ドライバーグリップキーの作成

ヨンガンのスペアキーを作ったので、Snap-onのドライバーグリップ（マメ）を使って作業します。

スペアキーをダイヤモンドカッターで、適当な感じにカットします。
後は現物合わせで、切ったり削ったりします。

ヨンガンの鍵って、結構短いんですね？
現物合わせをしたので、間違いないはず…

キーシリンダーに差し込んでみたところです。
ほぼ、トップブリッジとツライチになりました。

キーホルダーを付け直して、作業は終了です。
メインキーは大切に保管しておきます。

今回、使用した工具はダイヤモンドカッターとリューターに、13mmのメガネレンチ（鍵を固定するナット用）のみです。
Snap-onのドライバーグリップ（マメ）は、元々、ドカで使用していたもので、20年ほど前にNapsで加工済のモノを購入したものの再利用です。
作業時間も10分くらいでした。

なお、未加工のドライバーグリップ（丸穴のみ）を使用するときは、グラインダーで鍵自体に熱を加え、グリップを溶かしながら差し込んでやると、ガッチリはまります。
隙間に接着剤や2液エポキシ樹脂などを流し込めば更に良いでしょう。