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27日が富士スピードウェイの走行最終日でした。15，6年ぶりにサーキットを走り始めて気がつくことがたくさんありました。以前もそうでしたが、一般道ではゆっくり走るようになりました。無理して追い越したり煽るクルマの多い事にあたらめて気がつく。高速や一般道で急いでも到着時間はほとんど何も変わらないのでセーフティに走りたいものです。



12月27日はすでに2023年のGT300マシンのシェイクダウンが行われていて、同じS4枠であっという間にパスされていく事に驚き！
富士を良く走っていた20～15年前はストレートは市販チューニングカーの方が速くて、コーナーも下手するとちょっとはついていけた記憶でしたが、今はてんで無理！100Rなど後ろから見ていると空力が凄いことがわかりますね。。特にボディ下のディフューザーが効いてそう。路面から数㎝まで降りてきている感。



最終日は富士で知り合った方がチラホラチラと。師走の平日12月27日に集まる人たちはホントに走るのが好きなんでしょうね～。
アマチュアレースとかじゃなく、シンプルにクローズドコースを走る、という。。

12月は16、23日にAudi R8 v10 plusで富士スピードウェイをさくっと走ってきました。16日のベストが1分58秒22。。スマホでも撮影していますが、シフトアップが8千回転あたりになっていてストレート最高速が282キロ。


もう・・・シート以外フルノーマルの限界（自分の）かな？
と思っていたらラップタイム計測アプリに「仮想ベスト」という、
セクション毎のベスト合算機能があって、12月16日2本の仮想ベストが、、
セクション1：25秒07　セクション2 ：1分30秒55 で
仮想ベストラップ 1分55秒秒台



23日のセクション1が24秒07だったので、、
上手にまとめればAudi R8 V10ノーマル車両でも
1分54秒台は出るはず、あくまでベストの合算タイム^^;
現実はなかなかまとめられない・・・

サーキット走行15年ぶりのおじさんがタイヤもブレーキ周りも
ノーマルの市販車ではなかなかなタイムが出せるクルマなんだんと思います。
ちなみに「パフォーマンスモード」ではほぼリアドライブのような気がします。
ガルフ化学合成0W-30で最高の油温は105度。

上手い人が走ればR8 v10はノーマルのままでも
1分50秒は切れそうな気がする。。

3週間ほど前になりますが・・・・富士スピードウェイでGT3や930、レクサス乗りの方と通し稽古。クルマ好きなおじさんの社交場ですね^^タイムは2分3秒（タイヤ、パッド、他全てフルノーマル）4年前のタイヤが交換時期です

日本ではパッとしないかもしれませんがヨーロッパのGT選手権では意外やAudi R8 LMが各クラスで頑張っています。イタリアではGT3クラスでシリーズチャンピオンになりました。昨今強いクルマはメルセデスAMG GT系と双璧ですね。しかしR8は7年前に登場した車なので今でも戦えるのが不思議なくらい。基本パッケージが良さなのかなと思います。
ニュルなどの市販車のタイムでは僕も大好きな911GT3系が速いのですがGTレースになると後塵を拝することが多くとても残念。991CUPカーの走る姿はとてもカッコ良くて欲しい一台！一方でAudi R8は2023年で最後となるので、自然吸気V10エンジンはもうでなくなります。


最近のAudi R8 LMGT3やGT2クラスの戦績
●2022年シーズンの『イタリアGT選手権』のスプリントカップで、チャンピオンを獲得した「アウディ R8 LMS GT3」。"アウディスポーツ・イタリア"が、チャンピオンシップの成功で2022年シーズンを締めくくった。

●10月22日にドイツ・ニュルブルクリンクで行われた、『ニュルブルクリンク耐久シリーズ（NLS）』の第8戦。"シェーラースポーツ・チームフェニックス"が、2台の「アウディ R8 LMS GT3」で2戦連続となる1-2フィニッシュを達成した。

●2022年シーズンの『FANATEC GT2ヨーロピアンシリーズ』で、チャンピオンを獲得した「アウディ R8 LMS GT2」。"PK カースポーツ"が激動のシリーズの最終戦（第6戦）を制し、「R8 LMS GT2」でわずか1週間のうちに2つ目のタイトルを獲得した。

●2022年シーズンの『FANATEC GTワールドチャレンジ ヨーロッパ』で、6つのチャンピオンシップタイトルを獲得した「アウディ R8 LMS GT3」。アウディスポーツ・カスタマーレーシングは、5つのカスタマーチームである"アテンプト・レーシング"、"ブーツェン・レーシング"、"サンテロック・レーシング"、"チームWRT"、"トレゾア by カーコレクション"とともに、ヨーロッパのトップGT3レースで並外れたシーズンを経験した。
スプリントカップタイトルの3連覇と、他のさまざまなカテゴリーでの首位は、ブランドの世界的なモータースポーツレコードにおける傑出した結果の一つ。

2022年の戦績の一部ですがたいしたもんですね

Audi r8 PLUSで初の富士スピードウェイを走行^^15年ほど前はほぼ週一で通っていたサーキット。

当時のクルマは33GTRや964RS、996GT3、ランサーEVO5などでタイム2分ギリで切るくらい。仕事の合間にフラッと走ってサクッと帰る感じ。

Audi R8 v10はこれまで一番パワーがあるクルマだけど
フルノーマル状態で、15年のブランク・・・
1本目は何しろフワつく感じとパドルシフトが
何速に入っているかわからない感じ。

2本目なんとなく走れるが、本領の7割ぐらいか・・・
慣れないとせいととりあえずずクルマにあまり負荷を
かけないような回転数。。
タイムは2分6秒^^;;
これは遅い・・・

隣で走っていた718 GT4の方は3年ぶりで2分切るタイム。

でも久ぶりに走ったサーキットは面白い！！