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2008年10月30日 イイね!

Rivals

Rivalsボンサイマシンをもう一台。
そんな計画を思いついてからエリーゼ契約まで約3年、その間にいろいろな方向性を模索した。
豪華なセダンやSUVの可能性もあったけど、やっぱりスポーツカーがほしい。
で、選択肢に挙がったのが9台の候補。

Lamborghini JOTA[ランボルギーニ イオタ] SVRは永遠のアイドル。

スーパー7系
初めてその存在を知ったのは、もう20年ぐらい前になるだろうか…
何かのテレビ番組で高田純次が「バーキン7がやっと納車された」と喜んでいる姿を映していたのがきっかけだった。
それまで、こういうカタチのクルマで現存するものはMogan[モーガン]しかないと思っていた。
ロータス、バーキン、ケーターハムそして光岡。
ただ走るだけの機能が形になったそのフォルムはずーっと気になる存在だった。
それはいまも続く。
20年後ぐらいもまだ存在し続けていたら、スーパー7でサーキットを駆ける爺さんになりたいね。

Ginetta[ジネッタ] G4 & G12
スーパー7の事を、KENTだとかZETECといエンジンの名前をキーワードに調べていたら行き当たったのがジネッタ。
スーパー7とは違い、クローズドキャビンだったり、ミッドシップだったりして、その外観も美しい曲線がわたしを魅了した。
レトロな姿ではあるけれど、たしか2000年ぐらいまでは新車で手に入るものだった。
ドアウィンドウはアクリル製のハメ殺しで、四角い小窓がスライドする。
雨の日はマフラーから湯気があがり、ドアシルから室内に入り込む。
オーナーのサイトに紹介されていた体験記を読むにつれてワクワクたものだった。
今でも作っているのかな。輸入している業者はいるのかな。

○TVR Griffith[グリフィス]
ゲーム「グランツーリスモ」で2代目グリフィスの存在を知った。
軽い車体に、バカのようにハイパワーなエンジン。
それよりもやはり、外観の美しさに目を奪われた。
とても新車で買える額ではなかったけど、1台目のRX-7を買おうとしていた当時、京都に手ごろな価格の中古車があって迷った。
いま中古車があったら、きっとエリーゼと天秤にかけていたに違いない。

Porsche[ポルシェ] Boxter[ボクスター]Cayman[ケイマン]
ボクスターはいわゆる987型のほうが好み。
上述のライトウェイトな英国車とはまるで性格が違うけど、豪華装備と実用性が高いのがいい。
たとえ予算が許しても、ポルシェなら911よりもこの2台を選ぶ。
後姿にシマリがあってわたし好みなのだ。

○ホンダ S2000 
直線基調のデザインでは珍しく、わたしのハートをつかむデザイン。
もうすぐデビューから10年経つというのに色あせない。
何か壊したときのことを考えると、安心感が高いのが国産車の強み。
市場も熟して、アフターパーツが豊富なのもアドバンテージ。

○マツダ ロードスター
わたしが想定している使い方に照らし合わせれば、いちばんチョウドイイクルマ。
実は最後までエリーゼと天秤にかけられたクルマ。
充実装備で選べばNC型、外観で選べばNB型。
もしも、NBロードスターを買っていたらガレージの中は「おかゆライス」だったな。(謎

○ダイハツ コペン
維持費の安さが魅力。
こいつならわたしでも性能を余すところ無く使いきれそう。
ネオレトロとも言えるスタイルが目を惹く。
アルトワークスがもう修復不可能だったら、コレと1500ccクラスのステーションワゴンにしていたかもしれない。

○東京R&D ヴィーマックRD200
日本国内にもエリーゼのようなライトウェイトスポーツを生産する会社がある。
コレを知ったのは、自動車技術会の会誌の記事だった。
ちょうど、エリーゼフェイズ1とジネッタG12を足して2で割ったようなデザイン。
エンジンは現代の技術、ホンダB20Aを搭載するので実用性も信頼性も間違いが無いはず。

これら候補の中で平均的な存在だったのが、エリーゼだった。
来月早々には、二人しか乗れないクルマの3台目がやってくる。
わたしもよくよく節操の無い男だな。
Posted at 2008/10/30 00:37:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | ヱリーゼ日記 | 日記
2008年10月28日 イイね!

続・電気自動車の可能性

続・電気自動車の可能性エリーゼという結論に達する過程で、こんなクルマも本気で検討した。
2シーターのタルガトップ。
シャープなマスク。
くびれた流麗なウエストライン。
今ならLotus Evora[ロータス エヴォーラ]と見まごうフォルムとバランスのボディ。
それは、まだわたしがドイツに住んでいた2年前、現地のテレビで紹介されたクルマだった。

マッチョとキョニューの合衆国で生産されている。
本国でのお値段は100,000USD。
欧州の販売チャンネルでは90,000EURの値段がつけられている。
だが残念なことに、アジア圏では売られていない。

全財産をつぎ込めば手が届く。
欧州に住んでいる今がチャンス。

当時はそう思った。

しかし、これを買ったら秘密基地計画は白紙になる。
ガレージがなければ置く場所がない。
彦根周辺で屋根と鍵が付いたガレージを賃借できる見込みはほとんどない。
露天の駐車場にこんなクルマを停めておいたら、おちおち眠ることもできやしない。

仮に、欧州から航送したとしても、輸入関税がいくらかかるのか想像も付かない。
個人輸入したクルマを登録するのもまた難関。

とてもリスキー。

てゆーか、わたしが所有しても充電する場所がない
夢の奥底にしまっておくことにしたこのクルマ、TESLA Morters[テスラ モータース]というブランドの電気自動車(以下EV)なのだ。
公式には英語サイトしかないので、MY09 Tesla Roadster[テスラ ロードスター]のスペックを一部、翻訳して掲載する。

原動機:可変周波数制御交流375V空冷電気モーター
最高出力:248馬力(185 kW) @ 4500-8500 rpm
最大トルク:375 Nm @ 0-4500 rpm
最高回転数:14,000rpm
効率:平均92%、最高出力時85%


パワーバンドが広すぎて笑えてくる。

変速機:1速固定ギア

広大なパワーバンドがあれば、多段ギアなんていらないってか。
リバースギアもない。
後退するときはモーター逆回転で済むからさぁ
大笑い。

ブレーキ:油圧式。負圧サーボおよびABSつきタンデムマスターシリンダー。前後ベンチレーテッドディスク。

ブレーキブースターの負圧はどうやって作るんだろう?
電動バキュームポンプ?


タイヤ:ヨコハマネオバAD07 LTS(フロント175/55 R16、リア225/45 R17)

たしか、サイズも銘柄もエリーゼと同じだ。

全長:3946mm
全幅:1851mm
全高:1126.5mm
ホイールベース:2351mm
トレッド前:1455.6mm
トレッド後:1484.5mm
車両重量:1238kg


さすがに軽くはないけど、大きさはエリーゼより一回り大きい程度。

加速性能:0-96km/h 4秒以内
最高速:200km/h


アホみたいな加速性能。
なんせ速度ゼロから最大トルクが立ち上がるもんな。

電池:リチウムイオンバッテリー
航続距離:約352km (EPAに基づく都市/郊外複合サイクル)
充電時間:3.5時間
電池寿命:5年または16万km


3.5時間でフルチャージできるのは優秀だけど、一気に長距離移動するには向かないね。
とはいえ、関西一円なら遊びまわれる航続距離なんじゃないかな。

こんなに速くてかっこよくて、市販されているEVなんてほかにない。

そこのアナタ!欲しくなったでしょ?ね?ね?
買ってわたしに試乗させてください。
Posted at 2008/10/28 16:17:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2008年10月27日 イイね!

電気自動車の可能性

電気自動車の可能性どこかの誰かさんではないけれど、愛知県、とりわけ名古屋や豊田方面に来ると珍しい車を良く見るねぃ。

9月に名古屋に来たときは、走っているトライトンを見たし、昨日は安城でランクルのパトカーが市街地を走っていた。

このコムスも安城駅前の商店街に駐車してあったもの。
(歩道の、それも盲人用タイルのすぐ脇に停めてあるのは褒められる行為ではないけどな。)

コムスというのはトヨタ車体(旧アラコ)が製造する電動ミニカー。
トヨタ車体の本社は安城の隣の刈谷市。
さすがお膝元といったところ。
実物はモーターショウなどで遠目に見たことはあるけど、実際に使われている姿を見たのはコレが初めて。

近くで見ると、思っていたよりスリム。
典型的な原付スクーターのエンジンを利用したミニカーよりスリム。
フルクローズドのFRPボディとせずに、開放キャビン(幌はオプション)にしてあるのも特徴的。
寒いかもしれないけれど、音や空気がこもることによる閉塞感を感じさせないのが利点だろう。

もしもわたしの根城が戸建のガレージつきなら真剣に導入を考えているところ。
エコには興味は無いけれど、電動車の挙動、ミニカーの挙動は面白そう。

けれども、うちは賃貸マンションで露天の駐車場。
当然、クルマの近くにコンセントなんて無い。

よく、電気自動車の売り文句に「ご家庭のコンセントで充電できる」とあるけれど、はたしてご家庭のコンセントがクルマの近くにある世帯がどれだけあるのだろう?
特に電気自動車が有用と思われる都会の住宅に、充電して乗れる環境があるのだろうか?
これからは充電できる駐車場が備わった集合住宅が建てられると仮定しても、それが普及するのにどれだけ時間がかかるのだろう?

何とかして、うちでも電気自動車に食わすことができないかと脳内シミュレーションしてみるが…
窓を開け放った3階からコードリールの電線を垂らす?
まるで現実的な運用方法が浮かばない。

三菱はTVCMでiMIEVの取り組みを紹介している。
話はそれるけど「携帯電話のように…」て言われると、メモリー効果のせいで3年以内には使い物にならなくなるバッテリーを連想させられるので、イメージが悪い。
車体の技術を開発する取り組みについてはもちろん否定する理由はない。
ところが、電気自動車を走らせるインフラに対するヴィジョンがまったく見えてこないのが日本の現状なのよね。
横浜や海老名でやっていたハイパーミニの共同利用実験は、あれからどうなったんだろうね。

充電環境さえ整えば、イタリア製のGirasole[ジラソーレ]なんていうのも、とても興味深いクルマ。
スタイリングがアレなのは目をつぶるとして…
ミニカーでは一人しか乗れないけれど、二人乗りのこいつなら幼稚園や塾に送り迎えするお母ちゃんにもツカエル。
二人乗りの車体の大きさを活かして、高出力モーターを搭載できるので最高速はコムスの30%増し(65km/h)。
同様に大容量バッテリーを積んで航続距離はコムスの約3.5倍(120km)。
この航続距離なら彦根周辺のような中途半端な田舎でも十分に使えるスペック。
航続距離が30kmや40kmでは本当に市の中心部でしか使えない。
彦根の中心部のようなところだけうろうろできても用が足せないというのが田舎の事情なのだ。
タイヤもスクーターのタイヤみたいな特殊なものではなく、軽自動車用として一般に売られているサイズが使えるのも地味だけど重要なスペック。
一方、二人乗りで手荷物しか積めないのに軽自動車登録になってしまうのが難点。
1台でいろいろこなせるお得な軽自動車が喜ばれる日本では、現段階では市場は拡大できないだろう。
ミニカーと軽自動車の間を埋めるカテゴリーが法整備されればいいのだけどね。

ホント、技術の実用化は見えてきているのに、インフラの発達と法整備は電気自動車のことなんて考えてないようにしか見えないねぃ。
Posted at 2008/10/27 23:25:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2008年10月26日 イイね!

Engage

Engage夕暮れ時の東海道本線。
刈谷あたりから腐女子の集団がキャスターバッグを引きながら乗り込んできた。
中身はコスプレ衣装か、やおい本か…
今日はこの辺りでコミケでもあったのだろうか?

否応無く会話が耳に入ってくる。
ガンダムがどうとかこうとか…

ガンダム?



はぅあっ!またダブルオーの録画予約を忘れた!

今日は岡崎のロータス取扱店、ACマインズまで電車で行ってきた。
このお店、住宅街のど真ん中にある。
携帯電話にナビが付いていなかったら見つけられなかったかもしれない。
住宅街の中でやぐらに積まれた旧ロータスヨーロッパのドンガラが看板代わりに目を惹いた。
「バックヤード」という言葉がぴったりな雰囲気。
ガレージには客のものと思われるエリーゼやエキシージが10数台。
ミニやスーパー7、エラン、旧ヨーロッパもいる。
店内は京都のマイティドッグよりおしゃれ。
代表のダンナもUKのゴルフ場か猟場に似合いそうなファッション。

ロータスを扱う店として開業して20年、ダンナは自身ありげに語る。

うむ、この先エリーゼを20年乗るなら安心して任せられそうだ。

アフターパーツのカーボンカウルまで展示在庫がある。

商談していると一人の男性が重そうな荷物を抱えて入店した。
包みを取ったとそれは、シリンダーヘッドとその周辺の部品だった。
彼が所有するスーパー7のケントエンジンを自分で分解して持ち込み、エンジンの状態を相談しに来たようだ。
事情をわかっているエンジニアは、今日はもてぎへ出かけているらしかったけど、代わりのエンジニアが丁寧に彼の相談に対応していた。

いいね。
このお店も、彼のカーライフも。


というわけで、本日の戦利品。

ACマインズから一駅の、安城駅前にあるお菓子屋さん、北城屋でおっぱいまんじゅう「べっぴんじゃん」をゲット。

ぽよぽよでもちもちでうまー!

甘さ控えめのカスタードクリームを求肥でくるんだ饅頭は、飽きの来ないおいしさ。

あいや、本命はエリーゼの契約書だった。
ノベルティに、ACマインズ20周年記念のラベルを貼ったワインも一本いただいてしまった。
納車は来月。

なんだか実感がわかないねぃ。
Posted at 2008/10/26 21:27:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | ヱリーゼ日記 | 日記
2008年10月25日 イイね!

ETC車載器の取り付け工賃って…

ETC車載器の取り付け工賃って…ETCの取り付け工賃、一般的には3000~5000円らしい

高いねぃ

高級車だと見た目をきれいに配線するには、知恵の輪のような内装パネルを外したりしながらの作業だから仕方が無いか…

わたしができない作業の代表、タイヤとホイールの組み換えに換算すると10本分
アルトワークスへの取り付けで5000円だったら、えらくいい商売だわ
Posted at 2008/10/25 22:16:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記

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何シテル?   05/12 20:40
ボンサイスト 心得の条 我が車 我が単車 我が躯と思ひ 盆栽の儀 あくまで自己満足にて 己の技量無く 凡才いかにても覆らず なお 死して屍拾う者なし...

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