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のぢぃのブログ一覧

2012年08月31日 イイね!

おー!みゃあー!

おー!みゃあー!鉄道博物館にて、昔よく乗った京浜東北線の車両に出会いました。
わたしが乗っていた頃は国鉄で、JRマークはなかったけど懐かしいなあ。
SLのC57が汽笛を鳴らす実演があって、思わず涙が出てしまいました。
SLに特別な思い入れがあるわけではないけど音色に感動しました。
音楽で感動したことはあっても、機械が出す音に感動したのは初めてです。
Posted at 2012/08/31 12:47:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | モブログ
2012年08月27日 イイね!

タイロッドエンドの熱対策

タイロッドエンドの熱対策以前から、RX-7でステアリングタイロッドエンドのブーツが溶けてグリスが流れ出していることに気がついていたが、車検を機に交換することにした。

整備手帳はこちら

純正はブーツだけを交換することもできるのだけど、試しに球面滑り軸受け、俗に言うピロボール式の社外品に替えてみた。

ブーツが溶けた原因は、サーキット走行中に赤熱するブレーキローターの輻射熱を受けることによるものに違いない。
ピロボールエンドはブーツの付いていない製品が主流だが、それでは車検に通らない。
ブーツさえ付いていれば車検に通るようで、車検対応として藤田エンジニアリングからリリースされているブーツ付きの製品をチョイスした。

この製品を採用するに当たっては、先月、藤田エンジニアリングに直接赴いて、実物を見て、お店の方から話を聞いて決めた。

当初のわたしの考えは、社外品でもゴム製のブーツが付いている以上、何度かサーキットを走るうちに溶けてしまうに違いないから、頻繁に交換する必要があることを覚悟していた。
車検のたびにブーツを交換するのはしかたがないとしても、グリスが封入されていないから、グリス漏れが原因で不具合が発生することはないだろう。
そんな心づもりで購入を検討していた。

しかし、お店の方がおっしゃるには、これまで補修部品としてブーツのみを販売した実績はないとのこと。
製造元に聞いてみれば不可能ではないかもしれないけれど…ということだった。

え?そうなん?
他の人はサーキットを走ってもブーツが溶けないの?

そんな疑問に社長とおぼしき方が答えてくれた。

「ボクのクルマにも使ってて、サーキットは何度も走ってるけど大丈夫だけどねぇ~」

そう言いながら見せてくださったのはウェブサイトのトップページにも写真が載っているデモカーだった。
しかし、なにやらローターバックプレートの形が違う。
わたしの車体のバックプレートは、タイロッドエンドの周辺が走行風をローターに導く形になっていて、ローターの輻射熱を遮るものがない。
それに対し、デモカーではタイロッドエンドの周辺もバックプレートが覆っている。

なるほど、これなら溶けないかもしれないなあ。
どうやらマイナーチェンジでバックプレートの形状が変更されたらしいけど、これも善し悪しなんだなあ。

それで、対策としてはブーツに輻射を遮る素材を巻き付ければよいとのこと。

バイク用の汎用品に、アルミを表面に蒸着した帯状のガラスクロスが売られているから、熱対策にはそれを使ってみることにしよう。
Posted at 2012/08/27 00:54:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | RX-7日記 | 日記
2012年08月19日 イイね!

1000km

1000km盆休みは今日で終わって明日から出勤。
憂鬱だなあ。

盆休みは帰省して、実家で姪っ子達と遊んで過ごした。
帰省の足には先日納車されたばかりのムルティストラーダ。

当初の予定では実家からバイクで西に向かって、浜田市の水族館に行ってみようか、あるいは呉市の裏しまなみ海道を旅してみようか、なんて考えていた。
でも、盆の期間の天気予報は雨か猛暑。
慣れていないバイクで出かけるのはためらってしまった。

慣らし運転をかねた実家までの往復は、舞鶴や餘部を通る日本海沿岸の国道で840km。
帰りに木之本を通過する頃にはオドメーターは1000kmを指し、マルチインフォメーションディスプレイには「OIL SERVICE」と表示されるようになった。

照りつける日差しと渋滞を避けるため、行きも帰りも深夜に出発して早朝に到着するように走った。
ヘッドライトは明るくて視界良好だ。
ロービームは外側2灯、ハイビームは内側2灯だけが点灯する。(4灯同時点灯はパッシングのときだけ)
マルチリフレクターのライトレンズ越しに見えるバルブは、4灯ともH7のようだ。
ロービームでは左右への広がりが広く、同時に、思いの外遠くまで光が届く配光のようだ。
路肩の道路標識がちょっとまぶしいぐらいに反射するが、歩行者の発見も早かった。
夜中の2時ごろ、京丹後の町外れで歩道も街灯もない国道を、濃紺の甚兵衛を着た若者が歩いていたが、慌てることなく減速、通過できた。
一方、ハイビームは前方へ光束を集中する配光パターンのようだ。
直近の路面を照らす光が減ったせいか若干暗い印象も受けるが、道路照明がないワインディングで安心できる配光だ。
ロービームでは近くのほうが明るくて、つい視線も近くの路面に行ってしまうのに対し、ハイビームで走ると車体を傾けてもカーブの出口へ視線が誘導されやすいようだ。
ナイトランはエリーゼよりも走りやすいかもしれない。

ウィンドシールドは、ツアラーに分類されるバイクとしては比較的小さいとはいえ、充分に羽虫の攻撃をかわしてくれる。
手のひらを身体の前で上下させて風の当たり方を確認してみると、ヘルメットシールドの下半分までは風圧を受けていないようだ。
CRMでは夜間に1時間も走れば、蛾かなにか、大きめの昆虫が当たって黄色い体液がヘルメットシールドに広がったり、ジャケットの胸にビシバシ当たっていた。
ムルティではすべて、カウルのウィンドシールドが受け止め、弾いててくれたようだ。
しかし、ヘルメットシールドの上半分からは無防備だ。
あまり視界に入ってこない部分なので気にならなかったが、ヘルメットを脱いでみたらびっくり。
ヘルメットシールドの上部や帽体のおでこの部分には羽アリのような小さな羽虫がびっしり付いていた。

さて、本日アップロードした写真は帰省の帰りに見た夜明け直前の伊吹山。
長浜市虎姫から見る空には秋の雲。
日中はまだまだ暑く、入道雲が土砂降りを降らせる日も続くが、盆が開けて少しずつ秋の気配が近づいてきているようだ。
初回点検を済ませて、涼しくなったらムルティであちこちツーリングに出かけよう。


…なんて思っていたらやらかした。
早朝に帰宅してから仮眠を取り、昼頃起きてバイクを洗って秘密基地へしまおうと思っていた矢先のことだった。
うっかりハンドルロックをかけたままセンタースタンドをおろし、バランスを崩して右側へ転ばしてしまった。
新車で1000kmにして、右側ミラーがもげてしまいましたとさ。

しくしく。
Posted at 2012/08/19 22:06:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | ムルティストラーダ日記 | 日記
2012年08月12日 イイね!

JAZZが退院

JAZZが退院7月中旬に事故で転倒し、修理に出していたJAZZが帰ってきた。
バイク屋に預けてから3週間。
うち、2週間は見積と、保険会社による賠償額の算定で、実質的に修理に取りかかってもらったのは先週末だった。

事故の当日は夕立が降る薄暗い中で確認しただけだったので、クラッチレバーが曲がっただけかと思っていた。
しかし翌朝、明るいところで見てみたら、フロントフェンダーの先っぽとかメーターカバーに擦り傷が付いて、ハンドルバーも若干ゆがんでいることが判明した。
さらに、保険会社から送られてきた修理見積を見ると、クラッチレバーの基部になっているウインカースイッチASSYも交換部品として計上されていた。
レバーだけでなく、基部から曲がっていたようだ。
新品のウインカースイッチは赤いペイントマークや黄色いホーンスイッチが色鮮やかだ。

もともとはこんな色だったのか。

さて、過失割合の算定だが、当初はわたしが15%、相手が85%と見積もられていた。
これに対してわたしは、相手の「直近右折」と「著しい前方不注視」を修正要素として適用するように要求した。
保険会社の回答は、簡単に言えば「証拠がないので適用できない」というものだった。
警察で事故を報告した際の調書には、はっきりと書かれていて、相手もその内容に納得しているはずなのだが、調書は保険会社では見ることができないというのだ。
見ることができなければ、わたしの言い分を確認する手段にはならないし、保険会社から契約者にわざわざ確認することもしない、というのだそうな。

わたしの立場からすれば理不尽この上ないが、えてして世の中とはそういうものだ。
それにしても、警察の調書は開示できないというのには驚いた。
当局に確認してみたが、電話に出た担当官は事故の当事者であるわたしにも開示はできないと言っていた。

まったく、役に立たない仕事だ。

やはり、白黒はっきり付けようと思ったら、ドライブレコーダーでも付けておかなきゃダメなのかな。
Posted at 2012/08/12 19:24:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | JAZZ日記 | 日記
2012年08月05日 イイね!

バイク小屋が完成

バイク小屋が完成4月はじめに強風で倒壊したテント式自転車小屋に代わり、イレクターパイプで自作してみたバイク小屋がやっと完成した。
土台を作って枠をくみ上げ土間にアンカー固定して屋根を付け、本日、壁を付けるまで約3ヶ月かかった。
まだ、使い勝手を見ながら修正したり、補強したりという予定はあるが、ひとまずの完成とする。
できばえは、60点ぐらいかな。
想定した機能は果たす造りにはなったものの、細部の仕上がりがポンコツだ。

壁には「プラダン」と呼ばれる、プラスチック製の板材を使ってみた。
断面がダンボールのように中空になっていて、強度と重量のバランスがちょうど良さそうなのが、素材に選んだ理由だ。
車体を覆う屋根と壁を、ヒンジで丸ごと後方に回転させてバイクを出し入れする構造としたので、あまり重いと危険が伴う。

こんな大がかりなアクションで開閉するのも理由がある。
簡易な構造で横風耐性を持たせるためには全高は低く抑えたい。
一方、天井が低いと屈んだ姿勢でバイクを押したり引いたりしなければならず、出し入れがおっくうになる。
扇のように展開するバイク収納テントが市販されているが、アレよりも安く、積雪に強いものを作ろうと思ったらこうなった。

先々、倉庫メーカーが販売しているバイクガレージを建てるつもりもあるので、当座のしのぎには十分かと思う。

中身は現在修理中だ。
先月、事故で転倒したためバイク屋に預けて2週間が経つが、3日ほど前に保険会社から過失割合と修理費用の見積が来た。

保険会社の提案は15:85で、わたしが15%の過失割合ではどうか、ということだった。
なんでも、今回の事故は非接触事故なのだけど、判例では非接触事故より接触事故の方が直進二輪車の過失割合が低く見積もられるから、あえて接触事故の判例をベースに算定したということらしい。

ウソでしょw
接触を避ける判断と操作をした方が過失が大きいなんて理にかなってない。

お得感を漂わせて言いくるめようとする胡散臭さを感じるのは、わたしの被害妄想だろうか。
ともあれ、ベースにしたという判例を見せてくれと言ったら、「別冊 判例タイムズNo.16」という冊子の210ページをコピーして送ってきた。
そのページによると、直進二輪と右折四輪の事故とはあるが、接触したか否かについては言及されていない。

これが接触事故の場合の判例ですよと言われても、ハイそうですかとはならないのが普通の考えではなかろうか。

さらに、そのページには修正要素というのも明記されていて、右折車の直近右折という項目がある。
注釈によると、直進車が通常の速度で停止線を越えて交差点に入る付近まで来ている場合に右折を開始したときがこれに当たると書かれている。
まさに今回の事例はこれに相当するはずだ。
わたしが15-20km/hで交差点に進入した時点で、相手が右折を開始したからだ。
少なくとも、これで過失割合は5:95になるはずだ。

さらに、右折車に著しい前方不注視がある場合は直進車の過失割合が10%軽減される。
今回の事故ではわたしの前に左折車がいた。
左折車はすでに交差点の角を通過している段階で、相手は右折を開始した。
こんな状況で右折を開始するなんて「著しい前方不注視」以外のなにものでもないはずだ。

これらの修正要素を裏付ける内容は警察の事故調書にも書かれているから、ひょっとしたら0:10に持ち込めるのかも。

もちろん転倒したのはわたしが濡れた路面に対して油断していたことにも原因があるので、こちらにまったく落ち度がないとは主張するつもりはない。
しかし、「修正要素」があるならそれを適用して当然だろう。

書類が送られてきてから保険会社に電話してみたが、受付は平日の9時から17時まで。
わたしの仕事中しか受け付けてくれない。
仕方がないから週明けは、長めに休憩時間を取らせてもらって、保険会社に納得がいく説明を聞かせてもらうことにしよう。
Posted at 2012/08/05 19:09:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | ガレージライフ | 日記

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何シテル?   05/12 20:40
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