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2022年03月07日 イイね!

『CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化』のもうちょっと細かい話

『CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化』のもうちょっと細かい話
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先日整備手帳に上げた『CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化』ですが、細かいアレコレが結構たくさんあり整備手帳に書ききれなかった😅ので、ブログにダーッと書いておきます。

CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化(その1)
CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化(その2)
CEP間欠ワイパーキットの取り付けとレバー一体化(その3)


後日施工したクリック化についてはこちらを。



■やりたかったこと(ゴール)
・間欠ワイパーキットを導入したいが、ボリュームをレバーに一体化させたい
・キットの動作は当然INTでON、ワイパーOFFでOFFにしたい
・すでにリアワイパーを撤去しているので、使われないリアワイパーのスイッチ部分(キャップ)にボリュームを組み込めると最高😁
・TRIPスイッチはそのまま利用したい
・できれば、いざとなれば元に戻せるよう、ヤ◯オクでゲットして遊んでるコンビネーションスイッチと換装したい


■全体的な配線
CEPさんのサイトでも取付説明書が公開されています。まずはこれが基本です。


そこからみん友のJaianの配線案をベースに、最終的にはsmallrockさんの整備手帳にあるリレー部分を追加しました。


シロート図面ですが、最終的な配線図はこんな感じです。

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まずは、間欠ワイパーキット(写真の左端が1番、右端が11番)。

黒:GNDへ
赤:リレーの黄と結線
青:間引く
緑:ワイパーコネクタの#8(緑)と結線
紫:ワイパーコネクタの#7(紫/白)と入れ替え
青/白:なし
緑/白:なし
紫/白:なし
茶:ボリュームの#3に繋いだ白黒(プラス)と結線→コネクタの#5(空き)に接続。ボリュームの白黒は裏から接続
灰:車速信号線へ(今回は接続していない→後日接続しました)。ヒューズボックス左下にある青いレバーが付いた64ピンカプラーの#19(青黒)
黄:間引く

【2023/01/30追記】
茶線をワイパーコネクタに接続したり細かい手直しをしたので、配線図を変更しました。

カスタムしたコンビネーションスイッチの手直し(36,134km) 


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エーモンコンパクトリレー(3234)はこんな感じ。

青:IGN電源へ
黒:間欠ワイパーキットの紫線と結線
白:接続なし
黄:間欠ワイパーキットの赤線と結線
赤:IGN電源へ

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ボリューム(100kΩ)についてはエーモンの0.2sqダブルコードをはんだ付けし、UVレジンを盛って端子とはんだ付け部分を補強しておきました。なお、軸を上にして真ん中(2番)が黒(マイナス)、右(3番)が白黒(プラス)としました。

白黒:間欠ワイパーキットの茶と結線
黒:コンビネーションスイッチ内にあるTRIPスイッチのマイナスに接続

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■ボリューム(可変抵抗)について
スイッチ付きボリュームが付属していますが結構大きくてワイパーレバーに入りません。このため、みん友のJaianさんから譲っていただいた小型ボリューム(100kΩ)を使いました。ボリュームと動作間隔の関係ですが、抵抗値が小さいと動作間隔が長く、大きいと短くなるんですが、これの『どこからどこまでを使うのか?』が結構キモかもしれません。理由は、キャップとレバーを留める『強度』に関係してくるからです。

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また、ちょっと50kΩの場合を試してみたくて購入してみました😅が、個人的に動作間隔が割と長い感じだったので、いただいた100kΩのボリュームをそのまま使用しました。

【2022/04/14追記】
車速連動線と接続してみたところ、取付時に確認したこの動作間隔は『停車時の間隔』で走行時の動作間隔はこれの半分になりますので注意です。ここ、超絶勘違いしてました😅動作間隔が半分になるならもうちょっと長くても良かったかもです。


■ワイパーレバーの加工について
ちょっとずつ試しながらやったので、結構時間がかかってしまいました。。。😅

・ボリュームの固定
整備手帳にもありますが、レバー内部の6箇所の出っ張りに引っかかるようなパーツを作りそのパーツにボリュームをナット留めする方法を採りました。

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想定している深さのレバー内径をざっくり測ったところΦ20~25mmだったので、とりあえずΦ20mm✕3mm厚のアクリル円盤をダイヤモンドカッターで削ってプロトタイプを作って確認。

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ボリュームをナット留めするとこんな感じ。

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これをレバー内部に埋め込み、目的とする深さで固定されるかどうかを確認。

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その後、みん友のばじぽんさんに3Dプリンタでこのパーツを作っていただきました😊最終形は次のような感じです。左右の凹みはレバー内部に出っ張りを避けるためとTRIPスイッチのケーブルを通すためのスペースです。いやー、3Dプリンタ欲しくなりました😁

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・キャップ
キャップとボリュームの結合ですが、キャップの軸に開けられた穴とボリュームのつまみのサイズがかなり近かったので、ドリルで若干広げることで割としっかり目に挿し込めました。穴径はΦ6mmにしました。最終的にはプラリペアを穴の内側に塗ってから挿し込んでいます。

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ばじぽんさんに作っていただいた『ボリューム固定パーツ』が、上の写真の状態で内部6箇所の出っ張りにうまくハマってボリュームが固定されるような状態になります。

キャップのマーキングについては、パーツクリーナーやネイル用のエナメルリムーバー(アセトン系・ノンアセトン系)を使ってマークをある程度まで擦り落としてから行いました。タッチペン用のやり直しスプレーやシリコンオフ、コンパウンドではイマイチでした😥

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一度、白のボデーペンで塗装してみたんですが簡単に剥がれてしまった😥ので却下。

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ということで、(そこそこ)消したマークを隠すようレタリングシートでマーキングを入れました。SMARTさん、ホントにありがとうございました。めちゃ使わせてもらってます😊


ちなみに、「INT TIME」のところが元々『◯』があった箇所、『↓↓↓』はリアワイパーマークだった箇所です。消しきれなかった元々のマークが薄っすら見える。。。😅あと、『◯』のところが『MIN』でも良かったかも。

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・キャップの回転
今となっては『なーんだ』なんですが、オートライトの時の経験がある意味邪魔をしてなかなか難儀しました。。。😭

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オートライトの時はピンクの凹み部分を回転させたいだけ削れば回ったんですが、今回は黄色い穴の空いたところ(ここにキャップのツメがハマる)も拡張する必要がありました。

キャップ内部のツメがちょうど180度の向きにあり、キャップの回転も150度ほどを予定していたので、最終的には結構な範囲を削りました。削る工具は当然伝家の宝刀『OLFAのカッターナイフ』。あと強度が落ちそうなので、適宜『梁』を残して削るか、プラリペアの『振りかけ法』で成形してます。また、削りすぎたところはプラリペアで埋めたり補強し、リューターで整形します。

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【2025/02/09追記】
キャップスイッチをクリック加工しました。ちょっと面倒ですが、これはやっておいたほうが良いと思います。


■TRIPスイッチのケーブル
TRIPスイッチはそのまま残しますが、キャップが今まで以上に回転するのでレバー内部でケーブルが上下方向にスムーズに動くようにする必要があります。また、このケーブルをコンビネーションスイッチ裏側に接続する必要があるので、今まで通りレバー外まで出す必要があります。

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まずはケーブルを延長するため、途中でカットしておきます。で、『ボリューム固定パーツ』の脇を通した際にスムーズに動くよう、『ボリューム固定パーツ』の両サイドをちょっと凹ませて外径4mm内径2mmのシリコンチューブをプラ用瞬間接着剤で接着し、ケーブルを中に通し、シリコングリスをチューブに充填しておきました。もっと粘度の高いグリスのほうが良かったかも。。。🤔

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その後、ケーブルを0.2sqのダブルコードではんだ付けしてちょっと延長し、メス型端子を圧着します。この端子ですが、Jaianさんからボリュームと一緒にいくつか譲っていただいててめちゃ助かりました😊サイズとか形を調べてみると、JSTのBXFシリーズですかね。。。?🤔

【2022/03/11追記】
JST製VHシリーズコンタクトだそうです

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ボリュームのマイナス側もTRIPスイッチのマイナスに接続することにしました。そうすれば、コンビネーションスイッチから外に出るケーブルは、ボリュームのプラス1本になります。

TRIPスイッチのマイナスは裏カバーの外側(黄色い丸)です。テスターで、こことライト側コネクタの2番(一番中央寄りでGND)で導通することが確認できると思います。

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あとは組み立てて、念のためTRIPスイッチを含めた導通やキャップを回転させると抵抗が変化することを確認しました。なお、ワイパーレバーの中心に入っていた金属の棒パーツは(当然ですが)入れていません。また、ケーブルがレバーから出る辺りに黒いスリーブがあったのですが、組立時に迷子になった😭ため、代わりに熱圧縮チューブを圧縮させない状態で付けておきました😅


【2023/01/30追記】
上の写真で1本だけ出ているケーブルはコネクタに統合してあります。



■コンビネーションスイッチの補修
ヤ◯オクでゲットしてしばらく遊んでいたコンビネーションスイッチですが、実はステアリングコラムカバー下のタッピングが留まる台座部分が片方が最初から欠損、もう片方の根元も割れてました😭タッピングを取らずに無理やりバキッと外したような感じじゃないかな。。。😢

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落札前にしっかり写真を見ておけばよかった(欠損した箇所にピンクのマークも入っていた)んですが、同時に出品されていたものより2,000円ほど安かったんですよね。この『2,000円』のおかげで結構めんどくさいことになりました。。。😭

根元が割れていた『まだ生きてる方』はプラ用瞬間接着剤で圧着。欠損していた方はダイソーのシリコン粘土で『生きてる方』から型取りをしてプラリペアで造形することにしました。

シリコン粘土は湯煎するとグニャグニャになります。なんかお餅っぽい。。。😅

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熱いうちに『生きてる台座』にギュウギュウに押し込んで貼っつけ、そのまま冷めるのを待ちます。

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冷めたら、プラリペアを充填して硬化するまで待ちます。

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とりあえず、型を取る向きを変えて2種類作り、使えそうな方を採用しました。

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タッピングを留めるスピードファスナーですが、サイズが特殊なのか、そのものズバリは見つからなかったので、サイズが近そうなものをモノタロウで見つけて購入。20個もいらないんだけど仕方がない。。。😅


あとは、コンビネーションスイッチにフィットする、かつ、スピードファスナーがいい感じにハマるよう、リューターで整形。

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コンビネーションスイッチとは最初プラリペアだけで付けてみたんですが簡単に剥がれてしまったので、プラ用瞬間接着剤で固定してからプラリペアで補強することにしました。

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■ついでにライトレバーも補修
コンビネーションスイッチを入れ替えるので、ついでにライトレバーも補修しておきました。オートライトのレバー一体化の際にお試しで加工したんですが、レバー側をちょっと削りすぎてて若干余計に回転してしまってたんですよね。。。😅

これもプラリペアの『振りかけ法』で一度埋めてからリューターとカッターナイフで調整しながらいい感じに削りました。

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キャップの『AUTO』マークも『若干左が上がってる』のが気になってたので、しっかり位置合わせしてからレタリング。トップコートは半光沢クリアー。

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■取り付け
コンビネーションスイッチを交換して配線して完了です。補修したタッピングの『台座』もうまく行ったようで、下側のコラムカバーもしっかり留まっています。

換装後のワイパーレバーこんな感じになりました。なかなかいい感じです😁

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ライトレバー側。やっと『AUTO』の文字が真っ直ぐになった。。。😅

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■まとめ
今回の加工は試行錯誤しながらやったので大体1ヶ月程度かかりましたが、なかなかいろいろな経験値が溜まったんじゃないかと思います(スキルアップとは言ってない😅)。間欠ワイパーキットの導入自体はさほど難しくはないと思いますが、『ボリュームをどこにどう付けるか?』によって難易度や工期が結構変わりそうな感じです。

また、Jaianさん、ばじぽんさん、smallrockさんなどいろいろな方に助けてもらいながら、最終的にいい感じに実装できたと思います。ホントにありがとうございました😊



これと整備手帳が誰かの参考になれば。。。と思うんですが、『リアワイパーレスが前提』なのでなかなかいないか。。。😅

まあ、もし何か気になることがあればコメントにお願いします。
Posted at 2022/03/07 13:30:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記
2022年02月28日 イイね!

カーボンクロスの向きと反りは関係あるのか?

カーボンクロスの向きと反りは関係あるのか?
テールランプカバーなど板状パーツのカーボン加工やウェットなカーボンパーツを作っていると、樹脂を塗った側に反り返ってしまうことがあります。その結果、貼り付けたパーツから剥がれたり、カーボンパーツとして使い物にならなかったり。。。😭

反り返る理由は主に『樹脂が硬化する際に縮む』で、対策としては

・そもそも縮まない樹脂を使う
・硬化剤の濃度を薄くしてゆっくり硬化させる
・お祈りが足りないので、もっとお祈りする😅

といった感じなんですが、同時に作った(同じカーボンクロス、硬化剤の濃度、樹脂を塗るタイミングなど)のに反ったり反らなかったりすることもあります。下の写真は、反らずにうまくいったテールランプカバーを横から撮ったもの。上側が表です。
で、ふと思いついたのが『カーボンクロスの表裏や向きの違い』。綾織りの向きを揃えるために表裏を使い分けたり向きを変えたりしているので、これが何らか影響してたりするんじゃないか?と。

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ということで、クロスの『ロールの内側/外側』と『ロールの向きと同じ/直角』の4つの組み合わせでちょっと実験してみました。切り出したカーボンクロスをこんな感じで貼り付けて、いつもどおりの手順で樹脂を塗っていきます。

クロスは右から

・内側+ロール方向と同じ
・外側+ロール方向と同じ
・内側+ロール方向と直角
・外側+ロール方向と直角

です。貼り付ける型がちょっと台形なので公正な感じじゃないですが、まあ何か傾向がわかれば良いなぁ、ということで。あと、微妙に表面が凹んでるのが気になるところ。。。😅

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こんな感じに同じサイズにして貼り付けます。それぞれ1箇所ずつ目印を付けていますが、右上に向くよう配置すると『ロールの内側+ロールと同じ向き』になります。

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ということで、いつもどおりラミネートプライマーを塗ってクロスを貼り付けて圧着します。硬化剤は1.5%です。

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その後、ノンパラ✕2→インパラ✕1→トリミング→ノンパラ✕1→インパラ✕1→800番までペーパー掛け。樹脂の硬化剤は1.5%です。1週間以上放置して乾燥させたあとに離型してそれぞれを切り離しました。

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気温が低いと結構反り返るので、屋外に出してしばらくしてみると。。。見事に全部反り返りました😅うーん、簡単に違いが出るわけじゃないか。。。ただ、微妙に反り方がちがうというか。

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一番右に貼った『内側+ロール方向と同じ』。黄色い矢印は綾織りの向きです。綾織りの向きに沿って反り返りました。位置やサイズの関係もあるかもませんが一番反りがひどいです。
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『外側+ロール方向と同じ』。これは綾織りの向きと直角に反り返りました。

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『内側+ロール方向と直角』。これも綾織りの向きと直角に反りました。

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最後に『外側+ロール方向と直角』。これも綾織りの向きと直角に反り返りました。

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んー、『綾織りの向きと直角に反りやすそう』な感じはありますが、これだけだと何とも言えないですかねぇ。。。😅配置を逆にしてやってみるともうちょっと何か見えるかもしれませんが腰が重いなぁ。。。

なかなか難しい。。。
Posted at 2022/03/01 15:10:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記
2022年01月25日 イイね!

コンビネーションスイッチ裏にあるコネクタのメス端子(レセプタクル)

コンビネーションスイッチ裏にあるコネクタのメス端子(レセプタクル)いろいろと実験するためにヤ◯オクで落札したコンビネーションスイッチ。

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裏側に2つのコネクタがあり、正面から向かって左側は左レバーのウィンカーやライト関連、右側はワイパー関連がまとまっています。

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コネクタは上からツメを押し込んで奥にスライドすると外れ、黒いカバーをスライドさせて外すとグレーっぽいコネクタ本体が現れます。

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で、このコネクタの中にはメス型端子がズラッと並んでいるわけですが『このメス端子はどこのメーカーのどういう型か?』が気になってました。実際の形はこんな感じで上に四角い出っ張りと下に三角形っぽいツメがあり、四角い出っ張りの横に三角っぽい凹みというか溝があるのが特徴です。

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ABARTH諸兄の中でも伝説のDIYerであるカエルさんさんのブログによると「Tyco Electronics (タイコ・エレクトロニクス)社製」という情報があったので、サイズの実測値を元にTE社のサイトでざっくり調べて何シテルに垂れ流してたんですが、折角なのでブログとしてまとめておきます。

販売は基本的に代理店経由で、モノによってはネットショップで売ってる感じっぽいです。また、各ページに製品図面や販売代理店へのリンクがありますので気になる方は別途参照を。。。


■本命:TE社製284087-1
https://www.te.com/jpn-ja/product-284087-1.html

製品図面を見ると形やサイズが実測値とほぼ一致。横の凹みというか溝もあります。
数量によって単価が変わり、50個で1,825円(@36.5円)。1個単位で売っているようですが、その代わり送料が2,000円かかるようです。


■対抗:TE社製284088-1
https://www.te.com/jpn-ja/product-284088-1.html

本命とほぼ同じなんですが、実物と見比べるとカシメるところの幅がちょっと広いかなぁ。。。
代理店のページを見ると送料無料なんですが、最低ユニットが1,000個から。。。そんなにいらんなぁ。。。単価は24.2円。


■穴(その1):TE社製173631-1
https://www.te.com/jpn-ja/product-173631-1.html

サイズは実物とほぼ一致なんですが、上の出っ張りがないのでコネクタにロックされるかどうか不明です。
ただし、モノタロウでも売っているようで、50個1,290円(@25.8円)です。

https://www.monotaro.com/p/4096/6075/


■穴(その2):TE社製175027-6
https://www.te.com/jpn-ja/product-175027-6.html

製品図面を見ると1つ上の173631-1と同じ形っぽいですが材料やメッキが異なるようです。こちらもモノタロウでも売っています。20個499円(@24.95円)。

https://www.monotaro.com/p/4096/6398/


■大穴:住友電装社製 060型TSシリーズ 非防水メス端子
https://hi-1000.shop-pro.jp/?pid=22507433
https://store.shopping.yahoo.co.jp/hi-1000/f060-ts.html
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B08518248V/

カエルさんさんがブログで言及されていた代替品で、幅はほぼ同じでちょっと低くてちょっと長い感じです。カエルさんさんも『規格が違うので当然ハウジングにカチっとははまらなく刺してるだけですが、コネクタに接合させれば抜けないようです』とコメントされています。

Yahoo!や楽天、Amazonなど割といろんな所で売っているようで、Amazonだと20本500円+送料320円)。


■超大穴:大陸製防水カプラー付属のメス端子

随分前に買った組み立て式の防水カプラーに付属していたメス端子がかなり近い感じのサイズでした。ちょっと長めですがツメも上下にあり、ちゃんとコネクタにロックされ、導通も問題ありませんでした。

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まあ、入らない場合はラジオペンチで若干潰したりする必要がありますが。。。

なにかの役に。。。立つのかな?😅
Posted at 2022/01/25 17:51:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | DIY日記 | クルマ
2021年09月30日 イイね!

我流カーボン加工の実際

我流カーボン加工の実際最近頻度多めのカーボン加工。『リアルルック工法』とか『ハンドレイアップ』というらしいですが、みん友のすぎえもんさんの『YOSHI GROUP』直伝な手順から自分なりにアレンジしていったものを毎度整備手帳にざっくりと載せています。

実際にやってみると1つ1つの工程自体はシンプルなんですが、なかなかうまく行かないことが割とあったり、仕上げとかどこまでもこだわれるので、ホントに『沼』です😅また、肉体労働成分が多めなので、もっと楽にキレイに仕上げたいので『こうやったらどうなるんだ?』とかちょっとずつ手順を変えたりしながらやってます。

手順を超絶要約すると、師匠のすぎえもんさん曰く

樹脂塗って、ペタっと貼って、サクッとトリミングして、ザァーっとペーパー掛けして、フキフキして磨くだけ

とは言うものの実際どんな感じでやってるのかもうちょっと細かく書いてみようと思います。なお、『これが間違いなく正解』ではないと思うのでそのあたりはご了承を。もっと楽にキレイに仕上げる方法があれば教えてください😁


■使う材料や道具
・加工するパーツ
実車から外すなり、ヤ○オクやメ○カリで調達するなりします。

・カーボンクロス
ガチのカーボンファイバーを編んでを布状にしたもの。最近はすぎえもんさんに教えてもらってAliExpressで買ってます。綾織り(2x2ツイル)の240gsm(グラム/平方メートル)の100cmx80cmを2枚ずつとかですかね。ちょっと厚めです。200gsmだと結構薄い感じです。この辺はお好みで。
Free shipping [Grade A+] Real Carbon fiber fabric Carbon Cloth Boat Car Plane 240gsm 2x2 twill 100cmx80cm [Roll up shipment]

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・ラミネートプライマー
カーボンクロスをパーツに固定するための接着剤。FRP材料を販売しているサンライトさんで購入してます。硬化剤も付いてきます。通常は褐色っぽいプライマーを使っていますが、パーツの下地が白っぽい場合は黒のプライマーを使ってます。
ラミネートプライマー 2液 250gラミネートプライマーブラック 2液 250g

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・cFRP用パラフィン樹脂(ノンパラフィン、インパラフィン)
貼り付けたカーボンクロスに上に塗り固める樹脂。カーボン加工用樹脂(cFRP)は通常のFRP樹脂よりも透明度が比較的高いやつです。キクメンドットアジアさんで購入してます。最初のお試しセットもここで購入しました。
カーボン仕上 自作 補修 車 船 4点インパラ樹脂250g・ノンパラ樹脂250g カーボンクロス0.5m×1枚

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大きめのパーツは結構樹脂の減りが早いので、最近はノンパラ・インパラ各1kgずつ購入してます。こちらも硬化剤付きです。
カーボン仕上 自作 補修 車 船 インパラ樹脂1Kg・ノンパラ樹脂1Kg 汎用ベーシック

・デジタルスケール
硬化剤を添加する量がかなりシビアなので、1/100gのデジタルスケールを使ってます。Amazonで1300円ぐらいでした。
デジタルスケール キッチンスケール 0.01g-500g 精密 電子スケール クッキングスケール 精密電子はかり 電子天秤 コンパクト 風袋引き機能 多用途超小型

・ハケ、紙コップ
ダイソーやセリアなどの100均で定期的に大人買い。樹脂やプライマーを塗るのに使います。ハケはアセトンで洗浄すれば使いまわしできるそうですが、アセトンのニオイと置いておくスペースがないので基本的には1回(1プライ)塗るごとに使い捨てにしています。常にできるだけまとまった量をキープしてる感じです。

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・レジ袋や養生シート、布団圧縮袋
クロス貼付け後の圧着に使ってます。ちなみに、樹脂が乾燥するとペリペリ剥がせます。

・マスキングテープ
これもクロス圧着用。レジ袋や養生シートをグルグル巻きするのに使います。

・ニトリル手袋
作業中はどうしても樹脂が手に付いたりするので、使い捨ての手袋は必須です。今はモノタロウで買ってます。
ニトリルゴム手袋 極薄 粉なし ブルー色 100枚入

・耐水ペーパーと耐水ペーパー用スポンジブロック
320~2000番ぐらいまで。基本的にはスポンジブロックに巻いて使います。

・トリミングに必要な各種工具
手持ちの切削工具すべてです!あと、防じんマスクと防護服と防護メガネ。樹脂を削る工具や方法によっては細かい粉になって舞ってしまいます。作業中に粉を吸い込んでしまいますのでマスクは必須です。できるだけ、防じんのものを使ったほうが良いです。また、粉が皮膚に付着すると湿疹になったりします(ピリピリヒリヒリします)。最近は使い捨てのフード付き防護服とか売っているので、安いので構わないので着たほうが良いです。防護メガネはリューターなどでトリミングする際に破片が目に飛んでくるのを防ぐためです。
防護服 SMS製 JIS対応 つなぎ
3M 防じんマスク 8710-DS1 10枚入り 8710-HI-10
アウトドア/作業用安全ゴーグル


・液体コンパウンドとサンディングスポンジ
磨きの最終工程。電動ドリルにパッドとサンディングスポンジを取り付けて使います。
16個入 ポリッシャー バフ パッドセット フラットサンディングスポンジ 3mmシャンク付 フックとループ バッキングプレート ドレメルカーワックス Hook & Loop 研磨パッド 電気ドリル用 洗車用

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■作業場所
雨風しのげて風通しが良いところですかね。自分はベランダでやってます。樹脂が垂れたりするので床のみならず、周囲の養生もした方が良いと思います。

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ようやくここから作業手順です。

■カーボンクロスの裁断(5~10分)
カーボンクロスを広げてパーツのサイズより大きめにマスキングテープを貼り、貼ったマスキングテープを切っていってます。そうしないと、切ったところからクロスがバラバラに解けます。綾織りの場合、織りの向きに注意です。また、ギリギリのサイズだと貼り付ける際にめちゃ苦労した挙句の果てに失敗します😅

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■パーツの足付け(5~15分)
プライマーの付きを良くするため、耐水ペーパーの240~320番でカーボンクロスを貼る面全体をガシガシ磨き、わざとキズを付けます。シボ加工されているパーツは、ペーパーや電動サンダーでシボを落としておきます。

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■ラミネートプライマー塗布(15分)
足付けしたら水で洗浄して、シリコンオフで脱脂します。脱脂したらラミネートプライマーを塗ります。プライマーや樹脂の計量手順は共通です

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使うプライマーの量はパーツのサイズによってまちまちですが、テールランプカバー2枚なら15~20gぐらい、ダッシュパネルの助手席側なら60~70gぐらいでした。『使うクロスの重さの何倍』とか言った目安があったような。。。

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ラミネートプライマー単体だと結構濃い目の褐色。黒のプライマーは『粘度が高い墨汁』みたいな感じで真っ黒です。

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プライマーや樹脂の量の1~2%の硬化剤を添加します。気温や『お急ぎ具合』によって変わりますが、気温25℃ぐらいあれば1%とか1.5%あたりにしてます。もうちょっと寒くなったら2%じゃないと固まらないかも。

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添加したらハケで混ぜ、パーツに塗っていきます。混ぜるとちょっと色が薄くなります。

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塗ったら半乾きになるまで放置プレー。大体30~60分。個人的な目安は『指でちょんと触ったときに指紋の跡が付くが指にはプライマーが付かない』ぐらいです。


■カーボンクロスの貼り付け(1パーツ5~20分)
貼り付けの時は結構急いでるので写真は撮ってません🤣

裁断したクロスを表裏逆に広げて貼り付けたときの綾織りの目の向きを確認し、上からパーツを軽く押し当てて裏返し、クロスを手のひらで軽く押さたあとに手のひらで『クロスの繊維に沿って』軽めにしごきながら貼り付けてます。『綾織りの目』方向にしごくと目がズレます。目がズレてしまった場合は『クロスの繊維に沿って』上下左右から軽く親指で押さえながら外方向に引っ張って直してます。


■カーボンクロスの圧着(10分~一晩)
クロスを張ったら、パーツのサイズによってレジ袋に入れたり養生シートを巻き、絞りながら空気を抜いて圧着します。

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その後、解けないようにマスキングテープでグルグル巻きにします。大きめのパーツの場合、クロスが浮いた場合のショックも大きいので布団圧縮袋に入れて真空パックします。
あとは乾燥まで放置プレーですが、目安は『紙コップに余ったプライマーが固まるまで』にしてます。それまでに樹脂を塗ると剥がれちゃいます。なので、プライマーや樹脂の量はギリギリではなくちょっと余裕があるぐらいのほうが良いです。

場合によっては、このまま一晩寝かせたりすることもあります。


■樹脂塗り(1回目)(1プライ15分)
プライマーが乾燥したらご開帳。ここでクロスの目がキレイに貼れてたらテンション上がるんですが、端っことかが浮いてたらショック。。😭場合によっては、クロスを剥がして貼り直します(A・Bピラーの時やった😭)。

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うまく貼れてたら(自分が納得できたら?)、cFRP樹脂を塗っていきます。計量手順はラミネートプライマーと同様で、通常はノンパラフィン樹脂2回(2プライ)、インパラフィン樹脂1回(1プライ)塗ってます。ダッシュパネルなど『失敗したら精神的肉体的ダメージが大きい』パーツ😅はノンパラ3プライとか、その辺は適宜調整してます。
1プライ塗ったら、ラミネートプライマーと同様『紙コップに余った樹脂が固まるまで』を目安に放置プレーします。待ち時間めちゃ多いので、その間に家庭内PKO(平和維持活動)をやっときましょう😅

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インパラフィン樹脂(通常は3プライ目)を塗ったらひとまず樹脂塗りは終了。塗りたてはテラッテラですが、乾燥すると半透明になります。いつもは一晩以上置いて乾燥させてますので、だいたいここまでが1~2日目ですかね。

当然ですが、塗れば塗るほど厚みが出ますので、パーツを車体に戻す際何らかの加工が必要になる場合があります。


■余分なクロス・樹脂のトリミングと削り(1回目)(30~240分)
樹脂が乾燥したら、余分なカーボンクロスや樹脂をトリミングしていきます。要は、

手持ちの道具をフル活用して、最終的に不要な箇所を削ったり切り取ったりする

ってことです。よく使う工具はこんな感じです。

・電動サンダー
・ホビーリューター+タングステンビット/ダイヤモンドディスク
・耐水ペーパー/棒ヤスリ
・カッター/ハサミ
・ニッパー/ラジオペンチ
・防じんマスクと防護服と防護メガネ

樹脂が付いていないところはカッターやハサミでカット。

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樹脂はリューターや棒ヤスリで。端っことかは電動サンダーで。わざと折り返し部分を残す場合もあります。

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作業場所はちゃんと養生しときましょう。でないと、家族に怒られます🤣当然、後片付けもお忘れなく。。。🤣

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トリミングが終わったら、表面の凸凹をある程度削ります。ここ最近は、この段階で『あとは磨けば完成』に近いぐらいまで削ってます。何となくその方が後の工程(特に2回目の削り)が楽な気がします。

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モノにもよりますが、ここまでで2~4日目です。


■樹脂塗り(2回目)(1プライ15分)
基本的に1回目と同じ内容ですが塗る回数だけが違い、ノンパラフィン樹脂1回(1プライ)、インパラフィン樹脂1回(1プライ)塗ってます。厚めにもう1プライ塗るかどうかはパーツや気分によって判断する感じです。

ここで大体2~5日目です。


■削り(2回目)(60分~∞)
『2回目のトリミング』というか。。。😅使うのは耐水ペーパー320番。だいたいここで削り過ぎてクロスを削ってしまってます😭
また、この作業内容が仕上げにモロ影響しますので1回目よりも気を使って整形して『あとは磨けばOK』の状態まで持っていきます。また、巣穴や削り過ぎがあった場合にどう対処するかを決めてます。

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ここで大体3~7日目です。


■削り過ぎと巣穴の補修(30~90分)
だいたい『再度ノンパラ・インパラ1プライずつ塗る』『UVレジンで埋める』『放置する』のいずれかになります。
削りすぎた場合は面倒ですけどもう1回ずつ樹脂を塗ったほうが確実です。

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巣穴はUVレジンを点付けしてペーパーで磨いたほうが早い事が多いです。

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車体に取り付けた際に目立たなくなる or 見えなくなるのであれば『放置プレー』という判断も全然ありです😁


■磨き(60分~∞)
320番でしっかり削り込んだら、番手を上げて磨いていきます。いつもは600→1000→1500→2000番の順ですが、400番と800番を切らしただけなので補充すればもう2つ増えそう。。。😭だいたい洗面台かお風呂場でやることが多いです。
320番で『あとは磨けばOK』の状態まで行ってるはずなので、ここでは軽く『1つ前の番手の磨きキズを消す』ようなイメージで、優しく円を書くように磨いてます。

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作業前の養生と後片付けをお忘れなく。。。🤣

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2000番まで磨いたら、液体コンパウンドで最終的な磨きです。電動ドリルにサンディングスポンジを付けてやってますが、これでだいぶ楽になりました😊

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ここで大体4~10日目です。


■ウレタンクリアーでのコーティング
最近は『樹脂磨きっぱなし』ではなくトップコートにウレタンクリアーを使うようにしています。磨きっぱなしよりも仕上がりがテラッテラになります😁ウレタンクリアーを吹く場合は磨きを800番までにして、シリコンオフで脱脂してから吹付けます。捨て吹き→2回目までは軽め、3回目以降は垂れない程度に塗装よりもゆっくり目に最低でも5,6回吹いて割と厚めにしてます。その後1週間ぐらい乾燥させてから2000番で水研ぎをします。気泡のスポットや垂れた部分はここで磨いて消しておきます。水研ぎが終わったら、コンパウンドで磨きます。

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■仕上げ(10分)あとはお好きなコーティング材を塗布して車体にパーツを取り付けて作業完了です。

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-=-=-=-=-=-=-

パーツの大きさや形状、時間がある/ないにもよりますが、1つのパーツで通常5~14日かかります。小さいパーツでも樹脂の乾燥に時間がかかるので、どうしても5日ぐらいは必要ですね。また、クロスが剥がれたり削りすぎたりしてやり直したり、凸凹や磨きキズが気になって磨きにこだわったりすると、あっという間に3~4日追加でかかったりします。

最近(2022年シーズン)は焦らず割とのんびり1ヶ月ぐらいはかけて作業するようにしています。理由は2つあって、『樹脂の乾燥』と『仕上がり具合』です。
日が当たらないルームランプやインナードアハンドルカバーなら割と良いんですが、陽が当たる箇所は経年でどうしても樹脂が『痩せて』くるので、作成時にできるだけ乾燥(表面じゃなくて内部)させたほうが良いと思うようになってきました。本当は赤外線ヒーターでガンガン熱を入れると良いんでしょうけどそこまではできないので、時間をかけて日向ぼっこさせたりしてます。『仕上がり』については、ペーパー掛けを1番手あたり少なくとも2回以上やるようにしてます。『1度磨いて乾燥させて磨きをチェックし気になるところを再度磨く』の繰り返しです。これで『磨き残し』だったり『曲面の仕上がり』が少しは改善されてる感じです。

-=-=-=-=-=-=-

カーボン加工って肉体労働成分が多めでできれば手戻りしたくないので、いろいろと安全策を採ってるんですがそれでも毎回何らか失敗してます。特に削りは『カーボンクロスを削るか削らないかのチキンレース』(すぎえもんさん談)みたいな感じなので心が折れそうになります😅が、ただその分、仕上がりはラッピングでは味わえない達成感があります😊

-=-=-=-=-=-=-

今回割と細かく書いてみて『大変そうだ』というコメントしかないと思いますが、やってみると『徐々に出来上がっていく』のを体感できて面白いですよ。
重い腰を上げればサクッとやれると思いますので、お試しセットを使ってぜひ一度😊
Posted at 2021/09/30 17:28:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | DIY日記 | その他
2021年05月09日 イイね!

2021年GW後半戦(2021/05/04~2021/05/09)のまとめ

2021年GW後半戦(2021/05/04~2021/05/09)のまとめ2021年のGW前半戦の続きです。
https://minkara.carview.co.jp/userid/3322106/blog/45088831/

2021年のGW後半戦。前半にかなり進捗しまくったため後半は若干ネタ切れでしたが相変わらずゴニョゴニョ、あと、近場ドライブ多めでした。

とりあえず、前半戦と同様やってみて良かったものとそうでもなかったものをまとめてみます。

■◎:フロントグリルの塗り直し
納車直後にタッチペンで塗ったのですが結構はみ出してるし😭4ヶ月経ってだいぶポロポロと剥がれてきてしまったので、一度落として塗り直すことに。マイナスドライバーでカリカリやった後、やり直しスプレーをウエスに吹いてコシコシ。その後耐水ペーパーで足付けしてシリコンオフで脱脂し、用意しておいたガンダムマーカーで塗り塗り。かなり地味な作業でしたが、タッチペンに比べてキレイに塗れました。重ね塗りし乾いた後にクリアのタッチペンで上塗りしてます👍




■○:純正ロックボルトの『サソリマーク』復活
納車時にロックボルトを付けていたのですが、ナンバーステー交換やフロントグリルを塗るためにこじって外してました。今回グリルを塗り直したのでようやく復活。3ヶ月ぶりぐらい。ほとんど間違い探しですね😅


■△:カウルトップ下に穴あけ加工
吸気温度の低下を狙ってホールソーで50mmの穴を開け、エアクリボックス裏に直結したアルミのダクトパイプをカウルトップ下に這わせてみました。OBDⅡの数値を見る限りは効果はちょっとアレなので、もうちょっとあれこれやってみようと思います😅難しいですねぇ。。。



■○:中華製マフラーカッター装着
ヤ○オクで落札した『外見はスリハン、中身は中華』なステンレス製マフラーカッター。差し込めば良いだけなんですがガタガタするのもアレだし『どう取り付けたものか』と悩んだまま2ヶ月ほど放置しておいたもの。最終的にはMarkTさんの整備手帳を参考に六角ボタンボルトで3箇所留め。大型ホームセンターの工作室でボール盤借りたり、いい勉強になりました😅





■◎:塗装したバンパーインサートの装着
GW前半にマツダ41Vで塗装、乾燥後マットクリアを吹いた前後バンパーインサートを無事装着。ようやくミラーカバーとの色が一致して非常に良い感じです👍



■×:エアクリボックスの『ゾウの鼻』を撤去
興味本位で装着したエアダクトホースですが、エンジン横に這わせることになるのと、フォグランプ横に出せない(干渉してしまう)ので、最終的に純正のパイプに戻しました。ちょっと別のアプローチを考え中です。もうヒゲを切るしかない!🤣🤣🤣


■◎:サイドバイザー装着
ひょんなことから新品を頂いちゃいました😅速攻で取り付け。これで雨の日でも窓を少し開けられます👍




後半のドライブは道の駅小菅や『聖地』有間ダム😅、浦和方面+夜の徘徊。
小菅は蠍座のよしまささんのお誘いで、トコプレさんと3台で。夕方の下り方面だったのでかなり空いてました。帰りは奥多摩経由。そう言えば、奥多摩周辺を時計回りに走るのは初めてだったかもしれない。。。🤔


有間ダムはトコプレさんの号令のもと😁4台程度の予想が最終的に8台!すぎえもんさんとみやんRさんも参戦。お二方ともいろいろとお話できました。集まった皆さん、ありがとうございました。



納車ほぼ4ヶ月。ODOは7200kmぐらいに。今月はビーナスラインもFIATフェスタもあるし、ゴニョゴニョしつつあちこち乗って行きたいですね。
Posted at 2021/05/10 13:08:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記

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