まきさん＠徳島のブログ一覧

今年も1日早く昨日、岡山県護国神社へお参りしてきた

戦闘で亡くなられた将兵と戦火で犠牲になった一般市民の御霊へ哀悼の意を捧げて
更なる護国安寧を祈願　
並びに尖閣諸島の守備防衛と武漢肺炎退散を祈願。


本題　
ここからは爺々のボヤキと戯言をウダウダと記載。思想信条が異なる方はスキップして。

戦後76年過ぎたが、この時期を迎えるとマスコミは日本国民に対して、必ずこの戦争に反省を
求める報道を繰り返すのだろう？。

閣僚が靖国神社に参拝すると、中国・韓国に忖度し決まって悪行をしたような報道をする、

我が国の為、戦って亡くなられた将兵の御霊に哀悼の意を捧げた行為に、何故それほど非難する
のか私には理解できない？　何処の国向けの報道なのだ。

又、中国・韓国は駐在日本大使を呼出し閣僚の参拝を注意する、我が国への内政干渉であって
他国にとやかく言われる筋合いで無い。

このような屈辱的な報道を戦後生まれの我々や次の世代まで未来永劫続ける気なのか？

これは極東軍事裁判において戦勝国の一方的な筋書きで裁かれた結果であって、2度と我が国が
戦勝国に歯向かわなく、起こした過ちを未来へ償い続けなけらばならないとした判決だった。

極東軍事裁判で、東条英機、板垣征四郎等の陸軍大将や文民から広田弘毅が死刑判決け、他の
戦争関係者が多数、終身刑で巣鴨刑務所に投獄された。
また、言い分は聞き入れられずに裁判中に戦犯の汚名を受けて亡くなられた方もいらっしゃる。

戦争（けんか）開始は最後の最後まで避けるものであって遣りたくて簡単に始めるられるものでない。
始まるには双方に理由・原因があったはずで、我が国の反省だけを求めるのは片手落ちだ。

まさに勝てば官軍、負ければ賊軍で悪人は賊軍ばかりで官軍の行為には一切非が認められない。

・先日の投稿にも記載したが、広島、長崎への原爆投下やB29による各都市への無差別空襲は
婦女子老人等の非戦闘要員への攻撃であって戦争犯罪に違いない。原爆投下の決定を下したの
は、トルーマン大統領であった。又、アメリカ国内では多くの日本人や日系移民達を砂漠地帯
や人里から離れた荒地に作られた強制収容所へ送り込んだ。これはルーズベルト大統領の画策
であったが一切の戦争犯罪を問われていない。

・昭和20年8月16日以降の旧ソ連軍が武装解除した樺太・千島へ進軍して占領してしまった。
また、満州では50万人の日本兵が極寒のシベリアへ移送され強制労働の為に抑留しされた。
極寒と食糧不足で5万人が帰らぬ人となった。これらの行為も戦争犯罪である。
この時の指導者は数百万人の同胞を粛正したと言われているスターリンだ。
ちなみに、毛沢東の粛正では1000万～2000万人の犠牲者が出たと言われている。

開戦時の指導者による間違った判断で、我が国の大東亜戦争の犠牲者数は軍人、民間人合わ
せて300万人と言われている。当然この間違った判断は万死に値する重罪だがこの責任について
国内法で裁かれていない。

戦後の混乱に乗じて、朝鮮半島では戦勝国（＊注）と称して放棄と言う名目で半島に残っていた
我が国および民間所有のインフラ、資産､権利を一方的に没収してしまった。
（＊注：大韓民国はアメリカの援助によって建国でき、終戦時は日本に統合されていたので、
戦勝国でない。北朝鮮はソ連の援助で建国できた）

昭和2６年のサンフランシスコ平和条約の翌年、韓国の李承晩大統領が、勝手に国境線を引き
竹島に守備隊が常駐された。この境界線が無くなるまでの間、我が国の多数の漁船が拿捕され
漁師が抑留された。不法占拠した行為こそ戦後の弱体した我が国から、おいはぎ、コソ泥
まがいの犯罪行為ではないか。

しかしながら、新憲法（戦勝国の押付け憲法）で戦争放棄した我が国を76年間、ソ連、中国、
北朝鮮の侵略から平和を護ってきたのは、憲法9条を護ったからではなく日米安全保障条約が
締結されていたからであって、皮肉な事に我が国で忌み嫌われる核の傘下の庇護が有ったから
と思う。又、解体された日本陸軍、海軍の後身として警察予備隊、保安隊、自衛隊と組織され
諸外国以上の実力を備えた自国の防衛組織が出来上がたからである。

憲法改正と言えば「軍靴の音が聞こえる」揶揄されるが、侵略や攻撃やを仕掛けてくる相手は、
日本は憲法9条を遵守してるので侵略や攻撃を控えようとお人好しな考えを持つ者は居ない。

先日も中国共産党が、日本がアメリカに協調して台湾海峡問題に絡むと、核兵器で日本を殲滅
すると脅しを掛けてきている。

何時迄も自虐的な反省を繰り返すのでなく、いくら安保条約下であっても有事の際にはアメリカ
は後ろ盾であって、矢面は自国で対処（自主防衛）しなければならないのだ。