エムリット MLITFILTER S-ND5 エアコンフィルター交換。NDロードスター 990S
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
NDロードスターの定番、エムリット MLITFILTER S-ND5に交換です。
2
使う工具はたったコレだけ。
10mmソケットとラチェット、L字ピックです。
外気フィルターは汚れていないので、今回交換しません。
3
まず始めにスカッフプレートを外します。
後ろの方から持ち上げればパコッと外れます。
そのまま前へ順番に引っ張ります。
4
マスキングテープで養生します。
Aピラー下部が塗装されていますので、外す際に"無傷"で終えたいですよね。
5
Aピラーを外します。
固定のクリップは2箇所。
上側が樹脂クリップ、真ん中が金属クリップです。
左上から引っ張れば樹脂クリップはすぐに外れます。
真ん中の金属クリップは少し固いですが、セイッとやれば外れます。
6
浮きました。
あとは下の方にツメが挿さっているのですが、先にツイーターを外さなければなりません。
7
ツイーターは3箇所のツメで留まっていますが、手ではたぶん取れません。
L字ピックでAピラー側の受けを広げて浮かします。
浮けば、引っ張ると取れます。
8
なんて言うんだろう、ゴムのモール?を取ります。
ただ引っ張るだけです。
9
ヒューズボックス固定のクリップを外します。
10
固定のクリップが取れれば、水平に引っ張ります。
上部のクリップのみで留まっています。
(戻す時は、左側の2個のツメも引っ掛けます)
11
ロアパネルを外します。
固定のボルトは1箇所だけです。
外せば、あとは手前に引っ張ります。
12
ロアパネルが浮きました。
そのまま中央へ外していきます。
13
エアコンダイヤルの上部までの一体物です。
(戻す時は、ココのツメをしっかり入れるように)
14
5箇所のカプラーを外します。
エンジンスイッチは必ずOFFに。
15
5箇所のカプラーが外れました。
奥にエアコンフィルターのカバーが見えます。
16
エアコンフィルターカバーは、左右にツメがあります。
ここも手が入りづらく、たぶん指では外せないと思います。
左側から外します。
17
ここでもL字ピックが役立ちます。
内側から外側へツメを起こします。
右側はL字ピックでも狭いので、左側が外れたらコネコネして取ります。
18
エアコンフィルターカバーが外れました。
19
これでやっとエアコンフィルターを外すことが出来ます。
カプラー類で狭いので、隙間を探しながら外します。
20
外れました。
ここまでで10分くらいでしょうか。
11ヶ月使用でしたが、案外汚れていませんでした。
21
新しいMLITFILTER S-ND5です。
フィルターはペラペラではなく、思うよりもしっかりしています。
PM2.5もキャッチ出来るみたいですね。
外気フィルターはストックとして置いておきます。
22
新しいエアコンフィルターを取付けます。
狭いので、隙間を見付けながら入れます。
23
エアコンフィルターカバー、5箇所のカプラーを復元します。
再確認にはロアパネルを外さないといけないので、戻す前に確実にチェックします。
あとは逆の手順で復元して完了です。
30分もあれば作業出来ると思います。
24
オーディオの時計がリセットされています。
(今は13:57)
ラジオの周波数もリセットされるらしいです。
再度、設定します。
25
作業完了しました。
エアコンのニオイもなくなり、新品のフィルターになったので気分も爽快です。
冬場はモワッとしやすいので、交換のいいタイミングかもしれませんね。
関連パーツレビュー
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
タグ
関連コンテンツ( エムリット の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク