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アマチュア無線の制度整備を目的とした「無線局免許手続規則の一部を改正する省令等」が、
2020年4月21日の官報号外で公布・施行された。

詳細はここで

１．アマチュア局の免許手続きの簡素化
既存局が新たなデジタルモードの運用を行う場合に、指定事項に変更が生じなければ、
送信機系統図や付属装置の諸元は提出不要となる。
備考欄にデジタルモードの付属装置（PC)を接続と記載のみ。

２．アマチュア局の無資格者の利用機会の拡大
クラブ局が行事等の開催で臨時に開設するアマチュア局で無資格者の運用が可能になる。

３．1.8MHz帯と3.5MHz帯の周波数が拡張と全電波形式が割り当てされた
　旧帯域を含む　1.800Mhz～1.875Mhz 1.9075Mhz～1.9125Mhz

　旧帯域を含む　3.500Mhz～3.580Mhz　3.599Mhz～3.612Mhz　3.662Mhz～3.687Mhz

４．総務大臣が公示する者が“空中線電力200Wを超える送信機”のスプリアス確認保証を行える」
今後、JARDが200Wを超える送信機（リニアアンプ等）のスプリアス確認保証の実施する。

1.9Mhzの新電波形式の使用以外は4月21日から対応可能
早速変更申請の準備中