22:07:24 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅と撮影 北海道編 | 旅行/地域
2016年11月18日 イイね!

2016-夏 北の大地へ 道東の風景 NO5

8月4日 木

 この日は、まず能取岬に向かいました。天気は快晴で、そこには、灯台と牛たちの草を食む風景がありました。観光客らしき人はほんの数人しかおらず、何もないのが北海道らしい風景と感慨にふけりながら散策したのでした。

【NO1】


【NO2】 そこには、何もない風景があった


 灯台の周辺を散策後、今日も移動距離が長いので、次の場所へと向かいます。

次は前回も訪ねた神の子池を目指しましたが、途中、お友達のブログで紹介されていたケーキ屋 さんを訪ねてみました。朝が早かったので、到着した時はまだ開店前でした。でも、既に数人のお客さんが待っている様子です。 その店が「風花」です。地元でも人気のケーキ屋さんのようです。

【NO3】


【NO4】


【NO5】


ここで、まったりとおいしいケーキを頂いて、次なる目的である摩周湖&神の子池を目指します。

【NO6】 摩周湖


 さすがにこの日は快晴だったので、霧で覆われてはいませんが、日中だったので、ガスっていましたね。やはり朝がいいですね。

【NO7】 神の子池


【NO8】


【NO9】


 以前に来た時に比較して、散策通路などがだいぶ整備されて風景が少し変わっていました。この池の風景も自然の移り変わりで以前あった木が朽ちかけていたりして、同じように見える風景も、確実に時が過ぎていることを感じたのでした。風景は見る時間によって当然その姿も劇的に変化するものですが、自分の心も最初にここを訪ねた時と同じ感動を覚えることはありませんでした。自分だけなのか、人の心とはそうゆうものなりか? 我ながら一抹の寂しさも感じたところでした。

 さて、次に向かったのは、根室半島の付け根にある「落石岬」です。この風景も以前から、訪ねてみたい場所の一つでした。ここまでの道は、こうしたまっすぐな道が続きます。

【NO10】


【NO11】

 ここは、根室十景に指定されていた場所だったんですね。ここは、灯台だけでなく、この岬全体が大変魅力的な場所です。

【NO12】


【NO13】


【NO14】


【NO15】


【NO16】

そして、この岬には、こうした鹿たちが群れを成して生息しています。また、霧が出やすいところでもあるようです。かなりの広範囲の散策コースがあるので、半日は掛けて巡ってみたいものです。今回は、到着時間が夕方になってしまったため、足早に回ることしかできませんでした。また訪ねてみたいところです。

【NO17】


【NO18】


 この日宿泊する場所は、このまま風蓮湖の近くに泊まりました。根室半島は確かこれで2回目だったと思いますが、今回は新たな発見もあり、次回はもう少し時間をかけて巡ろうかと思います。北海道の旅も、残るところあとわずかとなりました。

 こうして撮ってきた写真を振り返ってみると、多くの反省点があります。もっと、慌てず、じっくりとその場の状況を考えて撮影する必要があると痛感したのでした。

Posted at 2016/11/19 09:10:36 | コメント(5) | トラックバック(0) | 旅と撮影 北海道編 | 旅行/地域
2016年11月12日 イイね!

2016-夏 北の大地へ 宗谷岬 ~風の見える丘~ NO4

8月3日(水) 晴れ

 この日は、北海道の旅の中でも、久々の晴れと言える日でした。
 今日の最初の目的地は、「宗谷丘陵」です。
 前日に稚内に宿をとったのも、この「宗谷丘陵」に立ち寄るためでした。
 稚内は、何度も行っていますが、いつも海岸線を通ってしまうので、この丘陵は訪れたことがありませんでした。以前からネットや写真雑誌を見ていて、一度行ってみたい場所の一つにストックしていたものです。今回の旅の第2の目的地点です。
 時間のある方はご覧ください。

 【NO1】 「最北の丘」
  
*宗谷丘陵のシンボルでもある風力発電の施設が見えてきます。この日は、風が強い日でした。もともと宗谷丘陵は、風が強く、大きな木が育たないところのようです。

【NO2】 「北のバス停」

*写真を撮っていると、近くにバス停があることに気が付きました。バス停の看板は新しく、支柱は錆びついている。何かアンバランスなバス停に時の流れを感じます。時刻表を見ると、1本逃すと大変なことになりますね。バスを使って、のんびり一人旅もいいかもしれません。

【NO3】 「何もない、ただそこには空と大地の交わる風景がある」


【NO4】


【NO5】 「冬の備え」


【NO6】 「どこまでも続く白き道、その先の風景との出会いを求めて」



【NO7】


【NO8】


【NO9】 「北の大地の夏は短く、もう秋の支度で忙しい」


【NO10】


【NO11】 「命をはぐくむ糧」


【NO12】 「一人、宗谷の道を走る旅」


【NO13】 「風の見える丘、その圧倒的な存在に惹き込まれる」


【NO14】

*全部で57基あるそうです。

ここまでが宗谷丘陵の風景です。ここは、フットパスという歩くコースが設定されています。大空と大地を肌で感じ、自分の足で歩いて心に刻んでいく。そんな贅沢な旅もいいものです。

次に向かったのは、サロマ湖のワッカ原生花園です。ワッカは、アイヌ語で水が湧くところを意味するそうです。詳しくは ここ をご覧ください。


【NO15】


【NO16】 「砂浜の軌跡」


【NO17】


【NO18】 「エゾカワラナデシコ」




この日は、ここで夕日を迎え、能取湖近くの農家民宿に宿をとりました。
この日もだいぶ走りました。翌日もまた長距離走行です。車のエンジンは絶好調。車の乗り換えにはまだもったいないかなぁ..。

続く...。
Posted at 2016/11/13 07:54:23 | コメント(6) | トラックバック(0) | 旅と撮影 北海道編 | 旅行/地域

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