昨日、キャリパーの耐熱塗装とピストン磨き迄行ったが、本日はその続き。
ピストンが錆びる前にグリスまみれにして組み付けてしまおう。
塗装する前にピストンシールの溝を掃除してあるので、異物が入り込む前に素早くシールを入れ、ピストンを押し込む。
キャリパーサポートにブーツを履かせてグリスを詰める。
パッドスプリングを取り付けて、エアブリューダー(ステンレス製の新品)取り付け、パッドピンを....
と、パッドピン固定用の「Rピン」が錆だらけで再使用できず、ステンレスの代替品を発注して到着待ちだったw....
純正では鉄製のバンジョーボルト(M10×P1.25)はアルミ製に交換する。それに伴い、銅パッキン(ワッシャー)はアルミ製を使用する。
※因みにST純正のマスターシリンダーは「NISSIN」製で、バンジョーボルトは「M10×P1.25」だ。「ST250K4」ではパーツリストにも「M10×P1.25」と記載されている。
みんカラの先人たちの記事に「バンジョーボルトはM10×P1.0」という記載があったが、後々のマイナーチェンジで規格が変わったのだろうか..??
しかし、「NISSIN」製マスターシリンダーにはバンジョーボルトの規格は「M10×P1.25しか無い」と記憶しているのだが..??
表側から見るとこんな感じ。
「TOKICO」のレリーフ文字表面を研磨して、アルミの地金を出してみようか..??
初めは見栄えが良いかもしれないが、アルミの表面が腐食してくると....
ということで、マスターシリンダーの入手とOHが済んだら、このままで取り付けよう。
マスターの準部ができるまでは保管だね。
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スズキ ST250 | 日記
Posted at
2023/09/20 17:45:17