まきさん＠徳島のブログ一覧

この前はここ

基板上にGPSモジュルを繋いでも、本来の動きをしてくれない。

症状
・GPSモジュールのLEDが点滅状態（衛星をキャッチ）にならない。
　電源と繋いだままにしてると、時折、点滅状態（稼動中）になる時がある。
・点滅状態（稼動中）でも、APRSビーコンが飛ばない
・たまビーコンが出ると、出っぱなし（送信）で止まらない。

それなら、次にGPSを疑いの中身を読んでみよう（要は動作チェック）と苦手な分野にトライ。

GPSにUSBシリアル変換を繋いだら、簡単にGPSの内容が読めると思っていたが、そうそう
簡単にいかない。
PCのドライバ―はデバイスマネではOKのように見える。（接続し稼動できる）ハズ。　


ビットレート、COM番号も合致なのにPCが変換器を認識しない。ソフトが絡んで
くるとややこしい。
Teraterm　GPSviewersも認識しない


GPSのチェックの為に、USBシリアル変換を購入したのだが、ネットからダウンロードした最新のドライバは使えないようだ。
対処方法をネット検索したらPL2303（変換器）のドライバーを古いのに差し替えたらOKとの書き込みを発見した。
再度、2010年頃のドライバーをDLして、手作業で旧型のドライバーに入れ替えした。
win７では最新ドライバで稼動するがWIN10ではドライバのグレードダウンが必要のようだ。

＊一説には中華のパチモンの変換器を使えなくする為に、ご本家さんが最新のドライバーに手を
加えているようです。私の変換器もそのパチモンだったのが原因。
結局、秋月Q&Aでは中華パチ物は旧型（XP～７）のドライバが推奨になる。


又、GPSの端子もRS232ピンからTTLピンに変更したら読込がOKとなりました。


tera termの画像　何かいっぱいDLしてきます


しかし、読み出したデータが何か変な状況です。　人工衛星をキャッチしない。


30分後キャッチしたが、暫くするとダウン、スタートの繰り返し。



PICマイコンの破損疑いは、稼働中のPicと交換してテスト走行したら、グーグル地図に軌跡が
出てきたので壊れて無いのを確認できた。

結論
生きている思ったGPSモジュールは破損（と思う）している。
余剰パーツで作成と思ってたのだが、基板が此処まで完成しているのに中止も惜しいし中華へ
新しくGPSモジュルールを注文した。

・中華製GPS　RS232レベル　9600bps、20日程先（多分無理）まで一時中断。

だけど、今中国は肺炎と春節いつ届くやら。1週間前の注文確認が未だ返って来ない。