ボンネットFRP化計画その6 〜塗装後編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
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クーパーラインのためのマスキングです。
ボンネット左右のカーブに沿って、端から10cmの領域を「クーパーライン」と見なします。
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クーパーラインて、実は良く分かって無いんですよね。
取り敢えず、左右のヘリの曲線を基準にしましたが、これが正しいかは分かりません。
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エアロキャッチのところは慎重に。
穴のあっちとこっちで直線がズレないように。
人間の目は大したもので、こういうズレは不思議と気が付くものです。
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ところがおやおや、ペイントスタンドに立てたらマスキングが浮いてしまいました。
塗装前の点検で気付いて良かった。
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急きょテープを折り込んで対策します。
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⑦ボディカラーの塗布
使った黒は、ニッサンの黒色(KH3)を使いました。
この半年、ディーラーを回って黒い新車を見て回って、どの黒で塗ろうか悩んだ末です。
この黒がいちばん、屋根とオバフェンの黒に近い気がするからです。
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無事にクーパーラインが入りました。
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このあと、⑧クリアの足付け(#1500水研ぎ)をしてしっかり脱脂しておきます。
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さて、本日の山場を迎えました。
⑨ウレタンクリア塗布
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缶の中で2液が混合され、丈夫な塗膜ができるそうです。下の黒いキャップを外し、固いところにて押し込みます。
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そのまま缶を逆さにして10〜20分放置します。
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あとは缶をよく振って、缶の中の攪拌玉をカラカラ言わせます。
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最初は遠めからフンワリ降りかかる程度、15分後にやや近いところから同じくフンワリ、これを15分毎に繰り返します。
けっか、この1✕1メートルの範囲にスプレー缶2缶が乗りました。
塗布後は1時間ほど乾燥させました。
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待ち時間を利用してエアロキャッチにも塗装してクリアを吹いておきます。
携帯で写真を取りつつタイマーで15分計りつつ、ソシャゲで時間を潰すという、便利な時代になったもんです。
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⑩クリアの研磨
ソフト99から出ている例のコンパウンドセットを使って、#3200→#7600→#9800と磨き続けます。
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クリア層の表面は、見事に鏡面仕上げとなりました。
しかし、ボディカラーの研磨が甘かったのか、クリア層の下がザラついて見えます。
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まぁとにかく、塗装完了です。
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