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555shunのブログ一覧

2024年09月11日 イイね!

初四国(フェリーに乗り込む編)

初四国(フェリーに乗り込む編)今年の夏は(も?)どこへも出かけず引きこもっていましたが、ちょっとした臨時収入みたいなものがあったので、景気よくどこかへ旅行でもいこうかと。
出不精な私と違い若い頃から割とあちこち出かけている嫁が「四国は行ったことない」というので、旅行先は四国に決定!

今回は車も新しくなったし(私には珍しく笑)予算も潤沢なので、人生初のフェリーで行くことにしました。

台場ICで降りて有明港へ。
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ダイヤはこんな感じ。
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ネットで予約して左下の券売機にQRコードかざして発券する、イマドキなシステム

船はこちら。貨物の積込みがすでに始まってます(旅客は後)。
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乗り込みました(撮り忘れたので実はこれ帰りの画像なんだけど、誘導された駐車場所がなぜかまったく同じでした)
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部屋は2名個室でこんなカンジ。
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20分遅れで出港。考えてみると東京の夜景をこっちから見ることはなかなか無いですね。
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割とすぐに東京ゲートブリッジの下をくぐります。
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東京湾を出ると少し揺れが大きくなりますが、かなり大きい船なので酔うというほどでもなかったです。
ただエンジンの振動が思ったよりあるかな?部屋の位置にもよるかもしれませんが。

てなわけで一泊目は海上でしたが、二泊目以降は次回へ続く・・・。
Posted at 2024/09/18 19:11:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行・ドライブ | 旅行/地域
2024年09月05日 イイね!

【祝20周年:みんカラでの思い出】

【祝20周年:みんカラでの思い出】思い出か~、改めて書くことは特にないなぁ(笑)
みんカラは20周年だけど自分は20周年じゃないからなぁ…。

それにしても、始めてもうそんなに経つんですね。
始めた頃はまだスマホなんてものは無くて、いいね!もフォローも無かったですよね。
始めたきっかけは情報収集なんだけど、当時自分の周りに車好きがあんまりいなくて、それで始めたんだっけかな。
情報収集させてもらっているので、その分自分が経験したことはできるだけみなさんに共有してもらおうと、心がけています。

ブログはもうちょっと更新頻度上げたいけど、まぁ無理せずマイペースでやっていきますので、お暇なときに覗いてみてくださいね。




Posted at 2024/09/05 05:07:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | タイアップ企画用
2024年07月18日 イイね!

道路交通法38条2項、解釈変更?

道路交通法38条2項、解釈変更?近年、横断歩道での歩行者妨害に対する取締りが厳しくなっているのは、皆さんもご存知かと思います。

信号のない横断歩道手前に停止車両がある場合、その側方通過時に横断歩道手前で一時停止義務があります(道交法38条2項)。
ところが都内(警視庁管内)において、対向車線が渋滞で車列が出来ている際に「一時停止しなかった」として取締りを受けたという方がいます。



一応経緯を簡単に説明すると、

・被害者(あえてこう書きます)男性が都内で信号のない横断歩道を通過する際、歩行者はおらず、同じ車線に停止車両もいなかったので徐行したら、警視庁の警察官に違反切符を切られた。

・違反理由は一時停止不履行。対向車線が渋滞して車列が出来ていたので一時停止義務があるとの説明。

・その場はサインしたが、やはり納得いかずに他県警に問い合わせると、県警によって見解が違う(徐行でOKの県警もある)。

・被害者が弁護士YouTuber(藤吉氏)へ相談。

・藤吉氏が警視庁へ問い合わせると、担当した警官が
「警視庁法令係のほうへ訊いてほしい、そちらの判断に従う」
とのこと。

・藤吉氏が法令係へ問い合わせると、
「撤回はしないし、警視庁では対向車線に停止車両があった場合は一時停止しないと取り締まりの対象になるのは今後も変わらない」
ただ、「各地域(ここでは各都道府県警)で判断が異なるのがおかしいとの指摘はたしかにその通りだと思う」
と回答。

・その後警察庁が一時停止義務があるとの見解

みなさん、どう思われますかね?
ここからはあくまで私の個人的見解ですが・・・

はっきり言って(法解釈としても解釈変更の手続き的にも)無茶苦茶な話だと思います。
そもそも、私は38条1項(とその取締り方)にもかなり問題が有ると考えていますが、今回のこの2項については拡大解釈もいいところです。
反論しようと思ったのですが、判例や国会答弁などを根拠としてきちんと指摘されている方のページがあったので、リンクをはっておきます。

https://note.com/s_v_s/n/n4db3cf996622#f9493653-fd79-45e6-b227-280ac3e0c5bc

動画内でも言及がありますが、歩行者妨害関連は警察の点数稼ぎに利用されている感がどうしても拭えないんですよね。
切符切られてから「解釈変わったんで」とか言われてもドライバーとしてはたまったもんじゃないし、本当に歩行者を守ることが目的であれば取締るよりも先に周知徹底が筋ではないでしょうか?
あとは、(これも動画内で触れられていますが)タクシー業界や教習所関係者など、影響は多岐にわたることが予想されます。

ただ警察組織は縦社会なので、組織上のトップである警察庁が公式見解を示したのが本当なら、日本全国で一時停止義務が生じることになります。

この件だけじゃないけど、なんつーか日本の役人のレベルも落ちたもんです。

まあサッチョウのキャリアが自分で運転なんかしねーか。
Posted at 2024/07/18 06:08:53 | コメント(2) | トラックバック(0) | 交通法規・マナー | クルマ
2024年05月13日 イイね!

GRヤリスとMTオイル(後編)

GRヤリスとMTオイル(後編)前回からの続き・・・

前回は75Wのシングルグレードミッションオイルについて書きましたが、それを踏まえて、現在入手できる75Wのオイルはどんなものがあるのか?を調べてみました。
あくまで粘度データのみで、トヨタ車のミッションに合うのかフィーリングや耐久性がどうなのかは実際に使ってみないとわかりません。


以下、
①100℃動粘度(cSt)
②40℃動粘度(cSt)
③粘度指数
④0℃動粘度(cSt:シミュレーションして計算した参考値)
⑤新SAE粘度分類にあてはめた場合の粘度グレード
です

比較のために純正オイルも挙げておきます

・TOYOTA Manual Transmission Gear Oil LV 75W(EMG、指定オイル)
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①5.7
②29.5
③137(計算値)
④237.33
⑤75W-70


・elf TRANSELF NFX 75W(TOTAL)
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①6.5
②31
③168
④209.67
⑤75W-75(75と70の境目あたり)


・Tutela Transmission Gearforce 75W(PETRONAS)
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①7.1
②34.55(計算値)
③175
④237.55
⑤75W-75


・REDLINE MT-LV 70W/75W
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①6.5
②30.6
③175
④202.45
⑤70W-75(75と70の境目あたり)


・LIQUI MOLY TOP TEC MTF 5100 75W
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①6
②33.1
③130
④294.95
⑤75W-70


・Moty's M341 75W
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①6.56
②34.8
③145
④282.5
⑤75W-75(75と70の境目あたり)

こんなところでしょうか。
国内で流通していないものはここには挙げていませんが、やはり欧州はMT車が多いせいか欧州ブランドのオイルが他にもまだまだたくさんあります(というか、驚いたことにほとんどの欧州メーカーが75W出してますね)。
国内だとスズキの75W純正ギヤオイル(スイスポ、ジムニー等指定)がありますが、性状がわからないのでここには挙げませんでした。

elfはルノー&日産&三菱の指定オイル、
Tutelaはフィアットやアルファロメオの指定オイルなので、このふたつは社外オイルというよりは他社純正オイルと言えます。トヨタ車に合うかどうかはわかりませんが、自動車メーカー公認という意味では信頼性が高いかもしれません。

REDLINEは規格上70Wですが純正よりやわらかいのは低温時のみ。

LIQUI MOLYは、国内での流通は少ないですが一時期よりも出回っている印象。

Moty'sはかなり最近、新たに低粘度MTオイルをラインナップしてきました。他と比べると低温でややかたく粘度指数も低めで、割とタフなタイプのようです。レーシング指向で激しい使い方での耐久性が心配な方はいいかも(コンペティション向けにM341LFというオイルもありますが、これはさらに次元の違うやわらかさで、市販車向きではなさそうです)。

いずれにせよどれも(75W-90などと較べれば)かなり低粘度には違いないので、純正が入手できないときなどの代替にはなるかと思います。
ただし、GRヤリスのギヤ周りオイル交換のメーカー推奨は10万キロ(トルセンデフは7万キロ)だそうで純正75Wはロングライフ性を考慮した処方になってると思われるので、社外品を使う場合はもっと早めに交換したほうがいいかもしれません。

現在のネット上での価格は、トヨタ純正がリッター3~3.5千円、elf同3千円弱、Tutela同並行輸入2千円強、RED LINE同3千円強と、Moty's(5千円強)を除きそれほど大きな差はないようです。

ネット上はともかくこれらのオイルを取り扱っている実店舗はかなり少ないでしょうから、ショップで交換するのは持込みでない限りなかなか難しいですね。
あるいはスポーツ志向で低粘度はどうしても不安なんて方には、(ある意味折衷案となりますが)75W-80あたりを使うというのもひとつの手かと。
75W-80だと指定している自動車メーカーも多いので比較的種類もあり選択肢が拡がり、入手しやすいと思います。

ただelf 75Wの商品ページでは、75W-80指定のルノー&日産&三菱車の代替オイルとして油膜の厚さや高い剪断安定性を紹介していて、「低粘度やけどタフやで〜、これからはコッチ使ってね」的なアピールをしています。
エンジンオイルにも言えることですが、今後は社外品にもこういったいわば細マッチョ的(?)なギヤオイルが増えてくるかもしれません。
Posted at 2024/05/16 04:32:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | クルマ
2024年05月12日 イイね!

GRヤリスとMTオイル(前編)

GRヤリスとMTオイル(前編)ここみんカラではMT車率が高いでしょうが、2019年の国産車新規登録台数に占めるMT車の割合は、わずか1.6%以下だそうです。
そして2022年の第一種普通免許合格者のうち、72.9%はAT限定とのこと。
嘆かわしいような、当然なような、まぁ時代ですかねぇ。
ですからこのブログエントリーはほとんどの人には関係ないハナシということになってしまいます(悲)


エンジンオイルの低粘度化が進んで久しいですが、最近はMTのギヤオイルに関しても、同様の傾向が見られるようです。
以下、トランスファーやリヤデフではなくマニュアルトランスミッション(所謂変速機)のオイルの話です。

私は長いことスバルに乗っていて最近のギヤオイル事情には疎かった(スバルのマニュアルAWDギヤボックスは縦置き&フロントデフ一体式でハイポイドギヤがあるので、オイルの低粘度化はしづらい)のですが、GRヤリスになって75Wのシングルグレードという、あまりにやわらかいミッションオイルなのでビックリしました。
(2019年のSAE粘度分類の改訂により、正式には75Wのシングルという粘度グレードは事実上無くなったのですが、この件については・・・長くなるので書きません笑)

ところがいろいろ調べると、他のメーカーでも比較的新しいMT車は低粘度オイルを指定していることが多く、これは業界全体の流れのようですね。
当然ですがエンジンオイル同様、ギヤオイルも低粘度のほうがフリクション低減や燃費には有利です。

ミッションオイルで厄介なのは所謂フィーリングというやつですね。
エンジンオイルなどと違い手で直接操作するので感触が直に伝わり、わかりやすいわけです。
冷間(低温)時に多かれ少なかれシフトが渋くなるのは、MT乗りの方なら誰でもご存知かと思います。
さらに言えば粘度だけではなく摩擦調整剤などの添加剤とシンクロとの相性などもあるので、なかなかややこしく難しいところです。

人によって感じ方も違うし、必ずしもフィーリングが良い=良いオイルとは限らないけど、とはいえ感触が悪いと運転していて気分も良くないし評価も悪くなりがちです(まあ短期的にはそこしか評価するところがないわけですが)。


で、最近のMT車は低粘度オイルを前提につくられていてタイトな設計になっているのか、社外オイルに交換するとフィーリング以前に寒冷時にシフトができない(ギヤが入らない)といった、割と深刻な事態もあるみたいです。

GRヤリスの取扱書によると、

①トヨタ純正トランスミッションギヤオイル LV 75W
②API:GL-4、SAE:75Wの規格に適合する他のオイル


のどちらかを使えとなっていて、注意としてわざわざ別項で純正オイルがおすすめと書いてあり強く推奨されています。

まあ①の純正オイルにしておけば無難なのですが、諸事情で入手できないとかどうしても純正オイルが嫌だ(笑)という場合は、代替として②の条件を満たしたオイルを使うことになります。
GRヤリスは基本FFの横置きミッションなのでGL-4はまあわかるんですが、問題は「75W」のほうです。

ただでさえMTを設定している車種が今や数えるほどしかなく需要が少ないのに、ましてやシングルの75Wというのは、社外品では滅多にありません。

ひと昔前までは75W-90でも「やわらかめのギヤオイル」だったので、75W-85ですらなかなか探すのが大変です。
従って、当然ながらみんカラでも75W-90を使っている方が多いですね。

たまに、75W-90でも「低温側が同じ75Wなんだから冷間時の粘度は同じやろ」という人が(プロの整備士にも)いるんですが、これは誤解(というか多くの場合間違い)です。
厳密にいえば「冷間時」の温度にもよるんですが、一般的に我々がエンジン始動するときの温度(だいたい0〜30℃くらいですかね)で考えるならば、はっきり言って全然違います。
図を見れば一目瞭然なので、グラフをつくりました。

一般的な75W-90として人気のありそうなギヤオイルを3つ、
・GRヤリスのトランスファー用とリヤデフ用の純正75W-85
・ミッション用の純正75W

の温度と動粘度のシミュレーショングラフです。
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高温部を拡大するとこんなカンジ。
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すべて低温側は「75W」のオイルなわけですが、常温域(0~30℃)での粘度が段違いなのがおわかりでしょうか。エンジンオイルでも、これだけ違うとよほど鈍感な人でもわかると思います。
これは、SAEで規定されている75Wの粘度の条件となる温度が100℃とマイナス40℃しかなく、それ以外の温度での粘度は規定がないからです。
つまり、75Wというのはギヤオイルとして使える最低温度を定めたもの(マイナス40℃まで使えまっせということ)であって、我々が冷間時一般的に使用する温度での粘度を定めたものではないということです。
これ、実はエンジンオイルにも言えることなのですが、SAEの粘度分類に関しては以前のブログで書いているのでここでは省きます。

フロントに機械式LSDを入れているような場合はなかなか悩ましいところですが、ノーマルデフや純正トルセンデフの場合、またフロントデフが無いGR86/BRZの場合も、社外オイルにするのはちょっと慎重に考えたほうが良さそうです(ちなみにこの純正75Wは現行GR86/BRZのミッションでも指定されているオイルです)。

ただどうしても純正オイルが嫌だという人のために(笑)、代替になるオイルが無いか調べてみたんですが、ちょっと長くなったので後編に続く・・・。
Posted at 2024/05/13 05:29:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | オイル | クルマ

プロフィール

「WAKO'S SuperMT の代表性状めっけ。
75W-90としては割とフツー。
粘度指数は高いけど、純正75Wから替えたら渋く感じるのも無理ないかなぁ。」
何シテル?   04/10 02:49
先日下ネタは書かないと心に決めましたが、早くも揺らいでます。 こだわってること ・味噌汁に入ってるネギの火の通り具合 ・うどんの出汁はいりこに限る!

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2022年2月成約、 2023年3月末生産、 4月納車されました。 できるだけ弄らずに ...
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