四国八十八カ所　順拝　番外（金剛杖を作った）

嫁さん用には既製品の1300ｍｍ（20ｍｍｘ20ｍｍくらい）の杖を購入していましたが
小柄な方には、ちょうどいいサイズでも、大柄な者には、階段の下りで、使い辛い。
1500～1600mmくらいは無いかと探してみたが、見当たらない。
それなら、作ろうかと、HCへ.。　
杖の材料なら、樫がいいのですが、在庫無し。
桧の1800mmｘ25ｘ25があったので、多少強度に心配はありますがこれに決定。
木工用グラインダーで面取りし、杖の頭部分は、ノミとカッターナイフ、木工ヤスリで加工しました。
畏れ多い文字は”南無大師遍照金剛”を唱えながら、　震える手でゆっくりと記入。
何度も練習しましたが、下手くそな文字になってしまいました、特に種字は難しい～ﾃﾞｽ。
杖の頭部は、卒塔婆の役目をしていますので、使用時は死んでませんから、布で覆っています。（笑）　種字は地，水，火，風，空を表わしています。