まきさん＠徳島のブログ一覧

以前、水戸納豆をプレゼントしてもらった投稿をしたが、其の時の藁束で納豆を作れないかトライしてみた。

関連投稿はここ

本来なら、納豆菌を散布するのだが、原始的な製造法は、稲藁に付いている納豆菌頼りだったはず。
また、この藁で納豆を梱包してたので納豆菌が残ってるはずだ（と信じている）。

田舎の徳島産大豆でポークビーンを作った時、序にトライしてみた。
大豆は柔らかくなるまで煮て、藁束に敷き、軽く湿らせたタオルで包み、その上をビニル袋で覆ている。
試作なので2個で留めた。


温度管理は、人肌くらいが良さそうなので、ホットカーペットの上に載せてその上に座布団で覆うだけ。（生暖かい感じ）



後で気付いたが、熱湯やアルコールで器具の消毒をしていなかった。青カビが出なければ良いのだが。

36時間後の状態　
チャント、糸を引いていました。　


冷蔵庫で暫く寝させて、その後試食。
市販品より強烈な臭い（これが好み）　もう少し寝かせばネバネバが多かったはず。


⁂結果
家庭で作れる事が分かり結構面白そうです。　次回のトライには、温度管理（ホカロン、湯たんぽ）、湿度管理、雑菌処理を遣ってみよう