まきさん＠徳島のブログ一覧

道幅の狭い山道で、地元の方と気持ちよく対向（離合）するために、私は、真面目にお遍路をしてますと言うアピールする表示物を作りました。
又、車中泊等で地元の方や警察から不審車両と間違われないようにする為、表示しておこうと思いました。　今までは、フロントに「同行二人」を表示しています。


材料は　ダイソーの磁石が付いた樹脂性のシートです。
型紙作って、両面テープで貼り付け物を切出しました。


デザインは、オリジナルのつもりですが、どこかの会のマークと酷似しています。
まあ、個人使用ですので、オリンピックロゴのような問題にはならないと思いますが（笑！）
どこかの、霊場や道の駅で見かけられたら、お声掛け下さい～。　

さて、どれを、どこに貼ろうかな？

香川県のハムフェアーを早く済ませたて、前回、行けなかった、四国別格霊場の巡拝です。

目的地は　香西寺→神野寺→大瀧寺→大山寺（タイサンジ）→童学寺→鯖大師→慈眼寺（ジゲンジ）の7ケ寺なんですが、　途中で正光寺（不動）　日和佐観音寺（観音）と
88ケ所の奥ノ院である弥谷観音、氷柱観音　星の岩屋（星取寺）　灌頂（カンチョウ）の滝、
納経所の鶴林寺もお参りした　１泊2日コースです。

６：００瀬戸大橋　通過


香西寺　（別格＋観音霊場）

どこのお寺も、改修工事の寄付を募ってます。


お大師さんが作られた満濃の池


池を見守るお大師さん
ｂ

池のほとりに鎮座する神野寺（別格）


大瀧寺（別格）
標高約1000ｍ　下では暖かくなってたのに、ここは寒い

徳島平野向けて、1200MhzでCQしましたがNG

大山寺（別格）　
桜が咲いていました



童学寺　（別格＋不動尊霊場）


弥谷観音　真光寺が納経所
ここは納経所が別の場所で無人です。

暖かくなると、これが恐いですね！　地面を突きながら歩くと効果があるようです。


日和佐の道の駅で、ホビオ車中泊

翌朝6：30鯖大師本坊　着
鯖大師の謂れ（他から引用）
お大師さまが通り掛かった馬子に積み荷の塩鯖を乞われましたが、口汚くののしられ、ことわられました。馬子が馬引坂まできた時、馬が急に苦しみだし、先ほどの坊様がお大師様と気づいた馬子は鯖を持っておわびし、馬の病気をなおしてくれるように頼みました。お大師様がお加持水を与えると馬はたちまち元気になり、又、お大師様は八坂八浜の法生島で塩鯖をお加持すると生きかえって泳いでいきました。大師さまは波うち際に立たれて手にした塩鯖を海に入れ、加持祈祷をしましたとっくの昔に死んだはずの塩鯖が生きかえってきたのです。そして、ピンと背びれをはって沖の方に泳いで行くのでした。

又、危ない物を見つけました・・・・


観音寺（観音霊場）
日和佐の街中にあります。　お寺の雰囲気が少ないですね～


正光寺（不動尊霊場）
片田舎の山寺ですか、綺麗に手入れができているところです

巡拝で初めてみました。　時代の流れですが、何故こんな田舎で？


氷柱観音（奥院）　悉地院が納経所
無人の場所です。危険な場所です。　風が吹くと落石していました。


枯葉で足を滑らせると横は崖です


深さ３ｍくらいですが、落ちると1人では出られないでしょう


灌頂の滝（奥院）
徳島県上勝町にある灌頂ヶ滝は仏教用語で霊水を頭から頂くという意味で、弘法大師がこの滝の下で修行をしたという伝説がある滝です。上に祠があり、お不動さんを奉っていました。
圧倒される景観です。　落差は約80mで地上に着く頃は霧になっていました。




慈眼寺（別格）
お大師さんが修行された狭い洞窟で場所を体験できるのですが、この石の間が通れない者は、許可してくれません。「ダイエットの修行を積んで出直せって・・・・」


星の岩屋（奥院）
裏見の滝
滝の裏側から撮影しています




鶴林寺（88）


オイズルの背中に鶴の印を頂きました。　　宿毛市の延光寺では亀の印を頂きます。

綾歌町　アイレックス　　


今回は見るだけと思って行きましたが、誘惑に負けた・・・・。
　　メーター　パイプ　等　全額で1000円


主催者の意図では１３：００が開会でしたが、９：３０にはジャンクを漁りに好き者が寄ってました。




自作のアンプだそうです。

季節も良くなってきましたので、お四国参りへ
今年は、　88カ所別格霊場をお参りしています。
2日間　約600ｋｍ走行でした。
走行コース　緑○印が、今回お参りした霊場です。


箸蔵寺はロープウエー（往復1500円）が有りますが、3月中は9：00から営業なので、登山道を駆け上がりました。（お寺の納経は7：00からです）　　
山道では、落石を避けて走行しないと、石が尖っていますのでタイヤのイヤバーストにつながります。（この日も、納経所で中年女性グループが、タイヤバーストで、近くのスタンドを呼んでと救援要請していました。　　（大人しくロープウエイで上がれば、ええのにとか・・・・）　　


駐車した場所から（厳密には駐車場としては有りません、無断駐車です！）本堂迄階段が600段とか、、、　さすがに金毘羅さんの奥ノ院ですね！　　楽して歩けたら有難味が薄くなりますからと他人様は言っていますが、動悸に息切れ、めまいまで、　足は疲労でパンパンになりました。　


次が　椿堂　画像無

仙龍寺へ向かう　国道319号です。画像では良く見えてますが、この先、本当にこれが国道か？と疑いたくなる道路でした。
最近の農免道路の方が完全整備できています。箸蔵寺の山道に近いレベルでした。


仙龍寺
これまた、すごい立地に建立されていました。
境内の湧水がすごく甘く感じ美味しかったです。


お寺の下を流れる新宮川　（ダムが有るから新宮湖？）　


新宮ICの近隣に道の駅霧の森があり、お茶の名産地です。抹茶をまぶした霧の森大福が有名だそうで、お土産購入　ついでに茶そばを頂きました



ここから高速道路で、州崎まで、
州崎では　大善寺へお参り　
道の駅かわうその里すさきでは、カツオのたたきとカツオ飯で昼食（本場のカツオは美味い！！）
名産の分担も購入（今年のは甘味が多い）

宇和島へ向けてR197号を約100ｋｍひたすら、安全運転で（法定+10Kmくらい）
途中から、宇和島へR320号
龍光院の石段
　

お寺で大洲方面へは、無料高速が有ると教えてもらていたのに、バカナビが56号しか示しませんパソコンのグーグルマップを見ると、宇和島道路と掲載されていますので、グーグルを見ながら方向転換、ＡＰＲＳで現在地が見えるので便利でした。
私のナビには、この高速道が、表示されず暫く、ワンともスンとしゃべらなくなりました。

十夜ケ橋（とよがはし）　
お寺はこの橋の横に有ります。
昔々、お大師様がこの橋の下で、野宿された場所とされています。
いまだに、橋の上で杖を突かないというのは、この為だそうです。


この日はここで　車中泊
このあたりには、スーパーコンビニ、ドラグスト、ホームセンター、スーパー銭湯と便利な場所です。

翌朝一番　十夜ｹ橋（永徳寺）で納経を済ませ、出石寺へ
最短コースで走行、昼間でも、杉林に囲まれててるので薄暗くライト点灯です。


又、山門から徒歩です。　足が笑って歩き辛い


標高800ｍの境内から　雲海（霧かも？？）


文殊院
四国で遍路を始めた河野衛門三郎の生家跡をお寺としたと言われている


西山興隆寺
又、又　石段です。　10段上がって一服の繰り返し
さすが、勅使門を持ってる、お寺は荘厳で格式がありました。


生木（いき）地蔵


萩原寺　庭の奇麗なお寺です


海岸寺
お大師様を出産された場所です。　誕生寺は善通寺
二王門　（二力士門）　郷土力士　琴が浜　大豪


善通寺より広大な敷地です。
昔々のお寺は所領を頂いていたので、この当たり一帯は所有地だったのでしょうネ
広い！　奇麗！　静か！　　　山が有り、すぐそばに海岸


別格さんは20ケ寺　3月中に7ケ寺（徳島5、香川2）お参り予定）