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のぢぃのブログ一覧

2008年03月15日 イイね!

雨だれ高張力鋼板をも穿つ

雨だれ高張力鋼板をも穿つ今日の滋賀は、昨日とはうって変わって雲ひとつ無い快晴
こんな日は昼過ぎまでうちでゴロゴロするのが最高だよね

…いや…もったいないことした
春眠暁を覚えずとはこのことか

春は始まったばかりだけど、その先の梅雨の季節を憂うはサビ車オーナー
梅雨の無い北海道やドイツはよかったわぁ

サビチューンドの第三弾はドアシル
コレがいちばん最初に対策しなければならない部分かもしれない
なにしろモノコック構造の一部
ボロっと穴が開いてもホイ交換ってわけにはいかないからね
しかも穴が開いてしまったらせっかくボディ補強してあるのに水の泡…もとい、錆の粉

はじめ見たとき、何でこんなところが?って思った
ちょうどドアの水抜き穴から水滴が落ちるところなのね
その水滴が塗膜を打ち抜き、鉄板を直接叩くようになってしまったみたい
触ったらぐずぐずに崩れてしまうかと恐れたけれど、意外にもがちがちに固い

でも、削り落とそうとしたらどこまでも錆で、穴が開くまで削りきってしまったりして
ん~これはどうやって対策するかな

サビチェンジャーで酸化皮膜にして上からタッチアップでごまかすか…
プロに任せて患部切除といくべきか…
Posted at 2008/03/15 22:19:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2008年03月13日 イイね!

マイブームはアーシング!?

マイブームはアーシング!?写真はキトラ古墳からの出土品

…ではなくて
錆チューンドの第2弾、ノイズサプレッサコード
新車で走り出して、結構早い時期には錆びてしまっていた
札幌にいたから融雪剤ミストの攻撃にも曝されていたしね
第一、全開で走れば真っ赤になるエキマニの傍だから、錆びて当然なのかもしれない

要はエンジンのアース
本来はエキゾーストマニホールドの遮熱板から、ラジエータアッパーマウントに裸のメッシュケーブルが接続されている
エンジンを降ろすときにはずす必要がある
先日の復活整備では、エンジン側のボルトは見捨てられたらしい
端子を残してコードを切断してある
そしてターボチャージャのコンプレッサ側に繋ぎ直してあったよ

メインのアースはたしかインテークマニホールド側のエンジンブロックからボディにコードが引かれていたはず
だからこっちは無くてもなんとかなるのかもしれない
あくまでノイズ抑制装置(サプレッサ)だからね

でも、アイドリング中にラジエータファンのスイッチが入ると、カクンとエンジン回転が落ちるのが気になる
ラジエータファンもワークスRには、回るとアイドリング中の排気音よりうるさい12枚羽根と高出力モーターが奢られている
この高出力モーターが回り出すと電気が食われて、スパークプラグの火花が弱くなるのかもしれない
回転が落ちてもそこはECUエンジンコントロールユニットがアイドリングコントロールバルブで補正してくれるみたいで、すぐにもとのアイドリング回転数に復帰する

このノイズサプレッサというのはきっと、そういう電圧降下がエンジンに影響するのを緩和する役目があるんじゃないかと考える
それが接点もケーブルもサビサビなのでアースとして電流を通していないのかもしれない

※いただいたコメントをもとに追記
わたしはメッシュケーブルという言葉を使ったけれど、平織線や平織ケーブルというのが一般的みたい
で、エキマニやマフラーに取り付けられているコレは、排ガスの摩擦で生じた摩擦帯電を逃す働きがあるんじゃないかということ
なるほど、一理あるね
調べてみたら、結構知られているみたい
帯電で流速が落ちるとか、帯電粒子に因る堆積物が内壁にこびりつきやすいというハナシもあるね
ま、それでエンジン特性がナンボ変わるかってところまで至っていないから、そこは「そんなこともあるだろうね、物理現象としては」程度にとどめておくべきだな
それよりやっぱり“ノイズサプレッサ”だねってこと
帯電した電荷が放出されるときに電子デバイスや音響機器に影響が出るだろうってのは大きいね


ここは直してもすぐに元の木阿弥になりそう
しっかりと絶縁皮膜のついたケーブルをヘッドカバーからバッテリーに直通させてやろうかと思う
すなわち、ちょっと前に流行ったアーシングってやつ

いただいたコメントに基づくと「このノイズサプレッサの代わりに…」という考えよりも、「ノイズサプレッサの状態とは関係なく追加で…」と考えるのが賢いかも

永井電子のキットが手頃かなぁ
Posted at 2008/03/13 19:01:33 | コメント(5) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2008年03月12日 イイね!

美肌を取り戻せ

美肌を取り戻せアルトリフレッシュの次のメニューは錆落としでもしようかな

目に見えるところで、エンジンフード(ボンネット)と、エンジンルームのノイズサプレッサがひどい

エンジンフードは外観上の問題
それ以外の機能を失っているわけではないので急を要するものではない
だけど、クルマの顔だからねぃ
みっともないまま放っておくのもどうかと思う
林道で立木にぶつけてゆがんでるしな

問題はスズキからはもう部品が供給されていないということ
アルトワークスの中でもRというグレードは競技用にスペシャルパーツが盛り込まれた受注生産車
エンジンフードの上に鎮座するインタークーラーエアインテークもその一つ
このエアインテークを装備するために、エンジンフードは量産車のものに大穴を開ける追加工がされている
この形のエアインテークを装備しているのは1998年前半に受注された、わずかな個体だけ
そんなマイノリティのために補用品を作り続けるほど余裕はないというわけだ

サンディングして缶スプレーで応急処置を…とも思ったけど
すでに鉄板が朽ち果ててボロっと穴が開いちまったぃ

量産車用の中古部品を買ってきてジグソーで切るか
アフターパーツで同形状のFRP製にするか
全体的に塗装がヤレてきているから、オサレにパール系でオールペンもしたいな
Posted at 2008/03/12 17:12:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2008年03月11日 イイね!

うへほ!レカロの納期は3週間

うへほ!レカロの納期は3週間この助手席は車齢よりずっと古い18年もの
純正シートはフルハーネスのショルダーストラップを通す隙がなかったからコレ付けた
わたしのアルトは競技ベースモデルのワークスR
標準装備されているシートは商用車みたいに地味なデザインのハイバックシートだった
見た目もアレなので、以前、2年間だけ乗っていたCP21S型アルトワークスRS/Rから流用した
フレームはヘッドレストまで一体型のハイバックシートなのだけど、ちょっぴり高級そうなローバックシートの外観に仕上げられている
ホールド性は見かけ倒し
ナビも体がホールドされた方がペースノートは読みやすいし、ラリーコンピュータも操作がしやすいのだけどね
でもそこにお金かけられなかった


で、運転席のハナシ
先日から、ネットを検索したりしながら情報を集めて、セミバケットシートの品定めしてた
結局、最初に候補に挙がったレカロのSR-6 KK100Sにした
レカロのウェブサイトから取扱店を調べたら、近いところでいくつか候補が挙がった
オートバックス、イエローハット、タイヤ館、とカー用品量販店の名前も並ぶ
ウィンドウショッピングがてら、久しぶりにオートバックスに行ってみよう

カー用品量販店の陳列棚は見ているだけでもちょっとしたエンターテイメントだよね
4年ぶりのオートバックスは店内のレイアウトががらりと変わっていたよ
軽の新車まで店内に並んでら

ふーん、いまどきはデッドニングをメシのタネにしてるのね
4~5年前はアーシングがセールスアイテムだったように思う
ま、デッドニングのほうがユーザーにわかりやすい結果が出せるから、商売もしやすいわな

店内をぶらぶらしながらレカロの店頭展示を探してみる
実物を間近で見てから注文できるならそれに越したことは無い
でも、昔からそういうのは量販店の店頭で見かけた記憶が無い
晴海のオートウェーブみたいな店、関西にもないかなぁ

手近な店員に声をかけて、重要なポイントを質問する

将来的にクルマを入れ替えた時、シートレールだけ売ってくれるん?

わたしの記憶が確かなら、レカロが輸入業者のブリンプで販売されていた頃、レカロのシートレールはシート本体とセットでなくては販売してもらえないという話を聞いた事があったのだ
アルトがつぶれたらシートだけ次のマシーンに流用したいじゃないか
そこでシートレールが買えなかったら座椅子にするしかないじゃないか

声をかけた店員は20代半ばか、それより少し若い感じ
レカロの受注も初めてという様子でしどろもどろ
しばらくして、わたしの視界から消えた
わたしと同じぐらいの年齢に見える店員にバトンタッチ
少しだけ様子を見守ってみたけど、要領を得ない
案の定、わたしが何を知りたいのか引継ぎが出来ていない
そしてやっぱりしどろもどろ
夜中のコンビニのアルバイト君じゃないんだぜ

ともあれ、シートレールだけの発注も可能という情報は得た

カウンターのPCで、レカロのウェブサイトを見ながらオーダー
値引きしてくれる?って聞いたらなにやら1枚の印刷物を調べはじめる店員
そしてその印刷物を見せながら

「ちょっ…といまはシート関係のキャンペーンはやってないですね」

あ、そう
期待はしてなかったけどナ
とりあえずアレだ、オートバックスってコンビニみたいなものやね
コンビニで値引き交渉とか、マニュアルに無いから対応しないもの
ま、それもチェーン店の1つの手法だから否定はしないけどね

値引きといえば、うちの職場の同僚の言葉を思い出した
ヤマダ電機で家電を表示価格のまま買ってるって話したらこう言い放った

そんなん、まけてもらわなアカンで、当たり前やで
それかオマケつけてもらわなな
そらーキミ、ごっつもったいないわー


さすがコテコテの関西人
でもわたし関西人見習いだし
滋賀北東部って関西って言っても完全な境界域だし
あ、ちなみにコテコテの同僚は姫路出身
あっちも関西の境界域だけど、西と東でえらい違いやね

はじめてオートバックスで部品取り寄せって試してみたけど
やっぱ、こうゆんは小一時間かけて滋賀南部のほうのモータースポーツショップまで足を運ぶことにするわ
Posted at 2008/03/11 22:43:42 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2008年03月08日 イイね!

クルマのマンマシーンインターフェイス

クルマのマンマシーンインターフェイスクルマのマンマシーンインターフェイスといえば真っ先にステアリングホイールが浮かぶのが自然だろうか
そう、人からクルマへの入力ならば、いちばん目に付き、いちばん与える情報が多く、いちばん頻繁に手に触れるインターフェイス
パソコンならばキーボードに近い
同時にクルマから人へのフィードバックも担うインターフェイス
それがステアリングホイール

逆にクルマから人へ情報伝達するインターフェイスは?

パソコンならばモニタが代表格

じゃあクルマだったらメーター?

視覚は人間の感覚で最も精度も感度も高く、情報チャンネルが広い、つまり大量で複雑な情報を一度に受け止められるといわれている
だけどメーターは“記号を読む”というプロセスが生じる
クルマはパソコンとは違う
瞬間的に判断できる情報が一番重要
わたしは「窓」が一番重要なインターフェイスデバイスと考える
外界の景色の流れでクルマの速度(速さと方向を含むベクトル)を認知する
自分がとるべき進路も「窓」を通した情報に基いた判断だ

ボンサイ的にはつまらない結論
ほとんどいじりようが無い

じゃあ次に大事なのは?

メーターはもっと下位
メーターなんて無くても何とかなる
四六時中、視ているわけではない

視覚の次に敏感なのは三半規管、つまり平衡感覚といわれている
平衡感覚がクルマの加速度(減速度)を認知する
クルマの加速度を平衡感覚に伝えるデバイス
それはシート

ボンサイの初手はまずシートから

それがわたしの師匠の言葉


なっげー前口上だったな

アルトのシートがだいぶお疲れちゃーん
モータースポーツを始めた時からBRIDEのZETAシリーズを利用している
今のZETA2も10年来の付き合いだ
オーソドックスで特徴が無いけどレカロのSP-G並みに定番モデルなんじゃないかな
AM50%なわたしの体格にはぴったり
(AM50%=アメリカ人男性の平均体格、175cm 77kg)

乗り降りする時に擦れる部分がほつれて、アンコが出てきてしまったよ
先日は保安基準不適合の宣告もされてしまったしね
そろそろおニュウに取り替えたいな

走るための性能としては同じようなフルバケットシートが理想
でもちょっと日和る
リクライニングはしなくていい
だけど携帯電話とかコンデジをベルトケースに入れたまま、うっかり乗り込んでしまうと、それらのガジェットが脇腹に食い込む
料金所やドライブスルーで尻ポケットに入れた財布を取り出すのにも手間取る
だからセミバケットにしようかな

今のところ、候補はレカロのSR-6
目新しいデザインのSR-11もいいけど、値段が1.5倍

でもレカロはなあ~
なんつーか、天邪鬼が頭をもたげる?みたいな
や、レカロのモノはいい、それは紛れも無い事実
だけど世間でネームバリューだけが一人歩きして認知されているブランドって、つい避けてしまう
例えばポルシェもそう
いいクルマだけど、ネームバリューが邪魔をして選考順位が落ちてしまう
ま、値段も値段だけどナ
「ワシはブランドバリューより、モノを見る目があるんやでー」て自己主張?みたいな

はいはい小市民小市民


ほかにお勧めありませんか?
Posted at 2008/03/08 08:23:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記

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「ボンクラメカ部員の必修夏期講習に来ています。」
何シテル?   08/02 14:36
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