まきさん＠徳島のブログ一覧

元の形状　


内部のどれかが断線してるので、単体にばらして、導通テスト
良い物だけ、基板に集め再半田固定


保安部分のランプにはつけませんが、ルームランプぐらいには使えるでしょう。

メーカーがWebに掲載してる完成型です。
このような２段構造の基板を標準ケースに収めるのは素人には難しものが有ります。
（各パーツの高低差がありパネル作りが難しい）


そこで、遣りやすくするために一部変更と改造をしました。
（機械的な配置の変更で電気回路の変更は有りません）
本体基板とケースのサイズをCADに落としました　


プリント基板の端切れでパネル兼上蓋を作ります。


グラインダーでRの削り出し
（現物のRを測定する手法を知りませんので上手くCADに落とせません。ここはいつも現物合わせしながらカットしてます）


L金具で、パネル兼、上蓋とケースの接続部分


上蓋兼パネル完成　ケースはダイソーの小物入れ
上蓋にプリント基板を使った理由は、パネルと兼用なので適度な硬さが必要だからです。
プラ蓋ではフニャフニャで使い難い。


固定にはブラインドリベット　　開閉の為の固定にはカレイナットを使用しています
両面基板の裏側がみえていますが、ジャンクの利用なのでここはこのままにして、パテも塗装もしません。（知人から頂いた物なので、あえてそのままにします。）


このキット基板には、電源が＋１２ｖ、５Vとー１２Vの３電源が必要でした。
＋とーの為のトランスを買うより安価な、ジャンクアダプターを２個活用しました
カラ割して、内蔵基板を少し改造しています。


中は空ですが、コンセントとして使っています。


基板の裏表画像


パネルの穴開け位置と、下側の基板のパーツのセンター合わせ
今回の1番の難しい箇所もCAD図面のお陰で、ほぼ、キッチリと合致しました。


下準備は完了、塗装と文字入れをしてケース収めたら完成です。


１回目のパテ埋


塗装 プラサフ


本塗り


文字入れ　テプラ　透明テープ


LCD廻りのエスカッション（ボロ隠し）


完成

波形をチェックしようと思ったらオシロが故障してる。残念！！　後日チェック

今回もアレコレ実施できたようだ。
・One is old (ジャンク活用）
基板、電源アダブター　ＩＣ7805、ケーブル
・One is idea(新素材、ダイソー活用）
プリント基板のパネル、　カレイナット、　ポリケース、
・One is small technic(小細工）
穴開けセンター出し　テプラ文字入れ　
お気にいりはパネルエスカッションです。

どうしても、一度、試してみたかったアンテナなんです～！！
本当にアンテナとして稼働するのか、よう分らん、ええ加減な構造のアンテナなんですが、
子供の頃、白黒テレビの実写版で、パラボラ＋ヘリカルのようなアンテナで、ロボットを無線操縦する画面を見て、私もこのようなアンテナを付ければ、ラジオが良く聞こえるようになると思い、　木箱の真空管式ラジオのアンテナ端子に、コード繋いで屋根の上で振り回していた記憶が有ります。

この事がズゥーット、頭の隅っこに残っていて、何時かは、パラボラアンテナを作ってみたいと思っていました。勿論、本格的なパラボラアンテナを製作となると、このようなサイズではなく、１２００Mhzでも直径2000ｍｍくらいが必要になるのではと思います。

パラボラアンテナにはカセグレン型、グレゴリ型、オフセット型等がありますが、これはどの形でもなく反射板が放物面となってるだけで、あくまでも、気持ちだけのパラボラもどきで、（実体はヘリカルに反射板を付けただけの物です） 無線親父のささやかな、ノスタルジックな工作遊びです。

コイルの支持部


支持部にコイルを巻く


反射板　（ダイソーフライパン）


完成イメージ


コネクター取付位置


一応、給電点のマッティングは真面目に調整。　SWR1.２（ほんまかいな？？）


マッティング部分


このバンドで使える電界強度計が無いので、指向性、フロントゲイン等がどれぐらいあるかは不明。レピーター局の受信感度をSメーターで見てると、結構サイドは切れてようです。

次回は中華なべか傘を利用して、でっち上げパラボラに挑戦しようかな～！

テープレコーダーから抜いた１２Ｖモーターです。
前回余っていた木の柄に取付場所を細工しました


完成　
芯ブレしますが、ポンチを打っておけばＯＫ。
電圧の可変で、速度を調整できるので、重宝しています。