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のぢぃのブログ一覧

2008年03月08日 イイね!

クルマのマンマシーンインターフェイス

クルマのマンマシーンインターフェイスクルマのマンマシーンインターフェイスといえば真っ先にステアリングホイールが浮かぶのが自然だろうか
そう、人からクルマへの入力ならば、いちばん目に付き、いちばん与える情報が多く、いちばん頻繁に手に触れるインターフェイス
パソコンならばキーボードに近い
同時にクルマから人へのフィードバックも担うインターフェイス
それがステアリングホイール

逆にクルマから人へ情報伝達するインターフェイスは?

パソコンならばモニタが代表格

じゃあクルマだったらメーター?

視覚は人間の感覚で最も精度も感度も高く、情報チャンネルが広い、つまり大量で複雑な情報を一度に受け止められるといわれている
だけどメーターは“記号を読む”というプロセスが生じる
クルマはパソコンとは違う
瞬間的に判断できる情報が一番重要
わたしは「窓」が一番重要なインターフェイスデバイスと考える
外界の景色の流れでクルマの速度(速さと方向を含むベクトル)を認知する
自分がとるべき進路も「窓」を通した情報に基いた判断だ

ボンサイ的にはつまらない結論
ほとんどいじりようが無い

じゃあ次に大事なのは?

メーターはもっと下位
メーターなんて無くても何とかなる
四六時中、視ているわけではない

視覚の次に敏感なのは三半規管、つまり平衡感覚といわれている
平衡感覚がクルマの加速度(減速度)を認知する
クルマの加速度を平衡感覚に伝えるデバイス
それはシート

ボンサイの初手はまずシートから

それがわたしの師匠の言葉


なっげー前口上だったな

アルトのシートがだいぶお疲れちゃーん
モータースポーツを始めた時からBRIDEのZETAシリーズを利用している
今のZETA2も10年来の付き合いだ
オーソドックスで特徴が無いけどレカロのSP-G並みに定番モデルなんじゃないかな
AM50%なわたしの体格にはぴったり
(AM50%=アメリカ人男性の平均体格、175cm 77kg)

乗り降りする時に擦れる部分がほつれて、アンコが出てきてしまったよ
先日は保安基準不適合の宣告もされてしまったしね
そろそろおニュウに取り替えたいな

走るための性能としては同じようなフルバケットシートが理想
でもちょっと日和る
リクライニングはしなくていい
だけど携帯電話とかコンデジをベルトケースに入れたまま、うっかり乗り込んでしまうと、それらのガジェットが脇腹に食い込む
料金所やドライブスルーで尻ポケットに入れた財布を取り出すのにも手間取る
だからセミバケットにしようかな

今のところ、候補はレカロのSR-6
目新しいデザインのSR-11もいいけど、値段が1.5倍

でもレカロはなあ~
なんつーか、天邪鬼が頭をもたげる?みたいな
や、レカロのモノはいい、それは紛れも無い事実
だけど世間でネームバリューだけが一人歩きして認知されているブランドって、つい避けてしまう
例えばポルシェもそう
いいクルマだけど、ネームバリューが邪魔をして選考順位が落ちてしまう
ま、値段も値段だけどナ
「ワシはブランドバリューより、モノを見る目があるんやでー」て自己主張?みたいな

はいはい小市民小市民


ほかにお勧めありませんか?
Posted at 2008/03/08 08:23:57 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記
2008年03月07日 イイね!

マンマシーンインターフェイスにこだわる

マンマシーンインターフェイスにこだわるオカンに借りたラップトップには、写真を縮小できるアプリケーションはMicrosoft Photo Editorしか入ってない
このソフト、ジャギーがひどすぎる

それはともかく…
自由と銃の合衆国から注文したブツが届いた
中身は白い粉

コムギコカナニカダ

そうじゃない
Logitech(日本ではLogicool)のキーボード

配達員からダンボールを受け取ると

ゴトン

箱の中で内容物が踊っている
箱の底は粘着テープが裂けていて、半分開いている
開けてみると茶色い包装紙が軽く丸められている

こんなもので緩衝材のつもりか?

パッケージを手に取ると密封シールが開封されている

やられた…中古かなにかつかまされたか

口髭を生やした体重150kgはありそうなおっさんが、ハンバーガーを片手に商品を半ば放り投げるようにぞんざいに扱っている姿が目に浮かんでしまった

まあ、アメリカだもんな

うちの会社の製品の部品発注先ではないけれど、組立ラインの脇にコーラのボトルがあったり、プレス部品の通函に吸殻が何本も混ざりこんでいたりするような工場はアメリカや欧州で何件も見たことがある

がっかりしながら商品を取り出してみると、モノは間違いなく新品のようだ
店頭で展示されていたような様子もない

とりあえず、開封品じゃねーかYO!と抗議のメールを送った

半日後に回答
フィリピン系の姓を持つMarkという男性によると、税関が開封したものだという事らしい

あ、たしかに…
税関の事をすっかり忘れてた


でも、こんなにひどい再梱包のしかたは初めて見た
何度か海外から通販で取り寄せた事はあるのだけどね

とたんに東南アジア系の浅黒い肌で優しい笑顔の青年が頭に浮かぶ

わたしも現金なものだな

いや、もちろん、手抜きの梱包材まで税関のせいじゃないだろって疑いは残っているけどね

とにかく、商品に欠陥はなさそう

商品名は"Logitech Cordless Desktop® Comfort Laser"
ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスのセット
わたしはマウスよりもトラックボール派
正直マウスは要らないのだけど、セット物しかこの形のキーボードが無い
そして、日本には正規輸入されていない
ドイツでは家電量販店にも並んでいた
帰国する前に買おうとしたけど、キー配列がドイツ語配列だった
ドイツ語配列は英語配列に対してZとYの位置が入れ替わっているので気持ち悪い

借り物のラップトップにつないで試してみる
つい1ヶ月半前まで10年間使っていたMicrosoft Natural Keyboard(現在はEliteと付く)と比べてもポジション的に違和感は無い
キータッチはMicrosoftよりもちゃきちゃきと節度感があって好印象
昔々のメカニカルキーボードの固さが好きだ
Microsoftと比較した時のもうひとつのアドバンテージは、カーソルキーほか、DeleteやBackspaceのようなカーソルをコントロールするキーがフルサイズなところ
ホームポジションに無いキーこそ大きくなくては打ち損じが起き易い
ガンメタの塗装はかっこいいのだが、使っているうちに塗膜が擦り切れて地のプラスチックの色が出てくるだろう
キートップのシボは浅くて荒いので、他の黒基調のキーボードと比べると安っぽくてかてかする
だけどこれでいい
マットブラックな処理をしたって、1年も使うと、よく使う中央段のキーなんて磨り減って、てかてかになるのだ
キートップにプリントされた文字はちょっとわたしの好みに反するな
銀色なのだけど、これがまた安っぽい
もっと地味に、ダークグレーとかでいいのに

ワイヤレスのキーボードというのはじつは20数年前にも使った事がある
富士通FM77AVのそれ
赤外線方式で、受光範囲は狭いし発光器の出力も弱いので使いにくかった
今回のは電波式
ワイヤレスの難点は電池を交換しなければならないという点なのだけど、それを補う便利さを見せてくれるだろうか
Posted at 2008/03/07 21:17:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2008年03月06日 イイね!

おっひさしぶりの士郎正宗

おっひさしぶりの士郎正宗国道8号線を走っていると目に飛び込む宇宙戦艦ヤマトのアニメーション
まるで手が届くぐらいの距離にある液晶画面のように、くっきりと鮮やかに

何かと思えばパチンコ屋の電飾だった
こりゃすっげぃね
4年前はこんなん無かったよね

野球場のバックスクリーンとか渋谷や表参道の街角とかにありそうなやつ
そんなのが田舎の国道脇で煌々としているんだから、ちとアセる
むしろ運転する身にとっては視界の邪魔
遠くからでも目に付く高さにあるもんだから、対向車のヘッドライトより明るく感じる

普段の通勤では避ける8号線だけど、わけあって今日は寄り道
今日は漫画「甲殻機動隊1.5」の発売日
そんなわけで、8号線沿いの本屋に寄ったのだ

わたしが買ったのは限定特装版ではなく普及版だけどね
プレミアにはあまり興味ない

さて、士郎正宗
わたしが好きな漫画家の一人
設定もストーリーも描写も緻密な漫画を描く
ネーム(いわゆる台詞)も緻密で文字が多い
それだけに、単行本が出るペースも遅く、わたしが最後に買ったのは2003年7月に発売された“旧作の”「甲殻機動隊1.5」
ちょうどそのときはドイツで長期出張中だったので同僚に買い置きさせてしまった
その半年後にドイツ駐在として日本を離れ、戻ってきたら新作の「甲殻機動隊1.5」が出た
ナイスなタイミング
ドイツ滞在中にも、甲殻機動隊のドイツ語版漫画が"Ghost in the Shell"のタイトルで店頭に並んでいたので買ってしまった
余談だけど、日本の漫画は欧州では"Manga"というジャンルとして通用する

士郎の漫画が好きな理由はなんだろう?
マニアックでややこしい内容なんだけど、どことなく波長が合う感じ
意外とすらすら読めてしまう

初めて士郎の漫画に出会ったのは中学生の時の「アップルシード」
ビデオアニメでは「ブラックマジックM-66[マリオ-シックスティシックス]
甲殻機動隊ほど抽象的な話の展開ではなく、痛快な要素もあってのめりこんだ
それでも、中学生にとっては、やはり少し難解な内容だった
難易度が増して、装甲服着てドンパチなシーンが控えめになった甲殻機動隊
そんな渋みが大人になったわたしの漫画脳にぴたりとシンクロする

テレビシリーズの甲殻機動隊は観たことがないけど、劇場版のアニメも良かった
あれは「もっと続きを!」と言いたくなる
単純に士郎の世界を描ききれていないという見方も出来るけど
観ている間はどっぷりのめりこんで、物語が終わって現実に引き戻されたギャップが大きいんじゃないかな
「もっとあの世界に浸っていたい!」
そう思わせる監督、押井守の巧さなのかもしれない

この人の書くヒロインも魅力的
そりゃ華奢な体にチチもシリもむちむちぷりぷりだもんねって、ごもっとも
いや、そんなエロ成分を取り除いても、かっこよさがある
アップルシードの「デュナン・ナッツ」然り
甲殻機動隊の「草薙素子」然り

じつは何年か前にこんな漫画みたいなかっこよさを瞳に宿す女性に出会ってしまった
その女性とは今はどうしてるかってのは、またいつか機会があったらってことで
少なくともカノジョとしてお付き合いしているような仲ではない
件のヒロインのごとく、ラブコメムードがないのだ
やっぱり憧れは憧れのままなんだろうか

ともあれ、士郎がこれからどんな漫画を描いてくれるのか、ますます楽しみ
Posted at 2008/03/06 22:44:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2008年03月05日 イイね!

第拾九話 男の戰い

第拾九話 男の戰いよいこのみなさんへ
ブログをよむときは、へやをあかるくして、しょくじをすませてからよんでね






“それ”は突然やってきた
窓から射し込むやわらかな春の光にオレは目を覚ます
まどろみの余韻に後ろ髪を引かれながらもオレは体を起こそうとする
がしかし、体中がきしみ、重くけだるい

な……にッ!?
この呪縛は!!何者っ!?

ややもしないうちに、オレの腹の中でヤツが動き出した

ぐるるる、きゅぅぅうう

オレの腹から出ようと暴れている

くっ こんなところでヤツを開放するわけにはいかないっ

オレは強固な呪縛を気合で打ち破り、封魔の壷へと向かう
ひんやりと冷え切った封魔の壷に腰を下すといつにも増して悪寒が背中を走り抜ける

ちぃっ…熱まで出ているらしい

オレはヤツを開放し、壷に封じ込める
やつの姿は液体そのものだった

ふっ、その姿ならばオレの剣も利かないだろうというわけか
だがっ!これならどうかな?

オレが印を結んで念じると封魔の壷の内壁から聖水がほとばしり、ヤツを浄化する
そしてヤツは泡となって消えた

だが、安心出来たのも束の間であった
十数分後、再びヤツが動き出した

くっそ!ヤツめ、まだ潜んでいやがったのか!

オレとヤツとの長い戦いの序章に過ぎなかった
この日、オレは退魔の巻物一本を武器にヤツとの持久戦を余儀なくされたのであった


*************
日が明けて今日はブログを書けるほどには回復した
医者にも診てもらった
とにかく、今日は食うもの食って安静にしなければ…
Posted at 2008/03/05 13:32:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2008年03月05日 イイね!

な…何か食わねば…

最後に食ったのは30時間前におにぎり2つ
脱水症状は起こさないように爽健美茶を飲んだ
2Lボトルを一本空にして、水道水をがぶがぶ飲んでた
空腹感はないけど、そろそろ食わなければ動けなくなりそう

ああ、甘いもの食いたいな
Posted at 2008/03/05 11:32:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「今日はiQ GRMN で三瀬峠を攻略に来ています。
たのすぃ〜
福岡県側より佐賀県側の方がリズミカルなくねくね道で好物です。」
何シテル?   09/07 20:21
ボンサイスト 心得の条 我が車 我が単車 我が躯と思ひ 盆栽の儀 あくまで自己満足にて 己の技量無く 凡才いかにても覆らず なお 死して屍拾う者なし...

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