本日もつたないブログになりますがお付き合い頂けましたら幸いです。
さて前回UPしました「45年目のチェックポイントの真実」の目的を達成した翌日は長野善光寺~戸隠神社を巡る「長野参拝の旅」になります。
「長野参拝の旅・・・その1」は善光寺参りのブログになりますので引き続きお付き合いをお願い致します。
26日(月)ホテルのチェックアウト後は、牛に引かれてならぬ・・・
スイスポに乗って善光寺参りです。
参道入口の周辺案内図です。 長野駅方向の参道風景
参道の善光寺郵便局(右写真)イタリアレストランの藤屋御本陳(左写真)
善光寺仁王門(右写真)と境内案内図(左写真)です。
仁王門に到着しました。
仁王門は南に正面、左の阿像は西側に右の吽像は東側に配置されています。
通例では太陽が昇る東側に阿像(あぞう)を配置し、太陽が沈む西側に吽像(うんぞう)を配置されるそうです。
善光寺仁王門は、唖像が西から東に昇る太陽を望むため門の左に配置し、吽像が東から西に沈む太陽を望むため門の右に配置しているそうです。
阿吽・・・東から西に沈む太陽の方向でもあったとは知りませんでした!
仁王門を抜けると仲見世通りです。早朝で人もまばらでした。
仲見世通りを抜けて善光寺山門に着きました。
山門の手前右には六地蔵が安置されています。
この六地蔵は仏教の教えである六道(天道・人間道・修羅道・畜生道・餓鬼道・
地獄道)のそれぞれで地蔵様が救いを差し伸べてくださるそうです。
私は六爺蔵・・・私にご利益があるはずもなく平に平にご容赦を・・・😒😁🤣
いよいよ国宝善光寺の参拝です。※すべての寺社内は撮影禁止です。
国宝の本堂(右写真) 賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)左写真
本堂内陣・お戒段巡り券を購入し、内陣、ご本尊、ご開山、地蔵菩薩、賓頭盧尊者へと参拝します。※賓頭盧尊者の写は真フリー素材を転載しています。
賓頭盧尊者はお釈迦様のお弟子である十六羅漢 の筆頭で、長野では安置されているびんずるさん像を撫でるとその部位の病気が治るという信仰があるそうです。
この「びんずる尊者」像は今年の4月5日に盗まれましたが、翌6日には善光寺に無事戻されたというニュースには驚きました。
現在は盗難防止の検知システムの導入と警備員の増員などの強化対策が施されているとのことです。※当日も警備の方が見守っていました。
本殿参拝後は教蔵を見学しようとしたのですが・・・
まだご開帳時間ではなくやむなくスルーしました。
聖徳太子碑(左写真) 境内風景(右写真)
時間もあまりないのですがネットで見つけたバンモを見に行きました。
正式名は拡幅式段切除雪機械バンモ「おくしなの」です。
このバンモは長野市立城山小学校内に静態保存されています。
歩道から見学&撮影できますが無断で学校内には入れませんのでご注意ください。
バンモ解説(長野市教育員会)
本堂内陣・お戒段巡り券は善光寺資料館にも入館できるので・・・
善光寺参りの最後に見学しました。
時間も押し迫り・・・私にはない後ろ髪を引かれる思いで善光寺を後にします。
次の目的地である鏡池と戸隠神社の五社巡りに出発です。
次回は「長野参拝の旅その2」に続きます。
「長野参拝の旅その1」にお付き合い頂きありがとうございました。
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ドライブ | クルマ
Posted at
2023/06/22 18:29:26