リアゲートからのジリジリ音が大きくなってきたので調査しました。
まず、センターの樹脂カバーを隙間に指を突っ込んで「エイッ」と外します。
外したカバーを見るとすでに取り付け金具がゲート側の金属部分に当たって音が出ないようにスポンジが貼ってありました。
ちなみにカバーはポーランド製です。
この状態で走行しましたが、ジリジリ音発生です。
次に両サイドの樹脂カバーをトルクスレンチ#3を使って外します。
ネジがない方は、はまっているだけなので、ズボッと抜けました。
この状態で走行しましたが、ジリジリ音はさらに大きくなりました。
どうやら、樹脂カバーの取り付けが緩い状態による異常音ではないです。
ここでharvest67さんからの情報です。
「リアスポイラー取り付けナットの緩みの可能性大」だそうです。しかも強度があまりないので締め付け注意だそうです。
そこで、リアスポイラー取り付けナットを確認しました。
中央に1個深いところにあります。そこから左右に3個づつ合計7個あります。
増し締めしたいのですが、いちばん外側は普通のボルトなので簡単に増し締めできました。30°くらいは回った感じです、残りの5個はスタッドが出ており、かない懐深く入るボックスレンチが必要です。10mmの深めのボックスをホームセンターで購入してきました。
ついでに緩み止め、ロックタイト243中強度用も購入。
1か所づつ取り外し、ロックタイトを塗布、取り付けしていきました。
深いところのナットは落としやすそうなので慎重に取り外し、取り付けを!
落としたら救出困難です。!
ネジロックが固まるのあ24時間なので後日走行。
樹脂カバー無しで走ってみると!!!
ジリジリ音がしません。!!!細かいロードノイズが発生する荒れた路面でも発生無しです。正常な状態とは言え、ちょっと感動。窓を閉め、音楽を止めても聞こえてきません。
そのまま20Km程度走行、山道で少し大きな入力があったところで少しジリジリ音発生。やっぱりだめかと思いつつも小さなジリジリ音は大きく揺れると発生しました。
少し大きな駐車場があったので、そこで車を止め、樹脂カバーを復旧。
帰る途中も窓閉め、音楽停止で注意しながら聞いていましたが、やはり大きな入力時は少し聞こえますが、ほとんど気にならないレベルです。
これでなんとか行けるかもしれません。前回は100km程度走行で再発したのでまだ安心できません。まだまだ様子見です。
harvest67様いろいろと情報提供ありがとうございました。
Posted at 2022/09/03 22:17:47 | |
トラックバック(0) |
異常音 | 日記