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のぢぃのブログ一覧

2011年08月25日 イイね!

オイルを上から抜いてみる

オイルを上から抜いてみるオイルエキストラクターを導入してみた。
オイルエキストラクターというのは、容器に手動ポンプで負圧をかけて、オイルゲージのパイプに突っ込んだチューブでオイルを吸い出す工具だ。
エリーゼやアルトはエンジンの下がパネルでふさがれているから、オイルパンのドレンから抜く、いわゆる「下抜き」ではこれを外す作業が伴う。
これがなかなかめんどくさいのだ。

素人向けの製品では、なぜか手動式より電動式の方が安い。
12Vの電動ポンプを使った製品は3000円でおつりが来る値段で、近所のホームセンターに売られている。
それに対して手動式は6000円から1万円といったところ。

最初は安い方がいいかと電動式を検討していたが、ネットに投稿されているレビューを見ると、ポンプが空気を噛んでいるうちは吸い出す力が弱くて吸い出しはじめるまでにコツがいるらしい。
それに、エンジンがかけられないのに12Vの電源をとるなんて、下手すりゃバッテリーが上がってしまいそうだ。

電動式はいろいろめんどくさそうなので、手動式では最も安く、5700円のアストロプロダクツ製を選んでみた。
容器の容量は6Lだから、空冷ポルシェでもない限り十分だろう。
トヨタエンジン搭載のエリーゼでも、パイプは多少の余裕がある長さ。
下抜きに比べると、たびたびポンピングしながら、長い時間をかけて抜くことになるけれど、めんどくささのレベルははるかに軽い。

もっと早く導入してもよかったな。
Posted at 2011/08/25 23:23:07 | コメント(2) | トラックバック(0) | ガレージライフ | 日記
2011年08月18日 イイね!

ハーレーで行く隠岐島一周ツーリング

ハーレーで行く隠岐島一周ツーリング昨日と一昨日はオトンのバイクを借りて隠岐を一周走ってきた。
自分のバイクかクルマを航送してお金をかけるほど走り応えのある道ではないけれど、オトンが隠岐で働いている今ならバイクが現地に常駐しているのでリーズナブル。
オトンのハーレーは普段、リアキャリアにクーラーボックスをくくりつけられて西郷港の岸壁での釣りの足に使われている。
祖父母の実家が隠岐にあり、わたしも子供の頃は夏休みになると親戚の家に泊まって、海でウニ、アワビ、サザエを拾って食っていたものだ。
わたしが子供だったこともあったし、周りの大人も隠岐の名所にたいして興味があるわけでもなく、名所めぐりなんかした記憶がない。
昔から名所として観光ガイドのパンフレットに載っているような場所を一度見ておきたいと思い立ち、オトンが独りで住んでいる職員宿舎に泊まって行ってきた。

朝一番のフェリーに乗って島に着くのが正午ごろ、そこから布施を経由して白島まで半周し、五箇の創生館という郷土資料館でビデオを見ていたら、ちょうど夕飯時に西郷に戻ってこれた。
二日目は朝から出発して壇境の滝を見に行き、海岸線をぶらぶらしながらローソク島を眺めて〆るというルート。
昼には久見の蕎麦屋「そば工房おみ」で昼飯を食うつもりだったけど、その日は休業日だったようだ。
戸は開いているが暖簾が内側にかけてあって、人の気配がしなかった。
午後は親戚の家にあいさつに行ってきた。
牛飼いだった曽祖父の家は、牛のいない今でも牛小屋が立派に建っていて、子供の頃に牛の目つきにおびえた記憶がよみがえる。
隠岐では闘牛(マタドールが登場するアレではなくて牛突きのほう)も盛んで、わたしにとって、牛は怖い生き物だった。
わたしが中学生の頃の牛小屋は廃屋寸前だったから、とっくに取り壊されているかと思っていたがしっかり残っていて、庭も昔よりきれいに整備されていてほっとした。
うまそうな鶏も小屋の中にいたし、また今度ご馳走になりに来よう。

島をバイクで周るのは正解だった。
主要な集落を結ぶ道路は整備されているものの、名所を巡るには舗装された林道を走ることが多かった。
対向車とのすれ違いもスムーズで、ちょっと引き返して眺めのいいポイントをうろうろするのも簡単だ。
本土に比べると涼しい風が吹くから、暑くてたまらないというほどでもない。
しかも、ブラインドコーナーの連続する林道を速度を落として走るには、低速トルクの太いハーレーはうってつけ。
わたしのCRMなら2速と4速の間を行ったり来たりと、シフトチェンジが忙しいと思われる状況でも、3速固定のままドラララ…と引っぱってくれる。
ただ、やっぱり乗りなれないバイクは普段使わない筋肉を使う。
走っているうちは重いなりにも振り回せるのがVツインらしいところだけど、停まった車体は碇でも引きずっているんじゃないかと思うぐらい動かない。
ステップが前のほうにあるのもちょっと不安。
砂利とか、枯葉が積もったアスファルトで滑ったらどう対処していいかわからない。
バンク角が浅くて、細かいくねくね道ではマフラーやらスタンドやら、ガリッと擦ってしまうこともしょっちゅうだった。

観光地としてはB級なので、もうツーリングに来ようとは思わないけど、親戚のところにはもうちょっとゆっくりしていきたかったな。
なんせ、事前に連絡もしないでぶらっと寄っただけだったから、家で留守をしている祖父母の兄弟ぐらいしかいなかった。

※今日は実家のパソコンからで、まともなフォトレタッチソフトがないから、旅の写真はまた後日…
Posted at 2011/08/18 18:10:04 | コメント(4) | トラックバック(0) | ドライブ紀行 | 日記
2011年08月14日 イイね!

カッチャーォ!

カッチャーォ!本日は姪っ子1号と甥っ子1号を連れて映画「カーズ2」を見に行ってきた。
期待のレベルは「そこそこ」だったのに、最後はちょっと感動すらしてしまったよ。

アニメの3D映画なんて、べつに3Dじゃなくてもいいんじゃねーの?とをタカをくくっていたのが正直な話。
それに、3Dメガネは子供の顔の大きさにあわないだろうし、姪っ子はメガネっ子だから二重にメガネをかけなきゃならんだろうし、快適に3Dが見られないならやめてもいいと思っていたところだ。
でも、近頃は子供用のメガネやアタッチメントタイプもあるのね。
メガネユーザーで子持ちの同僚が、以前に子供を連れて3D映画を見に行ったら面白くない思いをしたのはわりと最近の話だったような気がするけど、さすがにそこは改善されたか。

生まれて初めて映画館での映画を経験した甥っ子は、予告編が始まった瞬間からテンションマックス。
「うわ!ぶつかる!」「おじちゃん、手が届くかも!?」と、おおはしゃぎだった。
いや、映画に予告編があってよかった。
本編で大騒ぎされたらかなわんわ。
なんとか本編が始まるまでに落ち着いてくれた。

むしろ本編が始まったら、わたしがテンションマックス。
冒頭の、スパイが悪の組織のアジトに潜入してカーチェイスを繰り広げるシーンで鳥肌が立っちまったぜぃ。

主人公のマックイーンよりも、今回はレッカー車の「メーター」がメインのストーリー。
でもやっぱり甥っ子に聞くと「マックイーンが一番好き」らしい。
こちらのブログの写真を見せたら、「おじちゃんのクルマも赤にしようよぉ。それで、この目のヤツ買おうよ。」だとさ。
うーむ、RX-7なら形も似てるし、マックイーンのコスプレさせたら似合うかもしれんな。
Posted at 2011/08/14 21:47:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画鑑賞 | 日記
2011年08月12日 イイね!

奥いび湖大橋

奥いび湖大橋本日の朝練での一コマ。
いつもの峠は落石で通行止めになっているので、今朝は国道303号八草峠を越えて岐阜の横山ダムへ下るルート。
ただし、このルートは朝練と呼ぶほど走れるルートじゃない。
特に奥いび湖のほとりを走るくねくね道はクセが強すぎる。
なにはともあれ、たまには走らせないと腐ってしまうRX-7を虫干しがてら行ってきた。

エリーゼと比べるとヘビーでピーキーなRX-7は奥いび湖ライン(勝手に命名)との相性がすこぶる悪い。
ちょっとしたフラストレーションを抱えながら走っていると、前方に見たことのない建造物が近づいてきた。

あれ?ダムのコンクリってこんなに白かったっけ?

奥いび湖ラインのラストはダムの上を通過して終わるというのがそれまでの流れだったので、てっきりダムかと思っていたけどどうも様子が違う。
ダムはかなり古いから、ディテールは昭和初期の香りがするし、コンクリはヤレて黒ずんでる。
それに比べるとぴかぴかに白いし、なんだか高くてスタイリッシュな柱が立っている。

なんと、しばらく来ないうちに新しい斜張橋ができていた。

調べてみると、奥いび湖大橋という名前のこの橋は今年の6月に開通したばかりとか。
そーいや、以前は工事をしていたなぁ。
たいてい暗い時間に通過していたから、橋を作っているとは思わなかった。

斜張橋は橋梁の中では一番美しいと思う形式だ。
豊平川にかかるミュンヘン大橋は夜はライトアップされていて、支笏湖から帰ってきたときに見るとなんだかほっとしたものだ。
しかし、こいつはちょっと野暮ったいなぁ。
Posted at 2011/08/12 13:00:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | RX-7日記 | 日記
2011年08月11日 イイね!

生存戦略しましょうか

生存戦略しましょうか「いまーじーーーーん!」
と、アルトの女王様が夢の中に現れて、
「きっと何者にもなれない凡才に告げる!」
と、お告げをいただいた。

アルトを修理しろと。

リアサスペンションのフロアメンバーが錆でぼろぼろになったのを発見し、応急処置で何とかごまかしたのは4ヶ月ほど前
これはもう、素人のごまかし修理じゃ近いうちに走れなくなる。
プロに頼んで板金なり丸ごと交換なりしてもらわなくてはなるまい。
そんなわけで、盆の長期休暇に入った本日、修理工場に見積依頼を出してみた。

予想…というか希望的観測としては、フロアメンバのスポット溶接をはがして新品を溶接してもらう処方で15万~20万てところだろうか。
それ以上かかるなら箱替えのほうがいいかもしれない。

どきどきしながら板金屋へゴー。
一店舗目は小さな板金工場で、こんな作業はやったことがないといった様子。
あ、だめだな、ムリにお願いしてもちゃんと組み付けてもらえる確信がない。

二店舗目は大きな修理工場で、フレーム修正機も配備されている。
最初はメカ整備担当の方が対応してくださったが、
「ん~、これは…別の工場にいる板金の担当を呼んで診せますね。」
ということになった。
あー、よかった、「こんなめんどくさい作業は受けらんないね。」と門前払いを食らうかも、とどきどきしていたところだ。
で、満を持して板金職人様の登場。
リフトに挙げて、まじめに細部まで確認してくれている。
「直せるとは思いますが…けっこうかかりますよ?」

うむ、その「けっこうかかる」がいかほどかだ。
部品リストを調べて詳細見積を出してもらったところ…

じゃかじゃん!

16万円!

お、わたしの勘もなかなかじゃないか。

とはいえ、コの字型のメンバーをはがした時点で、その内側のフロアパネルが腐っていたりすれば、もうちょっとかかるだろうというハナシ。

むむ、まあ、20万ぐらいなら出してもいい。
25万は…ぎりぎり許容範囲かな。
30万もかかるようなら想定の範囲外だわ。

そう話すと、
「ああ、30万ってことにはならないでしょう、そこまで行くとフロアパネルも丸ごと交換のコースですから」

よし、じゃ任せた!

ただ、今は板金工場にフロントセクションをがっつりつぶした車体が入っていて、わたしのクルマの作業にはかかれないということで、一月後ぐらいに入庫の約束を取り付けて帰ってきた。

それにしても、帰国直後の復活車検で35万をこのクルマにつぎ込んで、今また新たに20万近くをつぎ込もうとしているなんて…
いったいわたしは何をやっているのだ。


Posted at 2011/08/11 16:45:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | アルトワークス日記 | 日記

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たぶん投稿者は私と世代が丸かぶり」
何シテル?   05/12 20:40
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