11月7日(月)
弥彦で紅葉を撮った後は新潟市内に戻り、『ぷらっと本町(本町6商店街)』をお散歩。
アーケードには様々なお店が並び、野菜などの露店も数店出ている。
惣菜屋さんを巡りながら夜の部屋呑みにあいそうな物をちょこちょこ購入。
その中のひとつ、市場のようなスーパーのような本町食品センター

魚屋、肉屋、惣菜屋などが壁に沿って並び、真ん中にはテーブルと椅子が置かれ
呑んだり食べたりできるようになっている。
メニューがペタペタ貼られている賑やかなカウンターを備えた店があった

定食ではお腹がいっぱいになってしまい、夜の部に影響があるな~と悩んでいたら
メニューの間から顔を覗かせたご主人が「チョット一杯セットってのがありますよ」と勧めてくれた。
単品ものとお酒(ワンカップ)の組み合わせで1000円だって。
鮭かまと

つぶ貝とキンピラはサービス!
サービスものだけでワンカップ1本が呑めてしまえそうだ。
ワンカップ

最初の1本は女将さんに甘くないやつを、と言って選んでもらった麒麟山。
1本で済むわけもなく、次は旨いのをと言って選んでもらったのが村祐。
この村祐が実に旨くて慌ててツマミも追加した。
帆立の刺身

奥の魚屋さんに行って帆立の剝き身を指差し、「これをあそこで食べたいので2個縦割りに
してもらえますか?」って聞いたら「はい、できたら持って行きます」と快く受けてくれた。
剥き身には無かったヒモが付いていたので「あれ?」って言ったら、新たに殻つきのを
捌いてくれたとのこと。
あ~もうこんなことしてくれるから新潟に通うことになってしまうのだ。
これも美味しかったのでもう2個追加。
食べ終わり精算しながら女将さんに村祐を売ってる酒屋さんを聞いたら教えてくれた。
新潟駅の直ぐ傍にあるということなのでバスに乗り行ってきた。
村祐四合瓶

たった一人で造っているからなかなか手に入れるのが難しいそうだ。
紹介してくれた女将さんのお店の名前(いし井)を出したら、先ほど一人いくかもしれないから
よろしくねと連絡があったとのこと。
その御かげか2本買えた。
翌日女将さんに買えたよって報告したら、昨日のうちに酒屋さんからもう聞いていた。
帰宅後の村祐のツマミ

あのホタテを刺身にしてくれた魚屋さんで購入してきた、新潟製香箱蟹と甘えび。
記録は前後してしまうが、新潟新しいお店編に続く。
Posted at 2016/11/19 02:56:18 | |
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