先月、実家の給湯漏水の修理をしてシャワーだけ使える状態になりましたが、継手部品が足らず中断したままでした。
修理の途中、床下に4年前の洪水で床上浸水した時に堆積した泥がそのままになっているのを見て、この機会に撤去しようと思いました。
先々週から台所床下の泥を取っています。
泥は乾燥してヒビ割れ、フレーク状になっています。
通風口から掃除機のホースを入れて吸い取っていきます。
直ぐに一杯になってしまいます。
(全部で4杯分ありました。)
台所はもう少しで終わりそうです。
次は洗面所の床下ですが、床下に入れないので床に穴を開けようと思います。
この衣装ケース下ならば、支障なさそうです。
丸鋸で□300の穴を開けましたが、適当に切ったので根太にかかってしまい、床下に入れません。
穴の幅は170mmあるので頭が入るか試して見ます。頭が大きいので耳が床板の切り口で擦れて痛いですが、何とか入りました。頭が入ったので体が入らないか足から入ってみましたが、お尻がつっかえて全然入りません。
穴をもう少し大きくします。
50mm広げて300x230になりました。お尻が通ったのでこのままいけるかと思いましたが、脇の下で止まってしまいました。自分の想像以上に体が大きかった様です。諦めて出ようと思いましたが体が嵌ってしまい、足を前に投げ出している姿勢なので、足で踏ん張っても体が上がりません。家には耳の遠い母親しか居らず、スマホは手の届かない所にあり…
自力で何とかするしかありません。色々試しているうちに、上腕で何とか体を持ち上げて脱出しました。ここ数年で一番焦り、冷や汗が出ました。
穴を更に拡大します。
長さを100mm増やします。
余裕で入れるようになり、洗面所床下の泥も撤去しました。
今日は、給湯配管を通す準備をします。
洗面台の配管を新たに床下から立上げて繋ぐようにします。排水ホースのカバーに穴を開けます。
洗面台下の床にもホールソーで穴を開けます。これで、洗面台の準備は完了です。
次は、浴槽の給湯配管の継手部をほじくり出します。
浴室の裏側
この辺に埋まっているはずです。
モルタルにサンダーで切り込みを入れては石鑿で割ってを繰り返し、ようやく出て来た銅配管を石鑿で切断します
。
水栓を外して水栓側から継手を叩いて外しました。
新しい配管継手を壁に挿し、ブロックのかけらで押さえてモルタルを塗って行きます。
モルタルは、砂3:セメント1をバケツに入れて混ぜます。水(0.7くらい)は、様子を見ながら入れて捏ねていきます。
浴槽水栓の準備も完了です。
洗濯機パンの床下が腐ってパンが沈んで隙間が空いてます。
給湯配管を通す穴を利用してパンが下がるのを防ぎたいと思います。
ローラーをサンダーでカットして利用します。
パイプをハンマーで打ち込んで洗濯機パンが沈むのを防ぎます。
壁とパンの隙間は、壁に使ったモルタルの残りを利用して埋めました。
以上、準備が完了しましたので、明日配管を繋ぎたいと思います。
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2023/09/17 00:49:23