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勝とう常時のブログ一覧

2011年02月11日 イイね!

ベネズエラとベルギーから久々の・・・

ベネズエラとベルギーから久々の・・・2011年のF1には、名門ウイリアムズから昨季のGP2チャンピオンであるパストール・マルドナド(ベネズエラ)と、ヴァージンよりジェローム・ダンブロシオ(ベルギー)、ザウバーからセルジオ・ペレス(メキシコ)の三人のルーキーがデビューします。


マルドナドが南米ベネズエラ出身と聞いて、過去にF1ドライバーがいたかな~と考えていたんですが、2秒ですぐに思い出しました。ですが、他にもいたかも知れませんが私は彼一人しか知りません。ジョニー・チェコットです。
彼は、二輪の世界チャンピオンから四輪に進みましたが、F1では大きい事故もあり活躍は出来ませんでした。その後は“ハコ”で無類の強さを発揮しました。90年代半ばまでは各国のツーリングカーレースのリザルト上位に長くその名を認めることができましたが、現在は引退していています。

ベルギー・・・え~最後にF1走ったのは誰になるんだろう?
ん!私が贔屓にしているエリック・ヴァン・デ・ポールではなかろうか。ということは、十数年振りですね。

「ベルギー」という国は、自動車大国であるドイツとフランスに挟まれる小国で、大きい自動車メーカーもありませんが、昔からモータースポーツの盛んな国です。著名なサーキットもレーシングチームもありますし、腕の立つレーサーも、過去から現在までたくさん輩出されています。
ぱっと思いつくのは、50年代のポール・フレールとジャン・ベーラ、60年代はオリビエ・ジャンドビアンやジャッキー・イクス、80年代ティエリー・ブーツェン等ですね。日本ではマーク・グーセンがFポンやGTに出てました。彼はまだ欧州で現役のようですね。


自国に大きな自動車メーカーを持ち、国の経済規模も大きいドイツやイタリア・イギリス等からステップアップしてくるドライバーも当然多いですが、一国一人ではないですが、たくさんの国籍のドライバーが集まった方が、何となく国を代表しているオリンピックっぽくて面白いような気もします。


画像はエリック・ヴァン・デ・ポール(ベルギー)

Posted at 2011/02/11 13:57:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | フォーミュラワン | 日記
2011年01月29日 イイね!

メキシコ代表として戦うセルジオ・ペレスに期待

今期のF1は、ザウバーからセルジオ・ペレスなるメキシカンがデビューします。昨期のGP2で2位になったドライバーです。実力は十分でしょう。
私がF1に興味を持ち始めてからは初めてのメキシコ人ドライバーです。もう20年以上もいなかった訳ですね。最後のメキシカンは誰だったのでしょう?
インディ等のアメリカントップカテゴリーでは常に複数名のメキシカンレーサーの名前が見受けられていたのに対し、欧州F1の世界では、地理やお金といった難しい面があります。

“天才”を辞書で引くと、「生まれつき備わっている、並み外れてすぐれた才能。また、そういう才能をもった人」とあります。
普段の生活の中でもまぁよく使う語ではありますが、F1ドライバーの中に当てはめてよく形容されるのは、セバスチャン・ベッテル、アイルトン・セナ、ジム・クラーク、そして、ペドロ・ロドリゲスくらいしか思い浮かばないんですが、どうでしょう・・。



メキシコ人唯一のF1/ル・マンウィナーであるロドリゲスは、特に60年代後半からに71年に31歳で亡くなるまでの間は、あらゆる国際レースで大活躍。“天才”と呼ばれます。68年に富士で催された「日本カンナム」には安田銀次氏所有のローラに搭乗。日本でレースをしたのはその一回切りです。

同時代に活躍したレーサーは他にも大勢いたのに、何故彼に“天才”の形容詞が付いて回ったのでしょう。タイムスリップして実際に彼のレースを生で見て、じっくり検証してみたいですね・・。
Posted at 2011/01/29 09:33:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | フォーミュラワン | 日記
2010年10月10日 イイね!

可夢偉には楽しませてもらいました

タイヤ交換後は、F1とGP2かと思うほどマシンが違って見えました。可夢偉は素晴しい走りでした。
損傷したマシンで同じマシンのハイドフェルドが抜かれちゃったのは、彼にしてみてはまずかったでしょうね。ですが、本人もビックリだったことでしょう。

スポーツに関してはドメスティックな感情が年々減ってて、日本人だから云々、ジャパンパワー云々・・・などにはほとんど興味がなくなってきている自分ですが、最後はとても興奮して応援してました。


Posted at 2010/10/10 20:24:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | フォーミュラワン | 日記
2010年06月07日 イイね!

「1971イタリアGP」は凄いレースだった・・

超高速サーキットであるモンツァで行われた1971年のイタリアGPは、F1ファンの間では比較的知られている名勝負であります。
この一戦が特別な理由は、26回ものリーダーチェンジの果てに、1位から5位までの差がたった0.61秒という点。それと、優勝者の平均時速が240kmオーバーと、この後30年以上(!)も破られなかったという点です。



7秒:おいおい、アジップの人怒るよ・・。

13秒:ハウデン・ガンレイの画像は珍しい!あの「マキ」にも乗ったニュージーランド人。このレース5位。

16秒:マイク・ヘイルウッド。二輪で神がかり的な活躍をし、F1でもそれなりに活躍しましたが、遂に勝つことは叶わなかった伝説のドライダー。故人。このレース4位。

19秒:「もし生きていたら将来のワールドチャンピオンになれたかも・・」とよく語られる夭折してしまった才能溢れるドライバーは何人かいますが、その中でも必ず挙げられるのがこのフランソワ・セベール。彼の事故は悲惨でした。3位。

26秒:このレースで勝ったのはピーター・ゲシンというイギリス人ですが、この1勝のみが金字塔で、その他のレースでは優勝はおろか、2位も3位もないんです。最初で最後の表彰台ということになります。この一戦のみ、神がかっていたとでもいうのでしょうか・・。しかも55周中、トップに立ったのは2周だけ(笑)。

1分2秒:ホンダのCMにも出てた車椅子のおじさん、クレイ・レガッツォーニはこの年はフェラーリです。リタイヤ。

1分7秒から1分51秒:凄まじいスリップストリームの使い合い。全周回5~6台による300kmオーバーの先頭争い・・・このレースを現場で見れた人は幸せです。

1分55秒:お~い、轢かれるよ~!

2分18秒:「お前ら、俺が勝つなんて誰も思ってなかっただろ!俺もだよ!」
Posted at 2010/06/07 23:32:53 | コメント(3) | トラックバック(0) | フォーミュラワン | 日記
2010年04月18日 イイね!

歴代ワールドチャンピオン集合!

歴代ワールドチャンピオン集合!今年の開幕戦バーレーンGPに、存命するフォーミュラワンワールドチャンピオン経験者を全員集めるという企画があったんですが、残念ながら「ネルソン・ピケ(57歳・81&83&87年)」と「キミ・ライコネン(30歳・07年)」だけ来られなかったようですね。ライコネンらしい・・。

下段左から、
「アラン・ジョーンズ(63歳・80年)」
「ナイジェル・マンセル(56歳・92年)」
バーレーンの偉い人,バーニー・エクレストン
「ジョディ・シェクター(60歳・79年)」
「ジェンソン・バトン(30歳・09年)」。

中段左から、
「ニキ・ラウダ(61歳・75&77&84年)」
「ケケ・ロズベルグ(61歳・82年)」
「マリオ・アンドレッティ(70歳・78年)」
「ジャッキー・スチュワート(70歳・69&71&73年)」
「アラン・プロスト(55歳・85&86&89&93年)」
「ジャック・ヴィルヌーヴ(39歳・97年)」
「“ビッグ”ジョン・サーティース(76歳・64年)」。

上段左から
「フェルナンド・アロンソ(28歳・05&06年)」
「“サー”ジャック・ブラバム(84歳・59&60&66年)」
「ミハエル・シューマッハー(41歳・94&95&00&01&02&03&04年)」
「エマーソン・フィッティパルディ(63歳・72&74年)」
「ルイス・ハミルトン(25歳・08年)」
「ミカ・ハッキネン(41歳・98&99年)」
「デーモン・ヒル(49歳・96年)」

歴代チャンプが18人揃ったのは圧巻ですね。存命は20人ということになります。

因みに故人は、
「ジュゼッペ・ファリーナ(60年没・50年)」
「ファン・マヌエル・ファンジオ(95年没・51&54&55&56&57年)」
「アルベルト・アスカリ(55年没・52&53年)」
「マイク・ホーソーン(59年没・58年)」
「フィル・ヒル(08年没・61年)」
「グレアム・ヒル(75年没・62&68年)」
「ジム・クラーク(68年没・63&65年)」
「デニス・ハルム(92年没・67年)」
「ヨッヘン・リント(70年没・70年)」
「ジェームス・ハント(93年没・76年)」
「アイルトン・セナ(94年没・88&90&91年)」

の11人。
ということは、1950年から始まった近代F1グランプリにおいて、ワールドチャンピオン経験者はたった31人ということになります。
Posted at 2010/04/18 16:14:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | フォーミュラワン | 日記

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