まきさん＠徳島のブログ一覧

先日、ヤフオクの1円で落札した（ここ）のアイコムIC-250をAPRSに対応できるように、
改造していたら、何故かチャンネルの増設ができない。
マイコン制御と違うので、何とかなるだろと、1日弄り遊び。

予備チャンネルが5個設定出来るのだが、Aｃｈに144.48Mhzが設定されていたが、これは使わない
ので144.66Mhzに変更。隣のBｃｈは144.64Mhzに変更予定。


弄る場所がここ。ダイオードの組み合わせ、８ビット　256ｃｈ　　
計算上は142.4０～147.5２Mhzがカバーできるはずだが、VCOがどこまが追随するか？
昔なら、Pｃｈに最適だが昨今のデジタル化でオフバンド迄あえて設定しない。


これで、スンナリ完成予定だったのに、Bchで音がしない（FM独特のノイズが聞こえない）

原因はここ。
基板の表面ではOKだったが、裏面へのスルホールが切れてた。
此処までの捜索に、表パネルを外し各chの8ビット分の電圧をチェック。
マイコン制御器だったら、完全にお手上げ

周波数の変更に別のXtalが要らないし簡単に周波数変更ができる。
もう50年くらい昔の技術なのに。この辺がアナログPLL回路の有難い所です。


隣のランドへブリッジ配線　各ビットへ計算通りに電圧が掛かった。OK!


カウンターで周波数チェック　144.66と144.64Mhzの周波数を確保できた。

　


トランシーバは、準備できたが、肝心なGPDSモジュールが、大陸から届かない。
コロナ肺炎で、休業が続いているようだ。
完成前に、お上（総務省総合通信局）へ変更申請しておこうかな。