991ターボSは9月11日に来たのですが、初FSWは古い純正ピレリのせいもあって、スピン大会であえなくテンションダダ下がり・・・本日ようやく本コース出走となりました。すごいことに今日はNS4枠が10台ほど...........前回行ったときはあまりの多さにチケット買えず(´;ω;`)ウゥゥ
次のS枠はなんと3台@@(コースイン時に聞いたので確か)。。そもそも12月、師走の1日の金曜日に走る人はいないのだろう( ´艸`) 路面温度9.5度で気温10度。タイヤも3年前製造の新品ミシュランCUP2があったので一応ひび割れはないw
正直なところ、これまでの991ターボSは一般道はラグジュアリーで、サーキットは今イチっぽい?という思い込みが今回少しなくなった。またAUDI R8のカーボンブレーキで、センサーが熱で溶けていて1コーナーで踏み抜けた事があったので、ポルシェのカーボンブレーキ、PCCBも100%は信頼していないので6400回転シフトアップとして全体のスピードを若干抑えぎみで試走。
H&Rのローダウンスプリングも純正時よりもしっかり感出てる。しかし3セクはリアが面白いように滑る、重いです・・・A052に比べるとCUP2は熱が入るとすぐタレる気がします。
今回のベストタイムは1分52秒台(たらればベスト1分51秒台)。
富士のラップタイムはパワーによるところもあるので、各コーナーのボトムスピードがどうか気になるところです。
簡易データロガーを見る限りエキシージより若干各コーナーが遅く、直線区間が著しく速い( ´艸`) ちなみにストレートエンドは275キロだが、AUDI R8の時より7キロほど遅い(6速6千から上が伸びていかない)。
この周のAコーナーのボトムスピードは134キロと、エキシージの時より速いのですが、平均すると120キロぐらいでエキシージのときより4、5キロ遅い感じ。
ヘアピンは88キロでエキシージより2,3キロ遅い。で、リアの車重があるせいか第3セクションではリアがかなり滑る状態。タイヤが重さに負けてると言うか?トラクションが抜けそうになるというか。かなり難しいクセがある( ノД`)
正直、第3セクションはゴルフクラスポは気持ちよく走れる気がするのは気のせいだろうか?
以前気になったリアスクルのクセ(スピンモードになる)はタイヤに熱はが入ると気にならくなります。これは先日、織戸選手や小河選手に指摘を受けた部分で、今回の大きな収穫です!!!
S枠はお隣のS2000の方と他1台の3台だけの走行で、いろいろ試せました。そこでわかった事ですが、ターボSのPCCBというブレーキですが1コーナーではフィールも良くしっかり効くが、Aコーナーになると踏み代が柔らかく頼りなくなる。そしてヘアピンあたりで復活し、ダンロップでまたタッチが怪しくなる。かなり奥まで足が入って抜けそうな感覚になる。温度が冷え切ってないのか?
これを繰り返すと20分あたりで全体的に頼りないブレーキフィールになるような気がする。この辺りがクリアになってはじめてタイムアタックできるかな?と思います。また軽量化して車高調整を入れるといいのだろうなあと思いながらも、911ターボは快適な旦那仕様♪がコンセプトなので、外れていくし悩ましい・・・
次回のFSWはエキシージで2分切りを目指します((´∀`) /
Posted at 2023/12/01 21:45:09 | |
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Porsche 991 turbo S | 日記