まきさん＠徳島のブログ一覧

関連前編はここ

スポット溶接機を3種類の条件で溶接してみました。

①1.47㎜厚の鉄板と0.78㎜厚のワッシャ


②0.52㎜厚の鉄板と0.78㎜厚のワッシャ


③0.37㎜厚のニッケル板とアルカリ電池の底面




電池以外の溶接は本来のスポット溶接のやり方が強く溶接できるようです。
（両面から挟む方法）


いずれの条件でも実用範疇の接着力が出ています。
まだまだ、ケースバイケースで電流値や時間の調整を経験してみないと使い込めませんが
結果的に電子レンジのトランスを改造した物でもホビークラスの使用には十分実用になると
言う事でした。

＊リチュームイオン電池での実験は怖いのでアルカリ電池で練習していますが、ニッケル板は
鉄板の溶接程、赤熱せず熱を持ちませんでした。おそらく溶接できると思っています。
もう少し練習してから実施します。

問題点、
SW機能は問題ないが、底面にゴムチューブを貼っていても材質が蒲鉾板の為、軽すぎて安定しない。底部に厚めの鉄板等を付ける準備をします。

内部に部品配置と結線

関連前編はここ

関連投稿はここ

トランスの取付穴が、左右対称でなく、拓本を撮って裏側から穴位置設定


廃棄機器から外した部品が陽の目を見た。（レンジの足）　〇印トランス取付穴


コントロール基板　改造


結線画像


トランス載せる前試験


トランス載せ込み


パネルと接続


裏側の結線


完成　　電源ON　　


裏面