![美浜サーキットを走ってきました 美浜サーキットを走ってきました](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/047/319/096/47319096/p1m.jpg?ct=eccd9f00ccf0)
10月29日(日)、STIが主催する走行会です。この日の美浜サーキットの天候は快晴。朝の気温15度と風も強かったこともあり、とても肌寒かったです。
この日参加された車両は90台。普段こんなにまとめてスバル車をみることがないので、思わず「オー」って声が漏れましたね。
参加車両はWRX、BRZ、フォレスター、XV、LEVORG、IMPREZA、R-1、LEGACY等。参加車両の7割くらいがWRXじゃないかな?特にVABが多い印象でした。
到着間もなく、受付を済ませて車両にゼッケンの貼り付けと、故障した際の牽引フックを装着しました。
8:10より開会式が始まり。
マリオ高野さん、佐々木孝太選手、新井敏弘選手、山内選手のスバルを代表する方々の紹介、その後、ドライバーズミーティング、新井敏弘講師による美浜サーキット走行講習があり。
10時過ぎから本日の1本目走行の前に時間があったので、上級クラスの走りを見学。
皆さん速い。美味い。加速時の吸気音がヤバい車両もありました。
(自分とは次元が違うことを目の当たりにしました。)
その後、1本目の走行はブレーキ踏めない(ABS働くまで)、シフトダウン間に合わない(ヒール&トーできないので)、旋回スピード遅い(怖くてアクセル開けれない)と散々でした。
昼食は「名古屋のメシ」でも記載した「味仙」のキッチンカーのサービスがあったので、迷うことなく頂きました。激辛ながら美味かったです。
昼食後は、同乗走行の抽選に当たっていたので、佐々木孝太選手の運転するBRZに同乗させていただきました。走り出してすぐに、「気になるところは?」と質問されたので、ブレーキが踏めないとお伝えしたところ、ブレーキと荷重移動を説明しながら走行して下さいました。かなりの速度でコーナーに侵入するも丁寧な運転だけど速いというプロの凄さを感じました。コースを2周して頂きましたが、あっという間でした。
佐々木選手の運転による減速Gを記憶に留めつつ2本目の走行へ。
1本目よりはブレーキを踏むことができましたが、ABSの作動には及ばす。
あと、コーナー手前で減速、加速のためにシフトダウンが必要なのですが、ヒール&トーが美味くできない私は、加速体制への移行が遅く。後続車にすぐに追いつかれる始末でした。
でも、1本目よりは楽しく走行できたので良しとしました。
走行終了後にタイヤを確認すると、接地面が溶けニュルニュルでした。
このニュルニュルは削ぎ落す必要あるの?
サーキットで早く走ろうと思うとヒール&トーの上達は必須ですね。
直線の短い美浜サーキットではカーブが連続するので特に感じました。
ドライビングに対する新たな挑戦が明確になりました。
その後は、ニュル車(2022年出場車、事故から走行可能な状態へ修復し、この日が初走行)の見学。
最後のEJエンジン搭載のニュル車のエンジンルーム。
新井選手のWRX(S4)ラリー車両(次戦に向けて調整に入る前だとか)。
新型も恰好良いですよ。
参加選手によるエキシビジョンマッチ。
白BRZ(STIてんこ盛り)、銀BRZ(アライモータスポーツが手掛けた)、ニュル(2022年参戦車両)。
参加車両のチューニングの見学。
(人見知りなので声を掛けづらく、こっそりと見学させていただきました。)
16:00、閉会式。
朝早くからのイベントもあっという間に閉会。楽しかったなぁ。
イベント終了後、サーキットを名残惜しく見ていると、
ニュル車そっくりなVAB(ホント凄かった、日本の公道を走行できるニュル車)と本物ニュル車でコラボ撮影をされてました。(ウー、羨ましい)
次の日はお休みを頂いていたので、お疲れ様の意味を込めてしっかり洗車してあげました。
Posted at 2023/11/03 13:23:51 | |
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