奥さんがコペンをぶつけてしまいました。
で、代車がこれ。

うっひょ~~~~~!!!!
テンション上がります!
走行距離は8000km満たない新車。
CVT車で、オーディオはなし!
グレードはB"saⅢ"で下から2番目のグレード。
コーナーセンサーなど一番下のBグレードに安全装備を装着したグレード。
お値段92,6000円!
一度乗ってみたかったんです。
まずは、何もわからない状態で乗ります。
昼ごはんを食べに、ついでにアジサイが咲き始めたのでアジサイ寺に行こうということで森町を目指します。
あ、イス。
これ、良いイスです。
左右ホールドは無いけど、厚みがあって腰があって適度に柔らかい。
運転席周りも素っ気ない。
このくらい割り切った方が好みです。エアコンのつまみなんて安っぽいを通り越して、ちゃんと操作できればそれで良いんじゃね?という潔さ。
そして、時代ですね・・・。
衝突安全装置類のスイッチ。この車、ライトの高さを替えれるんだ・・・。
で、走る!
オーディオがないのでよく解る。
CVTの唸り音はありますが、キューンという音はダービン音にも似ていて好きです。
0加速から25㎞/h手前で一旦もたつくけど、そこからは問題なし。
この25㎞/h、交差点を曲がりつつ加速するときに該当します。もたつくけど、逆に左右の再安全確認がやりやすくなる。
普通に走る分には全く問題なし。
坂道も踏めば加速する。ちょっと遅い?と思ったけど、大人2名でエアコン全開状態と考えるなら「良く走るな~。」と。
エンジンブレーキはDでは弱めですが、だったらSかBにすればよいだけの話。Bだと体がつんのめるほど減速します。
遮音性は高いのですが低い。
外からの遮音性は軽自動車か!と思えるほどです。
救急車の音や踏切音、トラックとのすれ違いでの音はかなり小さい。
シトロエンC5エアクロスよりも小さいくらい。
逆に不安になります。
ところが、結構ロードノイズが侵入します。
エアコンも2だとブロワー音が大きい。
ドアバイザーがないので風切り音は少ないです。80㎞/hまで気にならない。
それ以上にロードノイズがゴ~としています。
ステアリングはやや重め。
これ、意外でした。女性が乗ることが多い車なので軽めかと思ったら、結構重い。
私はやりませんが打掛ハンドルはまず無理。
普通のクロスハンドルよりも送りハンドルの方がやりやすいので私好みです。
乗り心地はストロークをちゃんとするけどちょっと硬め。
これ、タイヤが原因。175/70R13のダンロップのやっすいエコタイヤだから。
ロードノイズも大きいし、グリップしないし、タイヤは硬いし。
それでもボディはミシリとも言わない。
ボディと言えば、ドアを閉めるとバシン!と軽い乾いたとっても安っぽい音がします。
ドア、薄いです。
薄いけど、剛性が高い。フレームがしっかりしているためです。
密着性もあるけど、ドア下方向が弱め。そのためロードノイズが気になる大きなさになりますが、タイヤのせいも多分にあります。
で、まあ、乗ってみると。
「これで良いんじゃね?」
です。
欠点はあるけど、致命的じゃなく妥協できる範囲なんです。
主にロードノイズなどの走行音が問題であって、走行性能や燃費(大人2名でエアコンガンガンかけて20km/L超えます)なんかは問題ないです。シートもしっかりしている。
通勤メインならこれで良いです。
尚、奥さんからは「つまらない車」と・・・。
20㎞ほど運転しながら目的地。
あ、あった。
県道61号線(浜北袋井線)の森町方面に進むと出てくる看板。
そろそろ豆ごはんの季節だと思っていたんです。
さぬき庵
ちょっと不思議なお店です。
手書きの「豆ごはん」の看板。秋になると栗ご飯と松茸ご飯に変わります。
蕎麦メインで、いろいろこだわっている。
店内はおかんアートでジャズが流れている。
店主とそのお母さんの2人なので、回転率はすこぶる悪く、まあ、注文から20分くらいは待つこともあります。ほぼ、ワンオペ。
理由はこれ。
豆ごはんと蕎麦のセット。1600円。
あ、ふた取り忘れた。既製品は無く、すべて手作り。そしてササとか木の芽とか。
1600円ですが、これが一番高い値段です。
回転率が悪すぎる理由は、店主がこだわり過ぎるから・・・。
豆ごはんは6/1からでした。
このお店は平日土日とも開店ともに同時入店がお勧めです。
ご飯を食べたら森町へ。
看板出ています。
正式名称は「曹洞宗実谷山極楽寺」です。
アジサイの季節は入館料500円。
これがチケット。辰年の絵馬。
裏に日付と970番の数字。
アジサイの季節ですがちょっと早かったみたいですがちらほら咲いていました。
キレイな手水鉢。
中も入れたので見学しました(撮影禁止)。
二俣城の襖とか、貴重なものが結構あります。築400年以上で、天井とかの絵も見どころがあります。
見学を終え、帰宅。
途中、眠くなる。
奥さんも「眠い。この車なら助手席で寝れる」と。
刺激が少ないミラ・イース。
眠くなる車は良い車です。快適なんですよね。
だから眠くなる。
久しぶりのオーディオ・レス車。
ロードノイズはオーディオあったら消えているのかな?
イジるのならここをこうして・・・と考えながら帰路につきました。
ミラ・イース、一言でいえば国産軽自動車で一番ドイツ車っぽい車。
は、言い過ぎか?
ちょっと長く借りれるので、車のインプレッションと詳細はまたあとで。
Posted at 2024/06/04 22:44:49 | |
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