まきさん＠徳島のブログ一覧

老人会で配給してくれたダイオードを　特性が揃った物へ選別
測定器は中華のキット　　　値段のわりに優れ物です。（1台有ると便利）



新品のロット品は驚くほど、Ｖｆが揃っていました。40本をチェックしましたが6９0ｍＶ±３の物ばかりです、贅沢にも±０のを選択できました。
ジャンク品は永年変化するんですね～。複数使う時は要注意です


画像の数値は下方が新品　上方がジャンク品　


で、もって、パーツ集めと穴開け完了。
　基板は溝堀にするか、ランドにするか・・・


仕上げは後日～～

老人会で配給してもらった　トロイダルコアに巻き線

１ｍｍの銅線でも　6本束ねると硬い！

硬いので、等間隔に巻けなかった。（言い訳！）

車載の垂直系アンテナの給電部に入れるマッチングコイル

結線図（理屈表）
黒字は　私の屁理屈　　上手くいけば７５オーム同軸が使える・・・はずだけど？
（ＴＶ用の７５オーム同軸は無線用の５０オームより安価。変換コアのコストしだいでは使いたい）。


出来上がり
こんな物に1時間くらい掛ってしまった。
都度テスターでチェックしたが、最初に巻き線へ識別表示しとけばよかった


中華製の高圧用ロータリーＳＷは前回同時ポチしてたので在庫有り。
あとは基台に載せてもガッチリできる鉄製のケースが欲しい。
目前の徳島、笠岡のハムフェアーで探そう～♪！
でも、穴開けで泣きそうだ！！

先日組立たのを　本日　稼働チェック


前回まではアンテナの給電点で、カット＆トライしていたが、今回は、実際の運用に沿った
トランシーバの近くにカップラーを入れてチェックした。

目安に追加したＳＷＲ基板をチェック
・ＳＷＲ計のＦＯＲとＲＥＦを逆接続してたので、逆に接続しなおし。
・古いＣＢのＳＷＲ基板なので、内蔵して繋ぐ事でインピーダンスを乱し残留ＳＷＲを悪くしている。

７Ｍｈｚ～２４Ｍｈｚの　ＳＷＲ測定結果　（エクセル、折れ線の丸め加工している）


７Ｍｈｚ帯で上端と下端で３．０になり、カップラーだけでＳＷＲの改善できないので、
固定コンデンサーをパラ接続してみた。　



原因バリコンの容量不足
固定コンデンサーを抱かせると改善できた。7,000Ｋｈｚ～7,200Ｋｈｚまで　ＳＷＲは1.2に収まる。


中央でＳＷＲが低いのでＳＳＢは良いけれど、ｃｗ帯でのＳＷＲ対策をどうするか？？？
バリコンを大容量と交換するか、何某かＳＷの切替でコンデンサーを抱かすか。

・次回、カップラーを作るときは、追加コンデンサーの切替や、電氣的にエレメント長を短くする為の
バリコンを入れておくように計画したい。これによって、操作性と汎用性が向上できる。

先日の老人会で頂きました。（終活の放出品か？　（笑））

丸型のメーターは良いですね！　　銘板には昭和25年と記載　安立電氣株式會社（旧字体）表示


早速、開腹作業　ゴミ掃除と内部点検

・昭和25年に金属皮膜抵抗が有ったかな？

シンボルをパッと見でギザギザだったので可動鉄片式と思ってましたが、開腹したら可動コイル式のようです。

・このシンボルの種類は何？

ここが熱電対か？　前者が改造して整流器入れたのか？　これから調査。


貼替用の目盛板も製図済


二クロム線が分流器？


パワー計なのに目盛りがリニア

この時代の物は筐体が大きいので嵩張りますが、眺めているだけで、無線小僧を始めた頃を思い出します。郷愁を誘う頂き物でした。
終活をせないかん年代になっても好きなもは好きです。（笑）

ホームセンターに設置してるレーザーカッターでカット（彫込）を頼もうとしたら、原稿をイラストレータ指定で作れ（他の絵画ソフトではダメ）との事。

何処がそれ程、良いのか、調査に図書館で５～６冊調べ、分かり易そうなのを借りてきた。
パラパラと捲ってみると、ベクタ形式とかで画像を拡大しても、輪郭がぼやけてこないらしい（余計、このソフトが欲しくなった！）

このソフトは高価なので、個人ユースでは、チョット手が出せない。

それなら、他のソフトで描いておいて、イラストレーターに変換できないか、調べてみたがpdfとの互換くらいの記載で、ほとんど絵画を遣る手ほどきばかり。

ネット検索するとofficeのように、イラストレーターと似たフリーソフトも有るが問題は互換性～だな。

現在のバージョンはネットで月額の使用契約のようです。
adobeしっかり稼いでますね～！