まきさん＠徳島のブログ一覧

バッテリ-監視する電圧計は１２Ｖ前後が細かく計れるのが便利です
（０～８Ｖを表示しても、意味ないし）を

目盛りの拡大は倍率器（抵抗）を付ければ希望の倍率になります。（１ｍVを１００ｍVとか１V計に）
しかし、０～１５Vの目盛りを１１V～１５Vに拡張するには、倍率器では出来ません。直列にツェナーダイオードを入れてやれば、可能です。手頃な値のダイオードが無いので、ジャンクの中からトランジスターを探索中。トランジスターのＢ－Ｅ間を繋いでも、ダイオードの代用ができます。









まだ目盛りを書き直していませんが、１２Ｖ～１５Ｖになっています
もう少し下（１１Ｖ）に設定すれば、ジャンクメーターが、バッテリーの監視用に十分使えそうです。

前回、仮セットした基板をケース作りしました。
ケースに使ったのはダイソーの100円灰缶です
https://minkara.carview.co.jp/userid/341730/blog/36940476/

基板とケースを採寸してＣＡＤに落とし、穴あけ位置に貼り付けています


穴あけ後、仮組立


内部配置


完成
下手な細工跡が隠せますので、メーター周りのエスカッションが、この頃お気に入りになっています。
パネルの文字板はラミネート加工して、両面テープ貼り

アンテナを試作しても、１２００Ｍｈｚ出てる人は少なくて、調整の相手に困っていました。
山口県宇部市で、定期的にロールコールをしてると（春日電子のＪＡ４***さんに確認済み）聞き、玉野市、王子が岳へ移動。期待して開始時間より早くから待機していましたが、空振りに終わりました。
宇部市まで　直線で270Ｋｍ　飛ばない（聞こえない）距離ではないのですが、途中岩国市あたりの山が邪魔しているのか、試作のアンテナのゲインが無いのか、次回へ楽しみが延びました。
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昨日できた、5エレ八木も持参しましたが、出る幕なしでした

”プリンテナ”を製作されたのは　JH1FCZ　大久保師匠です（面識はありませんが無線工作に大きなノウハウを頂きました、勝手に呼んでいます）
オリジナルからの変更点は、ストリップラインの幅を正確に切出しできそうにないので、同軸でバランを作ったのと、コネクターを付けてラジエラーに直接給電しました。
こうなると、プリント基板を利用しただけで、プリンテナの趣旨から外れています。

原寸図面作成


廃材基板の切り出し


手で持てるように柄を付けました
180度、90度方向でセットできます


半固定用に、柄の下にナット（W1/4)を埋め込みました
このナットにしたのは、カメラの三脚に合致させる為です。（今回のお気にいり部分デス）


2φの銅線をカットして、仮セットしました


Uバランを作る為、同軸ケーブルの短縮率をチェックしています。
低損失ケーブルは８０％くらいとされていますが、ジャンク品なので再チェックしました
フジクラ　3.5D-QEFV 75%でした。　　計算値は λ/2×75％≒87ｍｍ


Uバランの様子


調整、ラジエターをカットしました。　ＳＷＲ　1.2（室内で）


実運用イメージ

又、アホな真似を・・・・ これこそ破れ傘です。
原型は、関ハムで展示していました。　（ディスコーンアンテナって結構、難しいANTです）
材料は廃棄の１００円傘と餅焼き網（ダイソー購入）と同軸　配線材　傘のパーツは極力再利用しています


導通を良くするために網に沿って単線を半田しました。


寸法の概略　


ディスク（上側の円盤）の接続部加工　エポキシ接着
重心と中心がズレています（重さに合わせました）



コーンの開閉角を３０°に合わせる為、大きな三角定規を作りました。
（ダンボールですが、その後の工作にも便利に使えてます）


完成
錆対策に、塗装。　厚塗りと刷毛塗したら汚くなりました。



試運転
ＳＷＲ　145Ｍｈｚ　1.3　　433Ｍｈｚ　　1.7でした。
コーン（傘の骨部分）の開閉度で、ＳＷＲが変化しました。やはり30度前後が良いようです。



前回試作のディスコーンはＳＷＲが2.5から落ちなくて、ディスクの上にエレメントを立てたりして、逃げの一手を講じたのに・・・スンナリ行ったら、それは又それで、疑問が残るな～
（どないせいってネ～？？？）