H-SADAのブログ一覧

日が短くなってきた。

これは、自分にとってちょっと嬉しい事でもある。

徹夜で仕事していると、夏などは午前4時半位から明るくなるので

「ああ、まだ全然終わってないのにまた1日が始まってしまう」

と萎える事が多い。

しかし、夜が長い期間は

「まだ1日が終わってない。
　少し寝られるかも…」

などと余裕を持てるからだ。

まぁ、結局1日は24時間なので大変な事に変わりないのだが (^_^;



さて。

2週間ぶりに洗車した。



前回は真夏のような暑さで汗だくになって洗っていたが…

今日は寒い。

水も冷たい。


この2週間で夏から一気に冬に変わってしまったようだ。

・・・

秋はどこに行ったの！？

何か、どんどん春と秋が短くなってきてるように感じる。

日本は今後、四季から二季になってしまうのでは？と心配してしまう程。



そう言えば、人間の人生を四季に例える事も多い。



生まれた頃は春。

青春時代は夏。

やがて中年時代の秋を迎え…

老人になり、そして終末となる冬。


私は、今まさに人生の秋を迎えていると思うが…

実際の四季同様、冬はあっという間にやってくるのかもしれない。


だからこそ。

秋ならではの楽しみをもっともっと探していこうと思う。

・・・

まぁ、私の場合、趣味といえば車しかないので、ドライブ行く事くらいしか思いつかないのだが (^_^;

最近よく見かけるようになったテスラ。


ずっとステラだと思ってました (^_^;


テスラと言えば自動運転。

最新モデルはここまで自動化が進んでいるようだ。


バックトゥザフューチャーの世界では、2015年頃の車は空を飛んでいると予想していたが…



実際は飛ぶことよりも、自動運転の方に進化の舵が切られていた。


完全自動化まではまだまだクリアしなくてはならない問題が多そうだが、いつかその日は確実に来るだろう。


どんどん加速している高齢化社会。

完全自動化の恩恵を受ける人も多いはず。


でも…

もし、車庫入れ中など、自分が乗っていない時に車が事故を起こしたら、その責任の所在はどうなるのだろう？

自動車メーカーは全ての責任を負う覚悟があるのだろうか。

法整備もこれからだろうし…


このテスラの進化を見ていると、色々な事にあんまりノンビリしてられないのでは？と考えてしまった。

今から約30年前、少年ジャンプに連載されアニメ化もされる程人気だった「よろしくメカドック」




車を扱ったマンガは多いが、これは当時としては珍しいチューニングがメインの題材。

自分は車にハマり始めた頃だった事もあり愛読していた。


セリカXX、カッコよかったかなぁ…




そんな「よろしくメカドック」が復活！！




http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1610/20/news041.html


と、喜んだのもつかの間。

ホンダとのタイアップで残念ながら1回きりの復活だった。



無料なのでとりあえず読んでみた。


相変わらずチューニングショップを営んでいる風見たちの元を訪れたのは40近い常連のおっさん。
（メカドックの面々はなぜか歳を取っていないｗ）



子供が生まれ、年老いた両親を乗せる機会が増えた事もあり、シビックTYPE-Rからミニバンに乗り換えたのだが…


やっぱり走りも愉しみたい！という事でメカドックにチューンを依頼。


すると…




めちゃくちゃ走りが楽しいミニバンに生まれ変わった！

チャンチャン！


なのだが…


そんなにお金かけるなら最初っからWRX STIでも買えばいいのに、と思ってしまった (^_^;



マンガの事なので、あれこれ言ってもしょうがないが…


世のお父さん。

家族のためにガマンしすぎじゃないの？


家族を養ってるんだから、車くらい自分が好きなの乗りましょうよ！（笑）


※別のマンガです


まぁ久しぶりにメカドックを読めたのは嬉しかったけど (^_^;

都内を走っていると、しょっちゅう遭遇するマリオカート集団。



そこそこスピードが出るようなので、流れに乗って走る事は出来そうだがトラックとかの死角に入ったら怖くないのだろうか？


しかし、公道をこれだけ低い視点で走ると、そうとう迫力があって楽しそうなのは確か。


なんて考えていたら信号待ちで横に並ばれた。




あれ？

ドライバーの顔の位置、自分とあんまり変わらないような…

ロードスターの着座位置ってカート並みに低いのか。

でも、体がむき出しという状態は、やっぱり公道では爽快感以上に怖さの方が上回りそうだ。


マリオカート…

私はゲームの方でいいかな (^_^;

昨日は東京へ出張でいらっしゃったみん友さん、ハヤタさんと楽しい一時を過ごさせていただきました。


コメントよりメール。

メールより電話。

電話よりお会いして話す。

楽しさが倍増していきます。


次は私が西へ…

出来ればロードスターに乗って行けたらいいなぁ…



さて、今日は夕方まで打ち合わせ。

次の打ち合わせまで時間が空いたので、今開催中の「東京ミッドタウン DESIGN TOUCH 2016」へ行ってきた。



お目当てはもちろんロードスター（正確にはMX-5）のRF。

画像や動画でしか見たことがなかったので、この目でちゃんと見ておきたかったのだ。


ちなみに、NDの実物を初めて見たのも、ここミッドタウン。

あの時のような興奮を今回も与えてくれるだろうか…


行ってみると、意外にもこぢんまりとしたイベントスペース。



まず出迎えてくれたのは1969年に発売されたルーチェ ロータリークーペ



まず、と言っても展示されているのはこのルーチェとRFだけなのだが (^_^;

そして、RFとご対面。




おお！

屋根が付いている（笑）


まずは、閉じた状態のファストバックスタイルを３６０度眺め回してみる。




なかなかいんじゃない？

屋根のボリューム感が強く感じられて、前後に短いロードスターでは少し寸詰まりっぽく見えるか？

まぁそのうち見慣れるかな？


続いて、お姉さんに頼んで開閉してもらう。


キモい声は無視してください（笑）


トップの格納が、NC RHT同様カッコいい！

変形ロボット世代にはたまりませんな。


で、オープン状態なのだが…




なかなかイイね！

正統なタルガトップという感じがする。

この流麗なスタイルを重視した事で、逆に失った開放感はいかほどだろう。

こればっかりは走ってみないと分からないか。


と、お姉さんが「ご自分で開閉してみますか？」と勧めてくれたのでドライバーズシートに座らせてもらった。



スイッチを操作しオープン！

指でレバーを上に押し上げるだけ。

たったこれだけで作業は完了。

やっぱ楽でイイね！


しかし、乗った状態だとリアに残った部分の存在感をかなり大きく感じる。

これは、オープンカーと言うより巨大なサンルーフ車、と言った方が近いかもしれない。


車内から撮った閉める様子




やっぱりRFは、たまにオープンにする人向け、というコンセプトが際だったモデルなのだろう。


RF発表時の「幌とRFは全く別の車」という印象が今回実際に乗ってみた事でより強くなった。


「いつも風を感じていたい」という人には幌モデル。

「ライトにオープン感覚を味わいたい」という人にはRFモデル。

ロードスターユーザーの裾野の広さを考えると、このハッキリした棲み分けはありなんじゃないかと思える。


では、あえてその中間を求める人は？


NCのRHTをオススメします （笑）

程度のいいNCはまだまだありそうだしね。



RFの日本の発売はいつ頃になるのかな？

次は試乗車をドライブして、もっともっとこのRFというモデルを味わってみたいですな。