先月末、水道の検針で漏水している事が分かったので直ぐ設備屋さん連絡して漏水調査をして貰いました。
3月にも漏水修理して貰っています。
調査の結果は、末端の浴槽の水栓からシャーっと流動音が一番大きく聴こえるのでその手前が怪しいのですが、配管が浴槽の下を通っているので周りを壊して浴槽を外さないと漏水箇所を特定出来ないとの事でした。
古い配管は使わず、新しく配管を繋いだほうが良いと提案されたので工事の見積もりをお願いしましたが、40万円以上、8月中は忙しくて出来ないと事でしたので、連休中に自分でやろうと思いました。
先日、ホールソーが届いたので工事の下準備を始めました。
こんな感じで配管を設置したいと思いますが、浴槽への配管でモルタルの穴あけが一番大変そうなので最初にやろうと思います。壁の厚みは150mmあり時間がかかりそうす。
40mmのホールソーでやってみます。
30分かかって深さ20mm位しか進みません。低速でドリルの排気がかなり熱くモータが焼けそうなので休み休みやります。
途中空隙があったので2時間位で貫通しましたが、最後に樹脂の破片が出てきました。
穴の奥を見ると、まだ貫通してません?更に進めると、
貫通しましたが、洗濯機パンに穴を開けてしまいました。穴位置を100mm間違えました。
次ぎシャワーの配管を確認しました。
サンダーにダイヤモンドカッターを付けて切り込みを入れ、ノミで砕いて行きます。
埃だらけです。
配管出てきました。後日、資材が届いたら、工事を再開します。
今日は連休の最終日ですが、資材が集まったので工事を再開します。
流し台の配管ルートを確保します。
通風口の網をカットして架橋ポリのホースを通します。
台所の床下に潜り、流し台水栓に繋ごうと考えてましたが、配管が食洗機にも繋がっていました。この継手は買ってないので今日は繋げません。ちゃんと、潜って確認しておくべきでした。
計画変更です。
今日は、シャワーだけ繋ぎます。
先日の下準備で穴が空いているので
水を止めて水栓を外し、銅配管をノミで切断します。
継手を壁に設置します。
ホースにインコアが入る位置の目印シールを貼ります。
ホースをシール位置まで差し込み、引っ張って抜けないか確認します。
ボイラ側を接続します。
今回は暫定でシャワーだけ繋いで、次回にそれ以外の水栓を繋げられる様に長めにカットします。
専用のカッターで切った方が良いです。2mm以上傾くと漏れの原因に。
ボイラに繋ぎます。
シャワー水栓を繋ぎ通水して漏れがないことを確認出来たので壁をモルタルで補修します。
砂3:セメント1をバケツに入れて混ぜます。水0.5+α入れて捏ねていきます。
ブロック片などで配管を固定し空隙をモルタルで埋めて行きますが、この風呂場は将来撤去する予定なので壊し易く、継手も再利用出来るようにモルタルで埋めます。
完成です。
夕立がきました。
明日から会社なので作業終了します。
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2023/08/20 22:35:25