
頭文字D 聖地巡礼 筑波山(フルーツライン)
写真は2021年12月25日訪問時のものです
パープルシャドウのホームコースで、県道236号線から石岡方面に向かう広域道路です。
現在はトンネルも開通したので車は殆ど通りませんが自転車はそこそこいます。
バトルコースMAP
フルーツラインでのバトル
高橋啓介(FD3S) vs 星野好造(BNR34)
藤原拓海(AE86) vs 城島俊也(AP1)
対戦相手は神様の二人、ゴッドフット星野 公造とゴッドハンド城島 俊哉です。
朝日峠駐車場①

集合場所になっていた駐車場
無料の駐車場とトイレがあります。
朝日峠駐車場②

市町村合併で管理する自治体が変わってます。
複合バトルスタート地点(ダウンヒルゴール地点)

高橋啓介と星野好造のバトルは登りと下りの複合バトル。1本目はBNR34が先行。
【高橋涼介のアドバイス(抜粋)】
このバトルはシビアなマネジメントで戦うぞ。
タイヤマネジメントか鍵なんだ。ヒルクライムは我慢してダウンヒルで勝負する。
ターニングポイントまで相手に与えていいマージンは7秒前後だ。
フラワーパークの看板

これが見えるとゴールは近い
星野好造
『どりゃぁぁぁぁぁぁ!!』
1本目は折り返し地点を6秒差で折り返した高橋啓介がダウンヒルで星野好造に追いつき勝負がつかず、二本目に突入。
二本目は高橋啓介のFDが先行
ダウンヒルスタート地点(複合バトル折り返し地点)

2本目折り返しの、Uターンで星野好造が仕掛ける!そして高橋啓介の前にでる。
高橋 啓介
『なんだよ、そりゃー!』
しかし、コース後半でBNR34のフロントタイヤが限界になったところを高橋啓介のFDが抜いて勝負あり。
ダウンヒルは藤原拓海のハチロクが先行
【高橋 涼介のアドバイス(抜粋)】
藤原はっきりいうぞ。今までの中では一番手強い相手だ。弱点はない。現状で俺ができるアドバイスは『耐えろ』
勝てないまでも負けないための組み立てはお前ならできるはずだ。
出来るだけ相手を見ないでコースを見るんだ。相手はゴーストだからな。
コースの写真①
勝負は7本目に突入。
7本目で展開はガラリと変わる。
【高橋 涼介のアドバイス(抜粋)】
相手のベースに合わせてやる事はない。
お前のやり方で反撃してやれ。
このコースの側溝と路側帯が使える事はお前も気がついているはずだ。
そういうやり方しかこちらに勝機はない。
ショートカットする側溝
藤原 拓海
『今度という今度は勝てる気がしない。何をとっても相手が一枚上手だ...』
7本目にゴッドハンドが仕掛けたポイント。

城島 俊也 『そこだ!』
AP1がハチロクの前に出る。しかし、ブラインドアタックで拓海が抜き返す!
そして8本目に突入
再び城島が仕掛ける
城島がレコードラインアタックを仕掛け本気の走りを見せる。
コースの写真②
城島 俊也
『ラインは目的ではなく結果に過ぎない。』
藤原 拓海
『凄い、この8本目は違う。凄いものを俺は見ている。』
ハチロクが縁石を乗り越える際のスピードコントロールをミスしてトラブル発生
藤原拓海
『やっちまった、サスペンションが効かないダメだ負けた...』
このコーナーの先で城島が力尽きる...

ゴール目前で城島俊也が疲労のピークで嘔吐。その隙にハチロクが抜いて勝負あり。
最後の直線
当時ヤンマガで読んでた頃は、凄いオッサン出て来たな...と思ってましたが、現在は自分がその年齢と体型に近づいていると言う現実😅
ドラテクと財力は近づいてないですが(爆)
実際のコースは、道幅は広いですがセンターラインはもちろん、左の白線にもキャッツアイが終始あり、センターラインの凸凹も凄いです...
以上です。
最後まで読んでいただき感謝いたします😆
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2022/02/06 20:40:23