レスポンスリング自作
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
100金のUVレジンを使ってレスポンスリングを製作してみました。
2
コーヒーの空き缶を使ってカットして型を作っていきます。
3
薄手のプラ板で枠を作って最初の画像のようにUVレジンを流し入れます。
4
これまた100均で買ったUVライトで固めていきます。
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リブの部分を作るためにガムテープの芯を枠にしてUVレジンを流し入れます。レジンが足りなくなったので新たにダイソーに買い出しに行きました。これは一本300円もします!
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リブの部分ができました。当初は空き缶の部分もつけたままにしようと思ってたので缶の底に穴を開けたのですが、ぽろっと取れてしまいました。でもレジンでうまく形ができてたので問題なさそうです。
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早速取り付けようと思ったのですが、ノーマルのエアクリに合わせて寸法を決めたので、カーボンチャンバーには合いませんでした。ということは本物のレスポンスリングはこの仕様だと取り付けできない…?
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カーボンチャンバーに合わせてリブを削りました。雑なのはまだ試作段階ということで…(^_^;)
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OBD2でモニターできるスマホアプリを使って試走してみたところ、吸気の流速が早くなったためか空気流量が増えてます。
この数字があてになるのかどうかちょっと微妙ですが、たしかに効果はあるようですね。しかし体感では変化を感じることはできませんでした。
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であればもう少し空気の流れる速さを上げてみよう、ということで出口がせまくなるように追いレジンをしてみました。
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完成したレスポンスリングです。
早速装着してみましたが、たしかに低速でのトルクアップを感じられました。しかしトルクが大きすぎるのかギクシャクと扱いづらい車になってしましました。
回してみれば今度は回らない!高回転では空気を絞ったことが仇になってしまったようです。
ということで今回は失敗に終わってしまいました。そもそもスロコンとカーボンチャンバーで低速のもっさり感は消えてたので、現在の仕様では必要のないパーツでした。ノーマル状態ならもう少し良い効果を感じられたんじゃないかなと思いました。
それにしてもUVレジンは意外と強度もあり、今後いろいろなパーツを自作するのに役立つんじゃないかなとわかったことは収穫だと思います。
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