エアフロ問題4
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はい続きのプランCです。
そもそも私の今回の動機はエアフロ欠品で中古も見つからず、対策はショップ任せの高額メニューだけ。
故にこの愛すべき車が長期不動や保有諦めたりになっちゃう現状を打破したかったのです。
って事で自分としてはプランAで完遂&Bプランで予備確保ですが、この過程で得た知識と実験装置で、より簡単で世のフィガロオーナーが安心して乗り続けられる手段はないかなぁ~と考えました。
よくよくフィガロのエアフロを観察すると以下の事がわかりました。
1,フィガロエアフロはエアーの流入口を絞って主路と測定用バイパスに分けてあるタイプである。
2,電源供給・アース・出力・CO調整出力の4ピンでCO調整ネジが付いる。
3,動作中にCO調整ネジ回してもメインの出力には変化がない(調整出力は勿論変化)
4,風量実験で定量エアー設定用に使った2㍑車用エアフロでもフィガロエアフロと大きな偏差では無かった。
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以上の事から以下3つの推測と断定
①、同タイプのバイパス型はチャンバー絞り径で排気量対応してるだけでホットワイヤー自体の特性は同じでないのか?
②、2・3からCO調整は所詮燃調調整なので、O2センサーによるリッチ・リーン補正で補えない、より補正量の多い空燃比調整しており、エアフロに付いている以上エアフロメイン出力に対し「下駄を履かす・脱がす」働きである可能性が大きい。
③、エアフロ出力からECUで空気量換算し各種補正を行って最終的には燃料噴射時間をコントロールしているが噴射量は燃アツにも左右される(純正は固定で2.5kgインマニ負圧時2kg)
そして「ひらめいたこと」
出力特性が全く同じで無くとも出力曲線が同じで差異も少なければCO調整ネジと燃圧増減で燃調合うんでね!!!
ちなみにフィガロのエアフロチャンバーは主路口径35mm,定量エアー設定用に使った物は50mm3ピンで、プランAの代替エアフロは50mm4ピンタイプ。
この50mmのセンサーはチャンバーへのセンサー差し込み部の計がフィガロのより太いためプランAではチャンバーごと変える必要があったのです。
現在の候補は35は流石に見つからず同年代エンジン用4ピンタイプ45mm(まだOEM品が手に入る)のセンサーを候補にしてます。
現在45mmの入荷待ち
またまた つづく〜
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