「第３８回SHCCミーティング」大盛況！

快晴の空の下、１００台オーバーのクラシックカーが集い、盛大に開催されました。

目玉はたくさんあるのですが、出走車の中での白眉は、アルピーヌＡ２１０と，ＪＣＣＡ・Ｆクラスで最速の１台であるロータス・ヨーロッパでしょうか。
迫力ある走りが圧巻でしたね。

お昼には、見崎清志さんによるＡ２１０，山西喜三夫さんによるコンテッサ９００（第２回日本グランプリ以来？）でのデモランが大変盛り上がりました。
今回の山西さんのデモランは私が企画したのですが、現役時代はベルのヘルメットを愛用していたとのことで、当日は私のベルのジェットをお貸しして被って頂きました。
あご紐を締めて欲しいとのことで締めたんですが、どんどん目付きが鋭くなってきてちょっと気圧されました。
現役を退かれて何十年にもなるんですが、ヘルメットを被ると、“レーサー”の魂が呼び起こされるんでしょうね。とってもかっこ良かったです。

見崎さんＶＳ長坂尚樹さんの元ＦＥＴコンビによるガチンコジムカーナバトルも最高でしたね。
くせがあって耐久性のない旧車ではガチンコ対決には不向きではないかと考え、私の元愛車でもあるロードスターを、現オーナーの了解を取ってお借りし、使用させてもらいました（きみ○りさんありがとう～！）。私にとってもいい記念になりました。