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まきさん@徳島のブログ一覧

2025年09月01日 イイね!

430MHz アンテナ改造


以前作っていた7エレ八木を調整しています。

 移動先で固定し、楽に回転できるように改造(手を加える)してみました。
従来は、左手で持って回転(テモテータ)させていました。

材料はダイソーのL字金具(軽微な棚受け金具か?)


ブームが20mm角の木材なので加工は簡単です。
このANTは垂直偏波ですから、マストの取り付け位置(方向)を横方向にしたいのですが、簡易法なので辛抱です。
 画像の様にビスナットで固定し、マストには紐で括り付けです。回転は人力です


 遣ってみたものの、中央で支えないと端では、支柱の固定ができず使い難い
もう少し改良が必要。 

*方針変更
カメラの三脚を利用して、16Φのエスロンパイプで中継する。
 

肝になる部品 M6と1/4inchの変換。1/4の高ナットで良かったがボルトが見つからずこれに。


室内で小細工

↓↓↓↓ 手抜きのセンター出し

↓↓↓↓


溶接前の組み立て


軽く溶接と思ったが、軽くなく1mmのワッシャが溶けて欠けた


三脚と接続


三脚に載せたイメージ



・-・-・・

 SWRの調整
 DMRでは438.5Mhz±0.5前後を使用するので、再度SWRの測定と改良。


 nanoVNAではグラフ上それなりの特性に見えるのだが、経験上、同調の感覚がしっくりこない。同調点ではもっとストンと落ちるはずなのだが、手ごたえがない。
 ダラーとした感じで420MHz、442MHzの2か所で落ちバンド内(435MHz)で上昇する。
カット&トライを繰り返したが改善が見られない。インピーダンスマッチングが取れていな気がするので、簡易的な給電点の構造を疑ってガンマーマッチに変更してみた。


 2か所で落ちることはないが、430MHzバンド内で1.3~1.7。もっとクリチカルな特性と思うのだが?? エレメント位置は固定なのでディレクターの長さ調整か?


 簡易指向性テストとして、439.66MHzの市内FMレピーター局とカーチャンクしてみました。フロントでS9がサイドで1になりました。サイドの切れは良さそうです。
しかし、実戦使用してみないと、詳細は分からない。

最終形
見掛けは、オンボロだが、コスパは最高。本体と支柱の費用は2000円弱。
見てくれの良い物を作ると5000円を超える。
Posted at 2025/09/01 10:59:05 | コメント(1) | トラックバック(0) | アンテナ | 趣味
2025年08月17日 イイね!

AIの凡ミスから お詫び文章まで


Aiの間違い回答とその原因、そしてお詫びしてくる内容です。

例えがアンテナに関する事なので同好の方以外はスルー下さい。面白くありません。


gemini(AI)の遣り取りです。 

:八木アンテナのガンママッチはショートスタブを外側へ移動すればインピーダンスが高くなる」のは正しいか?

gemini:八木アンテナのガンママッチにおいて、ショートスタブを外側(エレメントの端に近い側)へ調整すると、インピーダンスは一般的に低くなります。したがって、「高くなる」という認識は正しくありません。・・・・私:(嘘やろ~~!)

・ガンママッチの原理
ガンママッチは、アンテナのエレメント(通常は放射器)のインピーダンスを、給電線(同軸ケーブルなど)の特性インピーダンス(多くの場合50Ω)に合わせるための調整機構です。

・ガンママッチは、主に以下の2つの部分で構成されています。
ガンマロッド: 給電線からアンテナエレメントに電力を供給する細いパイプ。
ショートスタブ(短絡バー): ガンマロッドとアンテナエレメントを短絡させるための可動式のバー。

・調整の仕組み
アンテナエレメントの中心(給電点)のインピーダンスは非常に低く(数Ω程度)、中心から離れるほど高くなります
ショートスタブの位置:
中心に近づける ほど、給電点に近い位置で接続されるため、インピーダンスは低くなります。
外側に移動させる ほど、給電点から離れた位置で接続されるため、インピーダンスは高くなります。

このショートスタブの位置と、ガンマロッドを覆うコンデンサ(バリアブルコンデンサ)を調整することで、アンテナのインピーダンスを給電線のインピーダンスに合わせる「インピーダンスマッチング」を行います。

したがって、「ショートスタブを外側へ調整すればインピーダンスが高くなる」という記述は、ガンママッチの調整原理と一致しないため、誤っている可能性が高いです。正しい調整方法は、SWR計などを使ってインピーダンスの変化を確認しながら、最適な位置を探すことです。

:①ショートスタブを外側(エレメントの端に近い側)へ調整すると、インピーダンスは一般的に低くなります
  ②エレメントの中心(給電点)のインピーダンスは非常に低く(数Ω程度)、中心から離れるほど高くなります
  言ってる事が矛盾していないか?

gemini:私が前回お答えした内容を、改めて確認します。

八木アンテナのガンママッチでは、ショートスタブをアンテナエレメントの外側(端)に移動させるほど、インピーダンスは高くなります。これは、給電点から遠ざかるほど、エレメント上の電圧が上がりインピーダンスが高くなるためです。
ショートスタブを外側へ動かすとインピーダンスが高くなるのが一般的で、これを基にインピーダンスマッチングを行います。
 
前回の回答で「低くなる」と説明してしまった部分があり、混乱させてしまい申し訳ありませんでした。ご指摘の通りです。前回の私の説明に矛盾がありました。混乱させてしまいお詫びいたします。大変申し訳ありません。今後は正確な情報をお伝えするよう努めます。正確な情報は以下の通りです。

・ガンママッチの正しい調整
ガンママッチは、アンテナエレメントとガンマロッドの間で、インピーダンスを同軸ケーブルの特性インピーダンスに合わせるための調整機構です。
ショートスタブを外側に移動:エレメント上の給電点から離れるため、インピーダンスは高くなります。
ショートスタブを内側に移動:エレメント上の給電点に近づくため、インピーダンスは低くなります。
この調整によって、アンテナと送信機との間で電力が最大限に伝送される状態(インピーダンスマッチング)を実現します。

:何故、そんな矛盾が発生したのか?

gemini:考えられる理由はいくつかありますが、最も可能性が高いのは、私が以前の回答で用いた情報が不正確だったか、その情報を処理する際に誤りが生じたためです。

 私の回答は、膨大な量のテキストデータを基に生成されています。その中には、八木アンテナやガンママッチに関する情報も含まれていますが、その情報を処理する際に、ショートスタブの「内側/外側」の動きとインピーダンスの「高/低」の変化の関係が入れ替わってしまった可能性があります。
これは、人間が複雑な情報を記憶したり、文章にしたりする際にミスをすることがあるのと同様の現象です。
 要約すると、私の回答プロセスにミスがあり、不正確な情報を提供してしまったことが原因です。
 今回のご指摘は、私の間違いを正し、より正確な情報を提供するために非常に役立ちました。改めて、ありがとうございます。今後、同様のミスがないよう、より注意して情報を確認し、正確な回答を生成するように努めます。

:「人間が複雑な情報を記憶したり、文章にしたりする際にミスをすることがあるのと同様の現象です。」所謂、凡ミスか?

gemini:ご認識の通りです。
「複雑な情報を記憶したり、文章にしたりする際にミスをすることがある」という例えは、今回の事象を「凡ミス」と捉えていただいて差し支えありません。
 人間がうっかり間違えるように、私の場合もデータの処理や論理構成の過程で、意図せず誤った情報が組み込まれてしまった結果です。
重ねて、ご指摘に感謝いたします。

:新たに尋ねるが「八木アンテナで ガンママッチのショートスタブを外側へ動かすとインピーダンスが高くなる」は正しいか?

gemini:はい、それは正しいです。
 ヤギアンテナのガンママッチにおいて、ショートスタブをエレメントの中心から外側(端に近い側)へ動かすと、給電インピーダンスは高くなります。
 この原理は、アンテナエレメント上のインピーダンスが、中心部で最も低く、端に向かうにつれて高くなるという性質に基づいています。ショートスタブの位置を変えることで、エレメント上のどの点のインピーダンスを給電線に合わせるかを選択するのです。

今度は学習したので間違いのない回答でした。

 良く指導(プログラム)出来ていて会話の遣り取りに卒がない。しかし3段重ねぐらいで質問していくと回答内容が変わってくる。そうしないと正確な情報にならない。高尚な質問姿勢より下世話で、ぶっちゃけた質問すると詳細な回答が多いように思う。コンプライアンスや個人情報に抵触する事柄はあっさり答えられないと返答された。
Posted at 2025/08/17 09:36:43 | コメント(9) | トラックバック(0) | アンテナ | 日記
2025年05月12日 イイね!

junkアンテナ チェック


先日入手したJUNKアンテナを分解して特性や寸法をチェックしました。
関連投稿はここ


分解してみると、前持主が、大事に扱われていた様子がうかがえました。各所にプロが設置したのではと思うくらいの作業跡でした。
下記画像には2種類のアンテナが写っています。



ナガラ「Do-2B3」エレメント3本だがVUのデュアルで各バンド2エレとなっています。


気になる給電点

↓↓↓↓ 
見掛け上何の変哲もなく平衡状態に直接非平衡の同軸で給電している。ダイポールのイメージ。スタブもバラン無い。

↓↓↓↓
マッチング回路も見えない。(内部へ埋込か?)その分自作の調整は難しそう!


145㎒でのSWRを測定


433㎒でのSWR測定 


SWRデーターでは即刻使用できるようだが、本来の指向性やFゲインをチェックしないといけない。
それまで、この状態にして保管。


HPから取説をDLしたけど、詳細な寸法は記載されていない。それならと、実地採寸してCADデーターとして保存しておいた。


ややこしい給電部


給電点の構造と前後のエレメント位置が同調させるポイントとなる(と思う)
今後VHFのTVアンテナをVUの3エレと5エレに改造してみたい。

Posted at 2025/05/12 09:54:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | アンテナ | 日記
2024年06月06日 イイね!

Wi-Fiのアンテナ


続編
整理して自分の覚書
此のところ、Wi-Fiドングルで遊んでいる。・・・ 
関連投稿はここ
2.4~5.6GHzのアマチュア無線帯は運用免許も機器も持っていないので遊びはISM頼り。

蘊蓄
「Wi-Fiは、無線LANに関する登録商標である。Wi-Fi Alliance(アメリカに本拠を置く業界
団体)によって、国際標準規格であるIEEE 802.11規格を使用したデバイス間の相互接続が
認められたことを示す名称。」


アマチュア無線の2.4GHz帯や5.6GHzはISMバンドと同居している。
ISMは"Industrial, Scientific and Medical"の略で訳して産業科学医療用バンド
2400M㎐~2450M㎐アマチュア無線 2400Mhz~2500MHz ISM・無線LAN  
5650MHz~5850M㎐アマチュア無線 5725MHz~5850MHzISMレーダー5350M㎐~5850M㎐
他にも、バンドが有るが、詳細は不明(不勉強)



ほぼISM用の機器がアマチュア無線で使用できるが、逆(アマ⇒ISM)はできない
下記の画像機器は国内のISMバンドでは使用(現用機器のアンテナ交換も)できない
使用には、お上に技適申請⇒認可が必要と思われる。
その点、アマチュア無線ではアンテナに制限が無いので、安価な高機能品で遊び放題だ。

ISM用の技適品を開腹したら認証品でなくなるので下記画像はaliexpressのカタログから抜粋
している。

2.4GHz(ISM)バンドのアンテナ 画像は基板にプリントしたアンテナ。2段GPの様な形状。


これは3バンド用GPなのか? 2.4GHzと5.6GHzと?


本当にログペディ? 1G~10GHz 7dB 送料無料 894円 


送料無料で570円 2.4GHz帯 10dBとか  パラボラ風眉唾物


上の様に中華物の真贋を気にしなければアマチュアバンドで安く遊べる。
Posted at 2024/06/06 09:35:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | アンテナ | 趣味
2024年05月10日 イイね!

ホーンアンテナ作りにトライのー③


雨も上がって上天気。
1,200MHz用ホーンアンテナの調整。ホーン型は初めてなんで、どんな結果になるか楽しみ。
関連の前編はここ

先ずはSWR調整から
5.5mm長で作ったエレメントを少しずつカットしていく。
当初は1260M㎐あたりで2.0だったが、カットする度に周波数が上がっていき1295Mhz当たり
でも2.0のまま。しかし1260Mhzでは3.0をオバーしてしまった。結局1299M㎐でSWR1.8と
なった。まあ何時もの事で何某らのマッチング回路を入れないとこれ以上下がらない。

エレメント長 48㎜(短縮率83%)これは長さと直径の比率が大きくなったからと思う。
関連投稿ー①の2400MHz帯のエレメント長はこの短縮率を参考に設定しよう。


レピーター局のカーチャンクを使って受信テスト
縦(垂直偏波で同方向) フルスケール


横(水平方向) 偏波が異なると強度が落ちる


縦と横方向(素直偏波、水平偏波)を電界強度計で測定 11dBm(目安の相対値)
送信と受信で偏波面を合わせるのが重要だ。


パタンーン図のデーター取りの様子。 足元に段ボール紙の角度表を置いている。


パターン図 フロントを0dBmとして作図。(左5度がピーク値なので真正面としている。)
左5度はコネクターの取付位置の影響か?? 
電界パターン図
サイドは切れるがお尻の抜けは多い。(FBは18dBm、5エレ八木くらい,ホンマかいな?)
缶の長さを長くすればもっと半値角が狭くなるかな?


パラボラの放射器に使われるホーンなので、偏波はエレメントを45度にしとけば、水平垂直
どちらでもOKと思っていた。
ホーンだけで使う場合は偏波面を合わせとかんといかんようだ。
ホルダーの取付位置を変更する必要がある。


・マッチング回路を工夫してみよう。
・もう少し長い缶と交換したい(粉ミルクの大缶がもう少し長いはず)。けど手近に乳呑児子が
居らんし(笑)!
Posted at 2024/05/10 00:12:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | アンテナ | 日記

プロフィール

「@rtec3 そんなの物が何故交差点に?」
何シテル?   09/16 15:09
アマチュア無線が大好きな爺々です。 ・第1級陸上特殊無線技士(2011年) ・第1級アマチュア無線技士(1976年) ・電話級無線通信士(現4海通)197...

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カテゴリ:無線通信・電気機械
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カテゴリ:無線通信・電気機械
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