「熊本産 大粒アサリ 砂抜き済み」と書いてあったので買ってきた。
砂抜きとあったが、抜けきっていないとイヤなので一晩塩水に浸けた。
結果として全く砂は出ていなかったので不必要な行為だった。
昆布茶を二匙入れてお吸い物にした。
何処が大粒なのだ。
潮干狩りでこんなのが出てきたら、もっと植物プランクトンを食べて大きく太ってからおいでと埋め直すレベルばかりだ。
ここ数年、アサリが小さい。
大きなアサリがあった立川のスーパー福島屋にもない。
この頃は茶色い北海アサリを仕入れているようだ。
全国的に漁獲量も減っているそうで原因を解明しようとしているが、まだはっきりしないらしい。
埋め立てで砂浜が減ったとか、植物プランクトンが減少しているとかの事象は抑えているみたい。
植物プランクトンの減少に関しては、畠山重篤氏が「森は海の恋人」で警鐘を鳴らしていた。
読売新聞「時代の証言者」の連載で読んだ。
するめいかもサンマも小さくなった。
肝がパンパンに張ったするめいかや、肩の盛り上がったサンマ、殻からはみでそうなアサリが食べたい。
何かやることはないのかな。
Posted at 2020/11/23 08:21:48 | |
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