なめらかドライビング

本日はアルトのフロントハブベアリングを交換した。
以前から駆動系の異音があちこちから発生していて、デフのベアリングを交換してだいぶマシになったのだけど、やはりハブからの異音も気になっていた。
音だけでなく、乗り心地にもゴリゴリとした感じが伝わってきていて、近いうちに交換しようと考えていた。

ところが、盆に片道400kmの帰省から帰ってきて以来、ステアリングの感触までおかしくなってきた。
さすがにこれには危機感を感じて早めに交換することにした。

ベアリングをナックルから打ち抜く際に、若干焼き付いていたのか、なかなか抜けてこなくて手こずったけど、おおむね手はず通りに作業は完了した。

早速走ってみたら、見違えるようななめらかさ。
ダートタイヤから街乗りタイヤに履き替えたよう…というと大げさだけど、今まで感じていたストレスがすっきり解消した。
ステアリングもダイレクト感が戻って、コーナリングの安心感が一段上がった。
というか、これが本来の状態なのだけどね。
サイドウォール剛性が柔らかいタイヤをはいているせいだと思っていたゆるい感じがしゃきっとして、これもまたストレス解消。

さて次は、はがれてしまったウインドシールドモールディングを直さないとな。
エンドレスポンコツカーライフ。