中央市場感謝デー

今晩は。

長野の農業試験場で、品種改良したリンゴですが、品名なので青森で生産したとしても、パチモンでは有りません。

フジリンゴなんて岩手が元ですが、こちらで主に生産されてます。

正し！産地で味が変わりますけどね・・・・・・・・

特に柿は、同じ品種でも植えた土地で、味・糖度・食感が、全く違ってきます。

米と一緒やね。
しかし、地名が由来のは、意地と面子で作れよと言いたい。
長野で津軽リンゴと言ってもピンとこんしね。
商売としては、種類を増やして売り上げ増にしたいんだろけど。
品種で味と歯触りの違いが分かるんですが、リンゴが柿やミカンの味にはならんのに。

こんちわ～

リンゴの場合は、生産地で全く別物の様に、味が変わるのが面白いですね。
例えば、長野市界隈と、松本市周辺では食感と味が違います。
此方の松本でも、梓川地区や三郷のリンゴと、私の自宅周りの寿地区でも、味・食感が違いますので、土や育てる人の性格で味が変わるのだと思います。

私が、これまでに一番美味しいと感じた生産地は、山形県寒河江のリンゴです。
ここのリンゴは、サンフジですが、甘みと酸味が程よくて実も大きいのが特徴で、歯ざわりが心地よく完ぺきと言うべきリンゴでした。

それと、少数派ですが津輕種のリンゴも、長野にも有りますよ！
各生産地で、どの品種がその土地に合うのかを試していたり、個人的に交配して研究している人もいますから、何処も同じで多品種を少数栽培していると思います。

因みに、メジャーに成ったサンフジリンゴは、岩手農業試験場で生まれた、長期保存が出来、病害に強く美味しい品種です。
中国や韓国でも、無許可で大量栽培されているそうです。
日本は、何やってもわきが甘いですね！

処で、今年の過程果樹園は、サクランボや葡萄と柿が豊作でした。
現在、柿を食して楽しんで居ります。

”日本は、何やってもわきが甘いですね！”
仰る通りです。お人よしなのか、人を疑わないのか、本当や大陸では、「騙してナンボ。騙されるのがチョロい」ですからね
苦労して開発しても、美味しいところを搔っ攫われます。（もっとも国内に手引きする奴が居るんでしょうけど）
外国人関係の取締りを厳しくする法案は、バカな政党に潰されてしまうし、内閣も腰が引けたままで困ったもんです。
＊”サクランボや葡萄と柿が豊作でした”。日照り続きだったり、体長崩されていたのに良かったですね。