
富士川河口に近いところで新々富士川橋(かりがね橋)が3月9日午後3時に開通しました。
翌日10日に早速行ってみました。
富士川橋の慢性的な渋滞を解消させるために作られた橋です。
名前の由来は、富士川の河口から見て右岸に雁堤という堤防があり、その名前がかりがねつつみというところからきています。
雁堤については富士市のWEBから
https://www.city.fuji.shizuoka.jp/kyouiku/c0403/fmervo0000011lwb.html
江戸時代初期は、各地で河川の治水と新田開発が行われた時代であり、富士川も雁堤の築堤によって、左岸(東岸)下流域が新田地帯に開発されました。雁堤の名称は、堤の形状が雁が連なって飛ぶ形に似ていることからついたものであり、その規模は岩本山山裾から松岡水神社に至る全長2.7kmです。
早速上流側(旧富士川町)から近づきます。
新東名の手前からの地図では、地図上に橋がありません。Yahooカーナビはまだ更新が間に合ってないのか?
橋の手前250mに案内看板登場。
左側に橋が見えてきました。渋滞してます。
どちらの方向も大渋滞
自転車や歩行者も見えます。
渡っている最中。
人とほぼ同じ速度。橋からの眺めをたっぷり堪能できます。
上流側の景色。
山の向こうに富士山があるはずですが、雲で見えません。
Yahooカーナビの写真
渡河してます。
Google地図
渡り終わってしまいましたが、Googleにも橋がありません。
更新が早いはずなのにめずらしい。
本来なら、新しい舗装路を無音走行したかったですが、みんなが飽きたころまた行ってみたいと思います。
Posted at 2024/03/10 15:57:41 | |
トラックバック(0) |
橋開通 | 日記