スーパーロアアームバー・リアセットの取り付け

総走行距離約162150km時取り付け。
本日予定してたのは別の作業でしたが、いろんな偶然といろんな不運が重なったために、この作業からスタートすることにします。
とにもかくにも、まずはジャッキアップから。
左側のサイドステップが邪魔でジャッキが掛けられないので外しました。

んで、高めに上げてリジットラックで車体を受けて安定させます。
地面の水平が取れていないのか、はたまた車体が歪んでいるのか・・・
ウマを同じ高さにセットアップすると必ず1箇所浮いてしまいますがf^_^;
ちっちゃいことーは気にスンナ！？それワ・・・！？

次に、不要になるパーツを取り外していきます。
そのまえにアンダーカバーを一旦外します。
取り外すのは、左右後方のブレースバーと、トンネルメンバーB(触媒後方フランジ付近)です。
まずは後ろから攻めて行きますw
左側はいいですが、右側のブレースバー後方取り付けネジは丁度マフラーメインパイプの真上になっているので作業がしにくく、おまけに錆びてかなり外れにくかったです。
ネジ山が崩れかけてて不安だったので、タップで修正しておきました。
トンネルメンバーC(デフ前方)はブレースバーと共締めなのですが、再利用するので撤去せずそのまま残しておいてOK。
ちなみにコイツ、ボディ剛性には大して寄与してなさそうですけどね～f^_^;

つぎに前方のトンネルメンバーBを外そうと目をやると・・・
衝撃的な光景がorz
4本の固定ボルトのうち、前方2本の頭が折れて無くなってます＞＿＜
まぁ心当たりはしっかりありまして、以前工事中の場所に突き出していたマンホールにガッツリ『腹打ち』したときに折れたものだと思われます。
これとともに、トンネルメンバーBには痛々しい傷跡が残り、触媒カバーにもうっすら縦傷が入ってました。
幸い、折れ込んだボルトは、ロッキングプライヤーで掴んで回せたので助かりましたが・・・
古いボルトで錆び付いているようだとかなり苦戦したことでしょう。
こちらもタップでねじ山修正掛けておきます。

パーツの取り外しが終わったら、いよいよスーパーロアアームバーを仮合わせしていきます。
固定のM8ボルトを通すそれぞれの穴位置は、大きめに空けられているので問題なしの模様・・・
ただ、その分付属のワッシャでは固定面積が小さすぎて補強効果をフルに発揮できない気がしたので、もっと大径のものへ交換してシッカリ固定することにしました。
ボクはホームセンターで入手した外径22㎜と26㎜のワッシャを使用してます。

本締め前ですが、全パーツを組み付けたところです。
取り付け時間よりも、買出し（3回も・・・；）や車体補修のほうに時間が掛かっている感じでもう暗くなってきましたね。

そうそう、取り説に『トンネルメンバーBとメインパイプのクリアランスに注意』との注意書きが載っており、必要に応じてワッシャ等での嵩上げをしろとのことでしたが、ボクの車では純正よりもクリアランス広がるほうだったので無問題でした。

次にカバーの加工に入ります。
取り説には『当たるところをカット』とだけ記されていて図解もないので不親切ですが・・・
とりあえずこんな感じで加工するとだいたいピッタリ来ると思います。
前方内側のカバー取り付けボルトの位置とカットラインを見比べてもらえば目安になるでしょうか？
まずは、樹脂カバーでカット形状のアタリをつけて（コレはデカ目のハサミで切れます♪)、それを参考にアルミカバーの加工に入ると効率良いかと思います。（こちらのカットはディスクグラインダ使用)
ボクはちょっと切り過ぎましたけどねwww
（黄緑色のマーカー部分）

最後にスーパーロアアームバーを本締めして、加工したカバーを取り付けて組み付け完了です。
カバーつけたらほとんど見えなくなっちゃいますねw
まだ他に作業する予定なのでジャッキダウンは後ほど・・・

最後に、取り付けたパーツと、取り外したパーツの重量を比較してみたんですが・・・ソコには意外な事実が！！


詳細は'09/09/20のブログにて☆
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