タイトルにあります通り、8月12日に開催されましたCOCORO COPEN 夏祭り2022に参加して参りました。
自慢じゃ無いですが、僕は晴れ男で、出発前の天気予報では11、12、13日は晴れ予報。
ですので道中のドライブを楽しみつつ、暑いと文句を言いながらイベントを満喫する……筈でした。
10日の夜に秋田を出発、山形、新潟、長野、山梨を通って静岡に至り、御殿場で前泊、イベント後に水戸辺りで一泊して帰る……予定でした。
せっかく長野を通って静岡に行くのだから、という事で、初日はビーナスラインをドライブする事に。
11日は素晴らしい空模様。
信州の夏空は綺麗です。あと高原だから涼しくて快適。
ヴィーナスラインは流石は国内屈指の景勝路だけあって景色も道も素晴らしく、オープンドライブは思わず声が出るほど爽快でした。
奇声が記録されていると嫌なので、帰宅後速攻でドラレコの記録を消しました。
本当に良い所、いい道で、今回は通りがけでしたが、機会があればこの辺りを目的地にして旅行してみたいな、と思いました。
ヴィーナスラインでは温泉に入ったり。
イングリッシュガーデンでアフターヌーンティーを楽しんだり。
アルパカ牧場でアルパカを触れ合ったりと、道中のドライブと観光をを満喫していました。
道の駅はくしゅうにて。
思えばこの辺りはサントリーの白州蒸溜所、マルスの信州蒸溜所、キリンの富士蒸溜所と、ジャパニーズウィスキーのメッカ。
山梨にはワインが有名な甲州もありますし、お酒好きなのにこの辺を失念している辺りに無能さが滲みます。
とかく、信州の夏を満喫し、午後4時頃に一路御殿場へ。
山梨県内の渋滞には閉口しましたが、バイパスを抜ければ富士山周辺を走るワインディングロード。
しかし山中湖に至った辺りで 何 故 か 雨が降り始め、ルーフを上げるハメに。
そして御殿場へと下る頃には……完全な本降りに。
そうです。
皆様ご存知の通り、僕が信州の夏を満喫している間に、太平洋上では台風が爆誕していたのです。
御殿場では静岡名物さわやかハンバーグ食べるつもりだったのですが、大人気過ぎて受付停止に。
雨と共に暗雲立ち込め始めた今回の旅に意気消沈しつつもホテルへチェックイン。
僕が泊まったホテルの駐車場にはやけにコペン多く止まって居て面白かったです。
ホテルに入ったら天気予報を見つつとりあえず一杯。
この時点で18時間700kmの運転&観光で疲れた身体にカリラが沁みます。
気を取り直して御殿場駅前に繰り出す事に。
幸い、祝日ながら営業してくれているバーがありました。
細やかながら御殿場の夜を満喫し、ホテルに戻って翌日に備えました。
開けて翌日、12日。
相変わらずの雨予報と台風警報に肩を落としつつ、朝風呂を貰って一路富士スピードウェイへ!!
道路、ガソスタ、コンビニと至る所にコペン、コペン……これもまた面白い。
というのが一枚目の写真になります。
会場着いて車を位置に停めると、前回の記事にコメント下さった出武理さんがたまたま通りがかり、お話させて頂きました。
こう言う事ってあるモンなんですね。
残念ながら雨模様でしたが、400台のコペンが並んだ様は壮観。
ステージイベントなどもあり、飽きずに楽しめました。
僅かな雨の合間を縫って一瞬のオープン。
これやってないとただの緑色の880なんだよなぁ。
色々な方とお話も出来ましたが、この車両オーナーさんの話し聴きたいなー、と思っても常に車の側にいらっしゃる訳でも無いのでなかなか難しいのが残念。
特にダークブルーマイカメタリック、ガンメタオプションBBS、デタッチャブルトップ、青黒オプションレカロ、オプション革巻きMOMOとレア仕様満載の個体が居たのがかなりツボでした。
そんなこんなでイベントを満喫。
事前計画では、静岡を出て(東名の渋滞で死につつ)東京で一泊、13日に東京湾アクアラインを走り、成田の航空科学博物館を見て大洗辺りで風呂を浴びるか、水戸で一泊して翌日大洗を、なんて甘い夢を見たりもして居ましたが、迫り来る台風と脅しまくる気象情報にビビり、2泊目はせずに真っ直ぐ秋田へ帰る事に。
東名、圏央道なんかは初めて走る道だったんでこれはこれで、と思わないでも無いですが、やっぱりトホホです。
結果、総走行距離1300km,旅程57時間のうち30時間は車の中に居ると言う旅になりました。
とは言え、イベント自体は楽しく、コペン発売20周年の節目にこう言う大きなイベントに参加できたのは嬉しかったですね。
当日お話してくださった皆様、主催・スタッフ皆様ありがとうございました!
オマケ。
台風から逃げたのに秋田で別の雨雲に待ち構えられて居るのは罠が過ぎる。
Posted at 2022/08/15 01:37:56 | |
トラックバック(0)