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のぢぃのブログ一覧

2012年10月30日 イイね!

防風ジーンズを試してみた

防風ジーンズを試してみたツーリングのときには、バイク用品メーカー製のヒザカップ入りのジーンズを使っているのだが、貧乏性なわたしは毎日の通勤に履くにはもったいないと感じてしまう。
それに、ジャズの乗車姿勢はかなりヒザを曲げるので、窮屈だったりする。
先週まではユニクロのストレッチジーンズを履いて過ごしていた。
20年ぐらい前に比べ、近頃のジーンズは薄くて履き心地が柔らかい。
楽に履けるのはいいのだけど、この時期になるとスースーしてちょっと寒い。

そこで、ライダーの間で話題の防風ジーンズを試してみることにした。

3990円なら頻繁に洗って傷んでも惜しくないし、防風効果もなかなかいい。
先週までのストレッチジーンズだと、通勤にかかる時間が我慢の限界ぎりぎりだったが、防風ジーンズならまだまだ行ける。
ただ、よく考えてみると、20年前の厚ぼったいジーンズもこのぐらい風を通さなかったような気がするな。
わたしが若かったのもあるけれど、札幌の11月でも、下はジーンズ1枚で45分の街乗りには耐えられた。
防風ジーンズはストレッチ性が無いので履き心地も昔のものに似ているかな。

昔のジーンズに対してアドバンテージがあるとすれば、生地が薄い分、乾きやすいのかもしれない。
Posted at 2012/10/30 02:21:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | JAZZ日記 | 日記
2012年08月12日 イイね!

JAZZが退院

JAZZが退院7月中旬に事故で転倒し、修理に出していたJAZZが帰ってきた。
バイク屋に預けてから3週間。
うち、2週間は見積と、保険会社による賠償額の算定で、実質的に修理に取りかかってもらったのは先週末だった。

事故の当日は夕立が降る薄暗い中で確認しただけだったので、クラッチレバーが曲がっただけかと思っていた。
しかし翌朝、明るいところで見てみたら、フロントフェンダーの先っぽとかメーターカバーに擦り傷が付いて、ハンドルバーも若干ゆがんでいることが判明した。
さらに、保険会社から送られてきた修理見積を見ると、クラッチレバーの基部になっているウインカースイッチASSYも交換部品として計上されていた。
レバーだけでなく、基部から曲がっていたようだ。
新品のウインカースイッチは赤いペイントマークや黄色いホーンスイッチが色鮮やかだ。

もともとはこんな色だったのか。

さて、過失割合の算定だが、当初はわたしが15%、相手が85%と見積もられていた。
これに対してわたしは、相手の「直近右折」と「著しい前方不注視」を修正要素として適用するように要求した。
保険会社の回答は、簡単に言えば「証拠がないので適用できない」というものだった。
警察で事故を報告した際の調書には、はっきりと書かれていて、相手もその内容に納得しているはずなのだが、調書は保険会社では見ることができないというのだ。
見ることができなければ、わたしの言い分を確認する手段にはならないし、保険会社から契約者にわざわざ確認することもしない、というのだそうな。

わたしの立場からすれば理不尽この上ないが、えてして世の中とはそういうものだ。
それにしても、警察の調書は開示できないというのには驚いた。
当局に確認してみたが、電話に出た担当官は事故の当事者であるわたしにも開示はできないと言っていた。

まったく、役に立たない仕事だ。

やはり、白黒はっきり付けようと思ったら、ドライブレコーダーでも付けておかなきゃダメなのかな。
Posted at 2012/08/12 19:24:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | JAZZ日記 | 日記
2012年07月13日 イイね!

右直事故

会社帰り、とある田舎道の交差点で右直事故を起こしてしまった。
相手が右折でわたしが直進。
降水確率が30%だったので原付のジャズで通勤したのだけど、帰りに雨に降られてしまったのが運の尽きだった。

わたしの速度はおそらく20km/h以下だったはず。
信号が青になったばかりで、わたしの前方には左折しようとしているミニバンがいた。
対向車からの死角に入らないように、そのミニバンの右後方を走って交差点に進入したところで対向する軽ワゴンが右折を開始した。
あわててブレーキをかけたら後輪がスリップした。
路面は濡れていて、横滑りも速い。

わたしが3m進む間に軽ワゴンが通過して、接触する可能性がなかったならば、ブレーキをリリースして立て直すところだった。
だけど、軽ワゴンの動きには迷いがあって、まだわたしに土手っ腹を向けている位置にいる。
車両同士の接触は免れたものの、結局ブレーキを強く踏んだまま、すってーんと転倒してしまった。

こっちの動きにまったく気がつかないというなら、そんなこともあるだろう。
しかし、帰宅してから相手の保険会社からかかってきた電話で話を聞いておどろいた。
なんでも、相手の運転手はわたしの前を左折していたミニバンよりも先に右折しようとしていたらしい。
すでに左折を始めているクルマの前に突っ込んで先手を取ろうとしていたらしい。

なんつーむちゃくちゃ。

と思うのが自然だろうが、ここ滋賀では珍しくない運転だ。
わたしも左折中に、対向右折車が飛び込んできてニアミスという経験が何度かある。
滋賀県のドライバーはせっかちでずうずうしい。
動画サイトで見られる中国の運転と似たような運転が散見される。
赤信号をクラクションならしながら進入してくるとか、ちょっと車間距離が空いたら追い越してきてむりやり割り込むとか。

ともかく、相手ドライバーは左折するミニバンの動きを計るのに夢中で、それ以外の状況を一切見ていなかったようだ。
すんなりと通過せずにわたしの進路をふさいだ位置で躊躇していたのはそのせいだろう。

こちらは速度が出ていなかったから、ひざの打撲と擦り傷程度ですんだ。
車体はクラッチレバーが少し曲がって操作しにくいが、走れないほどではなかった。
ケガが痛いのよりもむしろ、事故届けを出すために警察を待っている間に雨が強くなって、パンツまでびしょ濡れになった方がイタいわ。
Posted at 2012/07/13 23:56:02 | コメント(6) | トラックバック(0) | JAZZ日記 | 日記
2009年06月27日 イイね!

’80年の青春バイク? CB50S

’80年の青春バイク? CB50S本日は同僚と酷道バイクツーリング。
同僚は原付で冒険の旅。
わたしはCRMで伴走した。

わたしもJAZZで伴走しようと思っていたけど、4速しかないJAZZのトップスピード55km/hが限界。
原付二種登録をした同僚のバイクは、排気量50ccのままにもかかわらず70km/h巡航もできる。
足を引っぱるのが目に見えていたし、悪路走破性も高いCRMで行くことにした。

同僚のバイクはホンダCB50S。

CB50シリーズの最終モデルとして1980年にデビューした車体。
80年代前半といえば、シビックはスーパーシビックからワンダーシビックへ、レビン・トレノはTE71型からハチロクへとモデルチェンジした頃。
小学生のわたしが、ディーラーをめぐってカタログ収集をした時代よりも前だ。
その当時バイクなんて、今調べてみてもぜんぜんピンと来ない車種ばかり。

そんなわたしの目を通して見るCB50Sは、一見ただのオッサンバイク。
ビジネスバイクのCD50とかと思うぐらい。
しかし、プレスバックボーンフレームに追加されたダウンチューブと縦型シリンダーのエンジンで、CDとは別物であることに気が付かされる。

ツーリングを終えてCRMを秘密基地に収容し、JAZZで自宅に帰る道すがら、取り替えっこ試乗をさせてもらった。
ポジションは前傾姿勢がやや強いか。
CRMやJAZZに乗り慣れているわたしだから感じる違和感というのもあるけど、現代版のCB50ともいえるエイプはもっとアップライトなポジションだと記憶している。

クラッチレバーはストロークが長く、原付にしては少々重い。
もっとクラッチが重いCRMでツーリングを終えた左手には辛い。
アクセルを開けて走り出すと、びっくりするほど低速トルクがすかすかだ。
もっとも、エンジンが完調ではないらしく、マフラーからオイルの煙を吐いていた。
オイルが上がっている兆候だ。
タナ落ち気味のエンジンは圧縮が上がらないからトルクはガタ落ちになる。
それを差し引いてもパワーバンドが高回転に寄り過ぎている感触だ。
1速で十分に引っぱらないと、シフトアップした途端にスカッと空振りしたように加速が鈍る。
どうやら6000rpm以上をキープしないと滑らかに加速してくれないようだ。
5速8000rpmで、メーターは60km/hを指す。
12000rpmまで刻まれたタコメーターのレッドゾーンは11000rpmから始まる。
ダイレクト感はないけど、ここからアクセルを開けてもするすると加速する余力はありそうだ。

ほんの数十分の試乗で車体特性はなかなかつかみきれなかったけど、なかなか面白そうなバイクだった。
前傾が強いポジションと高回転エンジンは、初心者にはとっつきにくいけれど、当時の若いライダーにはサイコーのオモチャだったに違いない。
乗りにくいからこそ乗りこなす愉しさってものがあったんだろうなぁ。
今は乗りやすい大排気量のスクーターを乗りにくくして乗るのが流行っているみたいだけどね。
Posted at 2009/06/27 22:43:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | JAZZ日記 | 日記
2009年05月05日 イイね!

バイクを降りたら死んじゃう病

バイクを降りたら死んじゃう病あ゛~ 走った走った。
片道430km。
行きは13時間30分。
帰りは12時間ちょうど。
所要時間は予定通り。
帰りの道中、最後の最後に雨に降られたのも予想通りだった。

やはりみんな高速道路を使っているのか、道はすいていた。
行きは白兎海岸から安来まで、帰りは舞鶴から彦根市内までが混雑。
15時過ぎぐらいに通過した路線が混んでいたなぁ。
特に彦根港を先頭にした渋滞はいつもの日曜の10倍ぐらいで、長浜から渋滞が続いていた。
ここを4輪で走っていたらと思うとぞっとする。
途中で休憩に寄った道の駅はどこも満車だった。
あふれたクルマが停められる場所を探して、駐車場内をうろうろしている中でも、バイクなら人通りがない建物の脇に停めて一服できた。

JAZZを手に入れてから、一度はやってみたいと思っていた原チャリツーリング。
札幌に住んでいた頃は、周囲のクルマの速度域が高いから、原チャリなんて乗る物じゃないと思っていたのにね。

移動するだけなら、交通量の少ない夜中に長距離トラックと一緒になってかっ飛ばせば早い。
でも、好天の予報のGW、せっかくだから山陰の景色を眺めながら走ってみようと思い立った。
ノロノロと走る乗用車に混じって走るなら2ストのCRMよりJAZZのほうが楽そうだ。

ところが、思っていたほどクルマでごった返す道ではなかった。
クルマの流れも70km/hぐらいで走っているようだ。
特に舞鶴を過ぎてから鳥取砂丘に着くまでは、数台のクルマの集団に追い抜かれたらしばらくは単独走行だった。
おかげで、眼下に見える磯のきれいな海を見ながら、「あ~あそこで素潜りしたら美味そうなサザエが獲れそうだ~」なんてよそ見をする余裕もあったぐらい。

しかし一方で、マイペース走行ばかりというわけにもいかないものだ。
追い抜いていくクルマもさまざま。
マイペースで走っていても、危険のないタイミングでさっと抜いていってくれるのもいる。
こちらが路側帯によけていてもなかなか加速せず、路側帯のないトンネルやら橋になってやっと、ぎりぎりのところをかすめるようにしながら長いこと並走するドンクサイのもいる。

こうやって走っていると、4ストの大排気量が欲しくなるわぁ。
峠でひらひら舞える、単コロかVツインがいいな。
昔、セカンドバイクに持っていたSRXみたいなやつ。
ドゥカのモンスターとか、ビューエルのユリシーズなんかいいな。
BMWのK1300Rも捨てがたい。
Posted at 2009/05/05 22:53:15 | コメント(5) | トラックバック(0) | JAZZ日記 | 日記

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「今日はiQ GRMN で三瀬峠を攻略に来ています。
たのすぃ〜
福岡県側より佐賀県側の方がリズミカルなくねくね道で好物です。」
何シテル?   09/07 20:21
ボンサイスト 心得の条 我が車 我が単車 我が躯と思ひ 盆栽の儀 あくまで自己満足にて 己の技量無く 凡才いかにても覆らず なお 死して屍拾う者なし...

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