PIONEER / carrozzeria NP1  

【再レビュー】(2024/03/20)
https://shop.pioneer.jp/lp/np1-otoku-cpn.html?utm_medium=Paidsearch&utm_source=Google&utm_campaign=NP1_brand_x_x_acquisition_d2c_20240201&gad_source=1&gclid=CjwKCAjw7-SvBhB6EiwAwYdCAWUhAy-E7q8AvtVttses7HxhV9hGmtyofDzkSkJWIU_2NzYIW2i5nhoC-WUQAvD_BwE

購入して1年が経過し、1回目の更新をした(※；購入時の付帯プランにより、初回更新タイミングはまちまち)。
★更新料は、税込15800円/年。
郵送にて届いたdocomoのシムカードを差し替え(本機)、そのあとマイnp1なる連携アプリから通信開始操作をする、2ステップ。

途中、登録したアドレスの齟齬による通信トラブルがあったが、再登録をしたことでなんとか解消した。スマホ、パソコン世代?の私、彼女でも、この手の通信はなかなかややこしい💦
Wi-Fi環境が必要となると尚更。



1年あまり利用してきた乾燥とポイントを記載する。
◯：記録かれた動画が即時に専用クラウドにアップロードされるため、トラブルの際の証拠動画の破損、また紛失のリスクを大幅に低減できる。
本機の最大の魅力と感じる。

◯：◯◯のエリア(時には◯◯交差点)で公開取締りを実施している、等の案内がある。

◯：本機1台で前後方録画が可能。また、前後を走行するクルマのナンバープレートを視認するには問題のない解像度もある。
本体の前面、背面にそれぞれカメラが内蔵されている。
(後方への余計な配線が不要!)

◯：駐車録画(衝撃感知)昨日による見張り!
エンジン停止後は、クルマのバッテリー残量を監視しながらの電源供給により、駐車録画がなされる。
※バッテリー残量が減ってきたら録画は停止し、バッテリーの保護をはかる。
※専用のケーブル(別売、税込4400円)が必要。

◯&△：本機に画面はついていない。音声のみ(当然道案内も)。
夜間走行時に画面の光がちらつかない点は◯!
ただし、本機での再生による記録動画の確認はできない。
※音声のみ、という点については、運転中の視線移動確保、安全確保に関するPioneer独自の観点。案内の文面にも工夫がなされており、200m先をまがれ(そんなん感覚でわからん!)ではなく、◯の車線を走行して、2つ目の信号を右です! のように案内される。曲がるべき交差点が近づいたら、再度右です!のようにアナウンスがある。
運転中の画面注視違反等が厳罰化されているが、画面フリーで目的地までたどり着けるのは強み。


△：本体サイズが他製品に比べて大きい
設置場所によってはやや目障りとなる。当方は助手席側のフロンドガラスに、設置している。
※落下防止のための専用吸盤あり。

△：(設定で幾分かはマシになるが)丁寧な案内ゆえの、時々感じる通知のやかましさ。
当方は音量最小、警告を最低限としているが、衝撃感知毎の「衝撃を感知しました、録画します」「記録しました、クラウドに保存中です」みたいなセットアナウンスがやかましい。
※脚の固いスポーティカーでは、通知の回数は急増する。
(衝撃感知の判断基準はわからないが、万が一の時に録れてない!となるよりは、多少やかましくても常時機能していることが望ましい、か。)

△：更新料の割高感
初回の割引や購入特典がなければ、導入で65000~70000円を要する。さらに2回目以降の年度更新では、15800円が必要となる。仮に５年利用した場合、本機と併せて140000円～が必要となる。
※音声案内やクラウドアップロードは必要ない! という方にとっては、20000~30000円程度の廉価帯のドラレコを隔年で交換する方が安きそう。